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真照寺の紫陽花が見頃 2020




なんとなく梅雨らしい三春城下

この雨、どうやら本降りの様相・・・


少し憂鬱な時季でもありすが、雨が多いからこそ美しい梅雨だけの情景に出会いることもあります。

その一つ、雨空に映えるように三春藩秋田家祈願所「東門院日乗山真照寺」の紫陽花が見ごろを迎えています。








真照寺は、その季節によって様々な花が顔を覗かせ、参詣者する者の心を和ませてくれています。



「梅雨」(つゆ、ばいう)とは、6月半ばから7月にかけて、北海道を除く日本全域に見られる雨期のことで、「五月雨(さみだれ)」とも呼ばれます。








そしてお寺は、何故か雨や雪と云った世間一般で云う「あいにくの空模様」が似合うと思いませんか?


以前、ブータン国からの御一行様が来山され磐梯造園の親方の説明で方丈庭園を見学していた折に、小雨が降りだしました。

「お寺で雨に会うと仏縁が深まり、縁起がいい」という趣旨のことが言っていたのを思い出します。







春にはあれだけ賑わいを見せた境内も、今がひっそりとして参詣に訪れる方々の癒しを演出してくれています。



人間にとって梅雨はうっとうしいと感じますが、木々や野草にとては水分をたっぷり吸いとても元気そうです






山内ではいたるところで山野草花が楽しめます。






梅雨明けと共に山百合の花が咲き始めます。






春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:14 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
真照寺方丈庭園の池の川鷺(かわさぎ)対策





真照寺方丈庭園の池の川鷺(かわさぎ)対策


時折飛来しては池のコイやフナなどを食べてしまう「川鷺(かわさぎ)」対策のテングスの張替えをしました。







筏を浮かべたり等、詐欺撃退対策を講じ試行錯誤を繰り返してこの「テングス作戦」となったということです。







三春城下の鷺は城下のお寺や民家の庭園に池がある場所を熟知しているらしく、桜川のみならずそれらの池の魚を食べてしまいます。








真照寺でも春先には小さい金魚やフナがたくさん見られましたがこの頃姿を見せなくなりました~


もしや・・・・



このテングス作戦で鯉たちも安心でしょう!




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:51 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
三春藩主祈願所真照寺庭園の花筏(はないかだ)



旧三春藩主祈願所である真言宗東門院真照寺庭園の花筏(はないかだ)です。


三春城下に初夏を告げる山桜の落花です。






水面に山桜の桜花が、花びらとなって降り注いでいます。



流れがあれば、春の名残を惜しみながら水面に漂う、刹那の「花筏」なのでしょう。







立春を迎え、三春城下にも初夏が訪れています。


皐月も開花してきました。






不要不急の外出を控えなければいけない昨今です。


散歩をしながら、お住まいに地域のすばらしさを再発見するまたとないチャンスです!



”今”に、楽しみを見つけましょう!








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍






春陽郷三春城下 

| ryuichi | 03:13 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
三春藩主秋田家祈願所真照寺のゴールデン・ウィーク恒例、方丈庭園の池払いです。



三春藩主秋田家祈願所真照寺のゴールデン・ウィーク恒例、方丈庭園の池払いです。


庭園をはじめ山内を管理する磐梯造園三春総動員での池の大掃除







「河童を捕まえるぞ!」と、孫の悠大君も大はしゃぎです。







この水をすべて払って大掃除







鯉は一時この中にエスケープ!






三か所から湧き水を入れていますが、水量の関係で満水までには少し時間が~ 1週間くらいでしょうか・・・






落ち葉や泥をきれいに取り除いてくれました。




住職や寺庭の皆様を除けば私が一番楽しまさせてもらっていると思います。


ありがとうございます。


合掌  拝








三春城下は初夏の装いです。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:21 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
真照寺の水芭蕉(阿弥陀草)と座禅草 2020




木の芽月とはよく言ったもので、寒さに負けじと芽吹く木々に生命の強さを感じます。

春彼岸、春の気配を感じ始めた北国の小さな城下町三春です。

そんな陽気に誘われるかのように、三春藩主秋田家の祈願所である真照寺の庭園に咲く水芭蕉(阿弥陀草)と座禅草が芽を出し始め、白い蕾が開花し始めて可憐な花弁が顔を覗かせ始めました。






寒さに気を取られて見過ごしがちですけれど 確実に日も延びているんですね

しかし、まだ空気は冷たくて 春の訪れはもう少しかかりそうですが、それほど先のことでもないでしょう。


よく見ると座禅草も茶色い蕾がしっかりと立っていました。

こちらももうすぐ花を咲かせます。





水芭蕉のまっ白な花の芽の力強さに、心も洗われるような思いがしました

そして水芭蕉を眺めていると「素(直)な心で」と語りかけられているような気持ちにもなります。
ひねくれないで、真っ直ぐな心と瞳でちゃんと色々な物を見つめなければと日々反省です。





冬の季節もそろそろ終わり。
もうすぐ春ですね・・・・






作家でもあり俳人の清水基吉の句碑が真照寺の庭園にあります。

清水基吉は、昭和19年の芥川賞(第20回芥川賞・『雁立』)の受賞作家であり俳人です。
戦後は小説家として活躍する一方、俳句の世界で活躍しています。



その俳句が碑になって、真照寺の庭園にあります。

碑には

『見にも来よ 春の三春の 水ばせう』  基吉

の俳句が刻まれています。

碑の裏には、建立者である「昭和五十八年吉日  角田和子 山岸勝子 建立之」と刻まれています。



山岸勝子さんとは、現住職の御母堂さまとなります。


御詠歌に「古の 関を越えれば 日乗山 三春の寺に 阿弥陀草咲く」 
いにしえの せきをこえれば にちじょうさん みはるのてらに あみだそうさく」
とあります。

日乗山とは真照寺のことで、阿弥陀草とは水芭蕉のことを指しています。







春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:17 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺 |
真照寺 屋根の上の孤高の白鷺!



真照寺の屋根の上に白鷺です。

孤高の白鷺という風情ですが、どうやら方丈庭園の池の鯉や金魚を狙っているらしいんです。





2月というのに暖冬ということもあって池は凍っていません。






この時期の風物詩と言えばそれまでですが、川鵜も飛来します。


鵜は、潜航して魚を捕らえます。






和尚様はじめ磐梯造園のスタッフの皆様は、これからこのような鳥たちとの闘いが続きます!



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| ryuichi | 13:00 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
三春藩主秋田家祈願所「日乗山真照寺」初寅祭典 2020



三春藩主秋田家祈願所「日乗山真照寺」初寅祭典 2020


江戸期の三春五万石藩主秋田家の祈願所である日乗山真照寺で「初寅祭典」が開催されました。

本年の初寅の日が2月5日となっています。

この日が、今年初めての“寅の日”と云うことで、この日を初寅祭典となり、“寅の日”は「毘沙門天(多門天)」の縁日とされています。








当三春昭進堂髙橋家は、先々代の祖父より門前の信徒として初寅祭の世話人を務めておりました。

先代である父、そして、私と三春昭進堂の当主としてその世話人の職責を引き継いだ次第で、初寅祭に出頭いたしました。


毘沙門天は四天王の一人で、北方を護る神様で東北の守り神とされ、商売繁盛・家内安全・長寿・勝運など様々な御利益がある神様です。









この日に真照寺の毘沙門天に参拝すると、毘沙門天の無量の大福を授かることができるとされており、毎年初寅講中の各地区世話人の方々を中心に多くの檀信徒の皆様が多く参詣されています。

初寅とは、12日ごとに来る「寅の日」のその年の最初に来る日を「初寅」といって、虎(寅)は「千里を行って千里を帰る」特別な力を持つとされ、吉日の中でも最も金運に
縁がある日として、「金運招来日」ともいわれていると伝えられています。







特に、今年最初の寅に日である“初寅”は毘沙門天とご縁が結びやすいと言われています。



真照寺山内の古四王堂内にあった毘沙門天尊は、身にまとった甲冑は守護神であることを意味し、左手の宝塔は仏教の教えを、右手には宝物を出す如意宝棒(にょいほうぼう)を持ちます。

この毘沙門天は、「福徳毘沙門天(ふくとくびしゃもんてん)」と云われ“福徳”を司る神様で、七難を避け七福を与える北方の守護神で闘神としても厚く信仰されています。







上杉謙信も、毘沙門天を信仰していました。

戦いの際に使っていた旗印は刀八毘沙門の「毘」一文字の旗は「戦の加護と勝利」を、そして、懸かり乱れ龍の「龍」一文字の旗は敵に総攻撃を仕掛ける時に本陣に立てられました。

尚、「龍」の文字は不動明王を表しているそうです。





この日は、古四王堂を模した本堂内の安置場所から、本堂中心の須弥壇に安置されます。


法要では、三春城下清水の天澤寺新保住職、そして、須賀川白山寺松木住職を副僧に迎えて、商売繁盛、家内安全等々の諸願成就の護摩焚き御祈祷があり、梵天にて参列者をお祓いしてもらいます。

このとき梵天を授けていただき(手で引っこ抜く)、お守りとします。



そして、直会。










古四堂内の須弥壇には、大日如来像と四天王・東の持国天,南の増長天,西の広目天,北の多聞天 (→毘沙門天 ) がありました。


大日如来像は、現在はありません。


他の四天王は本堂内に保管されています。









古四王堂は、鎌倉期から戦国末期にかけて「日ノ本将軍」「蝦夷探題」として青森から蝦夷にかけて覇を唱えた海将阿倍安東氏の直系三春藩主秋田氏が、三春国替えの際に祈願寺真照寺とともに建立したものです。

本拠地である青森十三湊時代は、出羽柵(後に秋田城)に近く、城の守りとして創建されたと見られる四天王寺と習合し、中世を通じて古四王大権現として崇敬されていました。







今年は檀家役員の手代木さんが明治37年に作成された真照寺絵図の模写を奉納されました。

現在はないお堂や石碑などが描かれており往年のお姿に檀家の皆様も感心しておられました。







2月3日の節分会、そして初寅祭、お寺の行事ということで先に52歳の若さで旅立った仲間・若松屋若旦那を偲び、そのご冥福を祈りながらお手伝いさせていただきました。

心よりご冥福をお祈りいたします。







春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:31 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::節分会・初寅会 |