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「太夫道中とお座敷遊びの夕べ」京·嶋原末廣屋司太夫・葵太夫 in若松屋



「太夫道中とお座敷遊びの夕べ」京·嶋原末廣屋司太夫・葵太夫

~人と人をつなぎ、もてなす日本の花街文化を堪能しませんか~





『さあさあ見立の始まり始まり~』ご存知 「仮名手本忠臣蔵 七段目 祇園一力茶屋の場」で仲居たちがお座敷での言葉遊びを始める囃子言葉ですね~

日本人の粋な洒落心が表現されています。





三春城下馬場の湯「若松屋旅館」で開催され「太夫道中とお座敷遊びの夕べ」京·嶋原末廣屋司太夫・葵太夫~に若松屋女将から直々にお誘いを受けて久しぶりの茶屋遊びを堪能してまいりました。

 江戸時代に栄えた京都の花街(かがい)・島原。
歌舞、茶道、華道、俳諧などの多彩な芸と豊かな教養を持つ舞妓・芸妓の最高位が「太夫(たゆう)」です。
娼妓の花魁とは根本的に違います。

夕闇迫る若松屋の門前での太夫道中。
まさに時間が止まったようなお茶屋遊びの原型を観させていただきました。





京楽内での茶屋遊びとは、いくら大金持ちでも、花街のルールで一見さんはお断りです。
まあ、お座敷に通されたら、まず社会人としてのステータスがあがると云われています。

さて、今宵の若松屋“京島原茶屋遊びの段”です。

さすが、嶋原末廣屋を切り盛りする司太夫、葵太夫は盛り上げ上手です。
葵太夫解説の御茶屋遊びをレクチャーしてもらいながら楽しい時間を堪能できました。






この日の若松屋のお馴染みさんは、皆さん紳士・淑女ばかりです。
そして、紳士たるもの「のせられ上手」でなければなりません。
というわけで私も前座で踊りを少々・・・・

旦那衆と呼ばれる方には、おのずと周りを愉快にする能力が備わっているようで、そういう方はお茶屋さんのみならず、実社会でも大事にしもらえるといいますから~





「梅は咲いたか、桜はまだかいな・・・」と粋な小唄があります。
 「そんなつもりも ないくせに そんなつもりの 顔をする
       そんな あなたと 知りながら まんざらでもない 春の宵」
 何気ない文句の唄ですが、唄の最後の「春の宵」で一気に艶が出てくるので不思議です。
 先日、郡山の芸妓さんの宴席に同席させていただきました。
「饅頭屋の小倅が、芸者遊びか?」とお叱りを受けそうですが、郡山堂前で菓子修行中からのお得意さまで、その芸鼓さんの「喜寿」のお祝いの宴席に招待を受けたものです。
さすが芸者さん、喜寿を迎えたとはいえ着物姿の「凛」とした粋な素敵な女性です。

 小唄や三味線の踊りが終わって、酒席の中で「最近のお稼ぎしている社長方は、遊びが下手になったなぁい」とボヤキともつかない話がありました。
 「どうしてそうお感じになりますか?」と質問してみました。
芸鼓さんは、「最近の社長さんは、何やら「お金」ばっかり追っかけているようにお見受けします。お金を沢山儲けるのは結構だけど、「粋」なお金の使い方、その「粋」が見えてない」との返答でした。







一昔前の旦那衆は、儲けたお金で、数寄を凝らした茶室にしたり、花街で贔屓の半玉さん・芸妓さんに一流一派を継がしたり、その一見無駄に見える遊興が、伝統を守る大きな力になっていたのだとか。



「こういった旦那衆に比べ、今の社長方さんは・・・」と呟くように話しておられました。

この言葉には旦那の皆様が「粋」なお金を使っていた、一昔前の旦那衆を思いはせ「商人のロマン」を感じました。

 昔の粋な旦那衆の遊びを知っている方にとっては、「お金を儲けるためにお金を儲ける」今の世相は、文字通り「マネーゲーム」でしかないのかも知れません。
近ごろ「粋」という言葉をよく耳にします。

旦那衆が身に付けるべき心構え、他人への心配り、野暮にならない所作などを指したものですが、現代に生きる私たちにも勉強になることばかりです。

会社や仕事先でちょっと粋に振る舞えば、人間関係も取引先との付き合いもスムーズになると思います。

勿論、身の丈に合った「粋」です。

 「粋」は他人との摩擦を避け、人間関係を良好に保つためのマナーといったところでしょうか。

しかし一方では、ただへりくだるのではなく「粋」つまり“気持ちの余裕”を見せることで相手に一目置かせる知恵でもありました。
 
「粋」とは、もともとは商人の旦那衆が、お客様や使用人と良い関係を保ち、商売を繁盛させるためのノウハウだったのでしょう。

    蒼龍謹白   合掌  2009年発行塵壺より




居続けの紅楼で目覚めの一献・・・

そして、“チン・トン・シャン”とつま弾きながら「三千世界の カラスを殺しぃ ~ 主と朝寝がぁしてみたイ~~~~♬」・・・・


おっと・ト、これは野暮ってもんですかえ?




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:20 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下中町::馬場の湯 若松屋 |
(協)三春スタンプ会商品券




「三春スタンプ会商品券」は、三春町内62店の加盟店で楽しくお買い物ができる、オールマイティなギフト券です。


お中元・お歳暮はもちろんのこと、病気見舞いや入学祝や、その返礼を始め、日ごろの感謝の気持ちを込めた各種御礼の品に、三春スタンプ会商品券がお勧めです。
買い物、お食事、ご宿泊など職種豊富な加盟店で有効期限を気にせず便利にご利用いただけます。


一枚500円で、ご希望の枚数をご用命ください。

箱詰めでも、お買い求めいただけます。


敬老の日、おじいちゃん、おばあちゃんへ感謝の気持ちに真心添えて、三春スタンプ会の商品券はいかがでしょうか


取り扱いは三春スタンプ会事務局(三春町商工会内)までお問い合わせください。







春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:03 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯 |
「曼珠沙華の里」“彼岸花”群生 群馬県邑楽町臨済宗建長寺派東光山恩林寺



群馬県邑楽町にある臨済宗建長寺派東光山恩林寺に「曼珠沙華」とも呼ばれる“彼岸花”の群生を見に出かけてみました。

この寺には女房方の叔父夫妻のお墓もありますので、お彼岸前にお墓参りも兼ねての訪問です。





お寺の墓地の裏手に広がる彼岸花群生地。

今年の気候のお陰で、彼岸花は丁度見ごろを迎えていまして、正に「曼珠沙華の里」と呼ぶにふさわしい光景が広がていました。






深紅に染まった圧巻の風景です。

おじさん夫妻のお墓の目の前でもあり、陽気でお茶目なおじさんの自慢気な顔が思い浮かびました。

恩林寺(おんりんじ)は、群馬県邑楽郡邑楽町にある開山650年を誇る臨済宗建長寺派の禅寺です。
本尊は薬師瑠璃光如来で60年に1度のご開帳があります。

歴春には牡丹祭りで、本堂にて、音楽の演奏イベント、秋には彼岸花祭りで、「禅の高僧墨蹟展」「東北被災支援物産品展」が開催されています。 

恩林寺パンフレット参照





また、多々良沼に突き出した公園にある弁財天を祀る社があり、家守は邑楽郡邑楽町鶉新田の人物が班交替で守っているが、弁財天の本尊は恩林寺に安置されており、春は5月5日、秋は11月の第1日曜日に恩林寺の役員が、本尊を運び、住職の祈祷があり、開帳があり大勢の檀信徒の皆様が参拝に訪れます。






恩林寺の縁起は、鎌倉幕府が滅亡の折、最後の執権14代北条高時の弟四郎慧性 が、日頃信仰いでいた江ノ島弁財天のお告げにより、 鎌倉を逃れて多々良沼のほとりに辿り着き居を定めました。

文和2年 (1353)に、鎌倉の大本山 建長寺第44世住職,東林友丘禅評を開山とし、北条ㄧ門の菩提を弔い再起を祈願するために作ったお寺が恩林寺の起源です

本堂に安置されている御本尊薬師瑠璃光如来さんは60年に一度ご開帳される秘仏とされています。





「彼岸花まつり」は、9月22日(金)、23日(土)、24日(日)

当山所蔵の禅僧による墨蹟をはじめ、仏画や日本画、古文書の展示、お抹茶の接待(¥500/1人)、被災各地の東北物産品展など、
皆様をお寄せする機会を設けて居ります。




🍀第4回 お寺マルシェ のお知らせ🍀
•日程9/23(土)24(日)
•時間10:00-17:00
•場所 恩林寺 群馬県邑楽郡邑楽町鶉299
今年も恩林寺さんの彼岸花祭と同時開催で、ほっこりイベント"お寺マルシェ"が開催されます。
清々しく気持ちいいお寺に、かわいいハンドメイド雑貨、癒しのセラピー、おいしいフードなど、うきうき楽しい出店ブースが集まります。
お寺の彼岸花を見たり、禅の書とお抹茶でしっとり心落ち着けたり、マルシェのブースでうきうきしたりと楽しみ方はいろいろ☺️🍵
ぜひ遊びにいらしてくださいね~♪





🍀出店ブースのご紹介🍀
🍄1日目9月23日 土曜日🍄

[ハンドメイド]
・HappyBeans 消しゴムはんこ
・toco a toco 手織りのインテリア雑貨と服飾雑貨
・趣味の店 N&M 手編みのベスト&カラフル円座
・クエルクス&タルーシル サンキャッチャー&布小物
・アトリエ Rose garden ソープカービング、手作りアクセサリー、手作り雑貨
・後藤family サンドブラスト(ガラス加工)、手作りアクセサリー(ピアス)、アロマクラフト

[セラピー]
・寄りそいセラピー♡りか インナーチャイルドカードセラピー
・サロンleaf ヘッド&ショルダー ハンドリフレ
・lien(リヤン) 耳ツボジュエリー&耳マッサージ

[ワークショップ]
・サロンleaf ミツロウワックス!シァバタークリームのワークショップ

[帽子]
・Happy Hat 帽子販売

[野菜]
・イイヅカ農園 無農薬、有機野菜販売

[フード]
・遊民Cafe  自家焙煎オーガニック 珈琲
・クエルクス&タルーシル ノンアルコールドリンク
・キンジューヤンタイ パッタイなどタイ料理弁当、ココナッツデザート




🌺2日目 9月24日 日曜日🌺

[ハンドメイド]
・趣味の店 N&M 手編みのベスト&カラフル円座
・ 豆花工房 mamehama*koubou リメイク缶などの寄せ植え
・吉んと 福だるま

[ビューティー]
・wonder nails  Painting nails (爪のカラー塗り)

[ワークショップ]
・工房 響 ペーパーナプキンでデコパージュ、デコパージュ小物販売
・ふらんぼやん アロマでロールオン香水、虫よけ作り
・La Pomaikai(ラー ポマイカイ) サンキャッチャー作り

[セラピー]
・寄りそいセラピー♡りか インナーチャイルドカードセラピー
・シンガー&オーラ鑑定士 ゆかりん ブッタチャネリングカード、守護霊メッセージ
・プライベートサロンB-forest ベトナム式顔ツボセラピー ディエンチャン、タイ式木槌療法トークセン
・ふらんぼやん バリニーズハンド

[帽子]
・Happy Hat  帽子販売

[フード]
・遊民Cafe 自家焙煎オーガニック珈琲
・キンジューヤンタイ パッタイなどタイ料理弁当、ココナッツデザート

お誘い合わせの上、たくさんの方々のご来山を、お待ち致して居ります。

会場:恩林寺(邑楽町鶉299)
問合せ:恩林寺(前田) 0276-88-3564





恩林寺の方丈前田和尚よりいただいた手拭です。


無料の月例坐禅会、団体様の坐禅会、夏休み親子坐禅会等も開いております。






佐野藤岡インターへ向かう途中に佐野厄除け大師がありますので、ちょっと参拝!

平日ながら沢山の檀信徒の方々でにぎわっていました。






田中正造のお墓もあります。



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| ryuichi | 05:20 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
清水アキラさん・清水良太郎 磐梯熱海温泉ホテル華の湯“秋のディナー&コンサート”




郡山の奥座敷磐梯熱海温泉ホテル華の湯恒例の“秋のディナー&コンサート”が開かれ女将と連れだって出かけてきました。
今回は、清水アキラさん・清水良太郎さんの親子共演のステージで、素敵なひとときを7過ごさせていただきました。


Showは、ものまねや歌謡ショーなど店舗の良い舞台進行で会場は大盛り上がりです!

やはり生で見る舞台は面白いです!


華の湯の安藤支配人とは30年来の旧知の中で、陣屋にあったやきとり“吉蝶”常連からのお付き合いです。
最近はとんとご無沙汰をしていまして、おたりまんじゅうを手土産に挨拶してまいりました。
安藤さんは、華の湯の支配人として、雑誌やテレビ、そして私学高校父母の会広報誌などでよくお顔を拝見し、仕事人の先輩として尊敬しています。





今回もディナーショーということで、福島を代表する華の湯が提供する秋の和懐石を堪能させていただきました。
同席させていただいた会津武家屋敷の石淵様には会津若松の観光への取り組み方、今後の課題や成果など様々なお話を拝聴させていただき大変勉強になりました。
先の児玉先生の観光論を実践されていました。





また、同席させていた西の内でコンビニエンスストアーを40年近く展開されているオーナーご家族様には、郡山や県中地区の経済界のお話など聞かせていただきましてありがとうございました。


このような人との出会いやご縁というのは、やはりディナーショーならではの醍醐味です。

showも面白いんですが、ディナーで同席させていただく方々には著名な方が多く、多くの事をまなばさせていただいています。





ん、最近女将を供なっての観劇が多くないかって?何かの穴埋めか?

ち…違いますよ、お使いが偶然重なっただけです。そして当店女将はものまねや歌謡ショーが大好きなんです。

女将として、母親として、女房として、日頃世話になっている御礼です!




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:08 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
「これからの三春町観光の在り方」 中部大学経営情報学部教授児玉允晴氏講演会 三春町異業種交流会



「これからの三春町観光の在り方」
中部大学経営情報学部教授児玉允晴氏講演会    三春町異業種交流会

三春城下大町の割烹八文字屋の女将さんからご案内をいただきまして、三春町異業種交流会主催の「これからの三春町観光の在り方」中部大学経営情報学部教授の児玉允晴氏の講演会を拝聴しました。


「三春滝桜」一本の観光からの脱却!というテーマでお話していただきました。

・「滝桜は日本三大桜の一つで、春になるとみんな見に来てくれる~」という請けにの搬送だけでは時代に取り残される。

・三春町は歴史ある城下町なので、もっと掘り下げれば観光につながる種はがあるはずですが“井の中の蛙”でアイデアが出ない。

講演会では、上記の事柄を踏まえて「これからの三春町観光の在り方」と題された通りに、三春町そして観光に携わる商工業者が観光ビジネスで成功する秘訣についてユーモアたっぷりなお話を伺うことが出来ました。

私の三春滝桜に関わる観光観に整合する部分がたくさんあり、頭の整理がつきました。

滝桜への観桜の奥客様が三春城下へ来城する比率がある一定に時期より極端に減りました。

三春駅と滝桜を結ぶ滝桜号からバスガイドさんが姿を消したことが原因ではないかと考えています。
乗車していた時期は、ガイドさんが沿線沿いにある寺社仏閣や食事処、そしてお土産処など、さらには秋の紅葉の話などサービス満点の御国訛りでガイドされていました。

また、沿線の停留所でも昇降が可能で、ガイドさんにはずいぶん当店の名物「おたりまんじゅう」をご案内頂きました。

しかし、バスガイドの廃止や新町橋の改修で一時期、城下を避けて八幡町経由で運行したことがありました。
そんなことが重なり、春の桜の時期の城下への観光のお客様が激減したと考えています。

当店などはありがたいことに、上記のような理由や滝桜へのお客様の増減に関係なくご来店いただけるお客様が多く大変ありがたく思っています。

何せ、震災の年の春には、花見自粛ムードの中で花見だんごの注文がすべてキャンセルだったんですが、店頭販売だけでしたが、三春昭進堂始まって以来の売り上げが最高値を記録したぐらいですから・・・





話を戻しましょう・・
まず、自分の町のことしか考えない、古い工業化時代の思考パターンではダメで、お客様中心主義の情報化時代の思考パターンが重要である。
まずは、観光で来る人の身になって考えること、旅行行会社の立場になって考えることが求められる。
旅行会社は観光ルートを売るわけなので、旅行する人(販売先のお客様)に寄り添わないと旅行商品は売れない。


昨年度から開催の「和算算額巡り」や「三春城下寺院数珠巡り」の活用
算額巡りについては、日本全国の数学科のある大学へオファーをかける。
学生のゼミや卒業旅行の誘致

「数珠巡り」は御朱印帖の人気に似て非なるもので、もっと売り出してはいかが?
先週、当店にも数珠巡りで三春に来られた約40名の南相馬の方々がご来店!

ウォーキングと御朱印

観光客の非日常のサプライズを 旅行商品として売るのが情報化時代の思考パターンの典型。そのためには、競争相手が多く、時期的に期間が限られる一過性の桜の花だけにとらわれてはいけない。

また、旅行者は三春だけ目指して来るわけではないという観点から、広域観光ルートが重要なので、三春町だけにとらわれてはいけない。

「とんかつ・キャベツ逆転論」の重要性!
三春町(滝桜)がとんかつ(主役)だと思っていては情報化時代に生き残れない。
○○ツアーのついでに、キャベツ(脇役)としての三春町立ち寄りコースの設定だってあり得る。
いわき広域観光や会津広域観光の首都圏向けパンフレットには春は滝桜が主役として明記されるが、食事や宿泊でそれぞれの当該地域をアピールしている。

観光客の関心をパターン分け(テーマ化)して、広域での観光ルートの創出が求められる。
季節ごとの広域観光ルートになるべくたくさん、三春を含めるようにして、旅行会社にルートを提案できるかどうかにかかっている。

先生からの提言1:
提携する旅行会社から得られる下記の情報をどう収集して、実現させてゆくかの活動を行うこと。
(1)町の観光資源化の具体化方法
(2) 旅行テーマの設定方法
(3)旅行会社の既存ツアーへのカスタマイズ方法、動線設計方法
(4)広域に観光資源を見れる中核都市の三春町として、旅行会社に支援できることの、旅行会社別のすり合わせ
(5)カルチャーセンターなどでの、旅行を提案する協力体制の構築
→人気講師への三春町の観光情報の提供など
(6)優先順での 街のインフラの改善要望の情報収集





先生からの提言2
自分本位ではないお客様目線を重視するために、第三者の目の有志者を活用すること。
(三春町を見慣れてしまった在住者ではダメ)
また、この有識者も参加して、三春町からの旅行会社に提案して提携先を発掘する、旅行会社向けの広報のホームページを作ること。

セールストークの中で「当町は!」はやめて"「当地域は!」と言うことが重要!

自らの町や施設の価値や魅力を伝えることは、営業活動として大切なことであるが、旅行会社に営業をするなら「当地域は! 」と言うことが必要である。

旅行会社は、「町や観光施設そのもの(単体)」だけをお客様に販売しているわけではない。
「ツアーコース(旅行行程)」を企画し、それをお客様へ販売している。その中に、町や観光施設を含んでもらえるように提案するのが、旅行会社への営業活動である。

そうなると地域の価値や魅力も伝えることが必要だと気が付く。

例えば、旅行会社が車を売っているとする。
「どんな車を作れば売れるのか!?(ツアーコース)」と悩んでいる旅行会社の元に、ある町や観光施設が、ハンドル(自分の町だけ)を売り込むことになる。

他の競合するところも、やはりハンドルを売り込むが、旅行会社が悩んでいるのは、ハンドルのことではなく、「どんな車を作れば売れるのか!?」ということである。

「車」を「ツアーコース」だとすれば、町や自施設(ハンドル)を売り込むだけでなく、ツアーコースで(車本体)を企画して売り込むことが、営業成果を上げるためのひとつの方法ということである。

例6:
団体予約を受けられない小さな店舗でも団体客を集客する!
こんな要望を聞くことが良くある。
「近所に観光バスが来ていて、団体旅行の観光客がいるんだけど、うちの店は小さくて、とても団体さんには対応できなくて でもせめて店の前を歩くお客さんに入ってもらう方法ってありませんか?」

小さな土産店や飲食店の場合、バス1台、30名~40名の団体客の受け入れが、売場の広さや座席数などの問題で難しいというケースはよくある。

地域には、観光バスが来ていて、団体旅行のお客様が歩いているのに積極的に旅行会社へ営業して、団体集客できる「店舗のキャバ(収容力)が無い」ということである。

そんな場合もあきらめることはなく、集客できる可能性として30名~40名の団体予約を受け入れるのが難しいなら、『フリータイムの団体客』をねらうこと。

その方法のひとつが、『バス車内でのクーポン券の配布』!
お土産プレゼントや割引などの特典を付けたクーポン券を作り、バスツアー当日のバス車内で、そのクーポン券を配ってもらえるように、旅行会社にお願いする。






早速当店独自のアプローチは勿論ですが、関係各位への提案、そして次世代を担う方々への提案をしていこうと思います。



児玉先生ありがとうございました。


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| ryuichi | 05:54 | comments (x) | trackback (x) | 菓匠蒼龍刹記::三春昭進堂雑記 |
三春どら焼き  140円 税別




三春どら焼き  140円 税別

どら焼きは、香ばしい生地に粒あんを入れただけの本当に昔ながらのどら焼きにこだわって作り続けています。シンプルなものほど職人の技が試されるもの・・






卵の力と伝統的な製法で、できるだけ無添加にこだわった匠の逸品。
その素材が持つ自然の力で、しっとりと味わい深く、口溶けのよさが自慢です。




三春昭進堂特製粒あんは小豆の粒が光っています。





1粒1粒を大事につぶさないように炊きあげました。
しかも小豆の皮はやわらかく、小豆の風味を最大限に生かすよう砂糖は“ざらめ糖”のみを使って炊きあげています。
北海大納言小豆の粒あんが、あっさりと香ばしい生地によくなじみ風味をましています。


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| ryuichi | 05:28 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::昭進堂のお菓子 |
「おたり饅頭の願い」 佛詩拝領 浜田市曹洞宗紅蓮山観音禅寺 方丈穆清和尚




島根県石見は浜田市にある曹洞宗紅蓮山観音禅寺の方丈花吉老師より額装された「おたり饅頭の願い
」と題された佛詩を拝領しました。

方丈様の雅号穆清和尚で記された佛詩を、弟子である定岡蔵心和尚が書に認めた大作です。


早速店内に配させていただきました。







今年の夏前に詩は頂戴していましたが、立派な額に入れられたものを拝領して感無量でございます。

詩も方丈様の人柄が現れた優しさと慈愛に満ちた心温まる句の中に、禅的生き方を示唆するお導きの句がちりばめられており、日々我が身を顧みて、今年に夏のご教授された無功徳的な生き方、そして詩にある“没蹤跡”の生き方を目指したく存じます。






おたり饅頭の願い

どうぞ皆さん 一口召し上がれ 心に安らぎ与え申さん
どうぞ皆さん 二口召し上がれ 康らぎ施し申さん
どうぞ皆さん 三口召し上がれ  信心発祈り申さん

功名を知られず 
利を多く求めず
ただ餡を練ります
饅頭作り申さん

没蹤跡に去りにし
三春の地より
本に細やかなりし 
幸福お届け申さん

穆清和尚の詩






「没蹤跡(もつしょうせき)」とは、足跡を残さない生き方

足跡を残さない生き方とは・・・・?

生死を含めた過去を引きずらず、未来にもこだわらない。唯々今に没頭しなさいということなんだとしています。

即ち、没蹤跡とは、今を懸命に生きることで「過去や未来と言った時間的なこだわりまでも捨ててしまえ!」という教授なんだと思います。


公案と肝に銘じて、日々の精進の中で学びたいと思います。






御礼の電話を差し上げました。


そして、いつ時でも変わらず優しい声で発せられるお言葉と、お心遣いをいただいたことへの感謝の気持ちと嬉しさ・・・・

優しい御母堂様のお心遣い、書家でもある蔵心和尚の達筆な書・・・

心が満たされたのでしょう、手を合わせますと涙があふれ出てまいりました。

本当にありがとうございました。

また、このような素晴らしい老師と巡り合うことが出来たのも、当女将と出会ってからこそのことです。

女将がいて、浜田出身のご両親がいる


家があり、お墓もある・・・・様々な要因が重なり今がある。


このご縁に感謝です。





お坊さんは、小さな布を継ぎ接ぎした「袈裟」をかけています。

その「継ぎ接ぎ」は「ご縁」そのもので、その小さく切った一枚一枚の布が回りの布に支えられている姿に、この世のすべてのことは、他のものによって生じている、そして人の生き方そのものだと説いています。

私には良いご縁が多々ございまして、観音寺方丈様をはじめ、先輩、後輩、そしてお客様など様々な方々に支えられております。

「人の生き方」「商人の心得」「命の大切さ」「町衆の心意気」等を教えていただき、そして皆様方が「袈裟」を支える布、そして「ご縁」そのものとして、応援を頂き、支えられて商いをさせて頂いています。

「俺が俺がの「我」を捨てて、お陰お陰の「偈」で生きよ」と云う語がありますが、全ての事柄は自分一人の力で出来たのではなく、有縁無縁、周り居る方々のお陰ということを改めて学びました。


また一つ心が洗われました。






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:42 | comments (x) | trackback (x) | 石見國浜田曹洞宗紅蓮山観音寺記 |