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KFB福島放送 ふるさとシェア 三春藩主祈願寺「真照寺節分会豆まき」


KFB福島放送 ふるさとシェア 三春 2月27日(火)放送分

三春城下に“春の訪れ”を告げるイベント 三春藩主祈願寺「真照寺節分会豆まき」






春の足音が聞こえる三春町です。

滝桜を筆頭に、城下町の各所に見ごたえのある枝垂桜たちが咲き誇る”城下町三春“ 皆様方のお越しをお待ちしています。


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三春藩主秋田家祈願所 真照寺節分会 2024






一昨夜、三春城下の旧三春藩主祈願所日乗山東門院真照寺の節分会が盛大に開催されました。

朝から、檀家や近所のお手伝いの方々や、ご祈祷を受ける方々や福授け豆まきの景品を奉納する方々、そして古いお札や正月飾りのお焚き上げの方々だ度がなどが、行き交う参道です。

山内には、多くの方々が福を拾いに詰めかけました。











早めの夕食を済ませた方々が、三々五々境内に参集してきます。

豆まき開始は午後八時ごろから、二回に分けて行います。






豆まきには、例年通りの大勢の方々が来場し、住職や年男、そして役員の方々が撒く「福豆」を拾っていました。




さらには、豪華景品は、魚券、酒、ゲーム、毛布、プラモデル等々、今年初めの運試しです。

火気警備の消防団員や三春分署員さんもその賑わいの演出者となっています。

皆さん、お焚き上げの炎で体を温め無病息災を祈願しながら、豆まきの時を待ちます。









裃姿の福男がお焚き上げの炎にあたり、邪気を払い豆まきの準備万端!

本堂内で、ご祈祷です。







所願成就の祈願を申し込んだ参詣者や、豆まきをする方々が、”護摩焚き”によるご祈祷を受けています。







今年は、真照寺ご住職のご配慮で、孫みたいな悠大くんも裃姿での豆まきとなりました。

ご住職さま、御心使い本当にありがとうございます。






福は内! 福は内!  福は内!  福は内! 福は内!

真照寺では、鬼は外とは言いません。

何故かって?










御本尊の不動明王さんは、改心すれば鬼をも助けるということです。

心の中にいる鬼も改心すれば・・・「罪を憎んで、人を憎まず!」です。






人間、誰にだって心の中に「鬼」を持ってます。

日常生活の中で、カッ!となる「心」を鬼と呼ぶんでしょう。









「福」というのは自分の長所であり、「鬼」というのは自分の短所つまり欠点のことだと云われています。
 
人は、それぞれ長所・短所を持ち合わせているものです。

節分の豆まきは、「春」立春を迎える「節分」にあたり、豆を撒いて1年に1度、短所を追い払い、長所を伸ばそうという行事なんだろうと思います。
 
心の中の鬼を調整するのも自分の心次第、そういう心を戒めて、心穏やかに暮らしていけるよう日々生活していきたいものです。






そして・・・いよいよ豆まき、特等空気清浄機、お酒、魚、醤油や油、任天堂3dDS,ソニーPSP等のゲーム等の豪華賞品を目指します。


今年も沢山の方々が来場していただきました。

”笑顔” ”笑顔” ”笑顔” ”笑顔” 笑顔が境内にあふれます。


また、祈願成就のお札を申し込まれた方々には”福銭”が下されます。

この福銭を一年間財布やレジに入れておくとお金がたまるといわれています。

そして、一年後に本堂のさい銭箱にお礼の気持ちを込めてお返しください。







改めまして、真照寺御本尊不動明王様、そしてご住職、お寺のご家族、天狗谷、磐梯造園、檀信徒役員等々、そして節分へご来場の皆様等々、有縁無縁全ての皆々様には、心より感謝申し上げます。










ありがとうございました。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:34 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::節分会・初寅会 |
三春藩主秋田氏の祈願所 真照寺 別当古四王堂毘沙門天「初寅会」令和6年




三春藩主秋田氏の祈願所 真照寺 別当古四王堂毘沙門天「初寅会」令和6年


令和6年の初寅(旧暦の日程)は、2月21日でした。

この日は真照寺古四王堂の毘沙門様で初寅会。


古四王堂のご本尊の一つである毘沙門天は、招福と勝負、鬼門を守護する神様です。






毘沙門天は、四天王の一柱、多聞天の別名です。

日本では財宝や福徳を与える神様としてお奉りされ七福神の一神としてお奉りされているのは皆さんもご存知でしょう。


また、吉祥天の夫ともされ信仰を集めました。

特に、戦勝を祈願する神として武士階級の人々の信仰を集めたようです。






寅の日を縁日とし、一年で最初の寅の日である初寅には、毘沙門天より大福を授かろうと多くの参詣者らが訪れます。





上杉謙信の旗印「毘」の旗は、文字通り謙信が信仰していた毘沙門天の一文字をとったものです。

謙信は、自らを毘沙門天の生まれ変わりだと信じていました。


戦の神である毘沙門天を自分の前世だとするも、戦国時代の最強の武将と言われていましたので、毘沙門天と自分自身を重ね合わせて見ていたのかもしれません。






古四王堂

古四王堂は、鎌倉期から戦国末期にかけて「日ノ本将軍」「蝦夷探題」として青森から蝦夷にかけて覇を唱えた海将阿倍安東氏の直系三春藩主秋田氏が、三春国替えの際に祈願寺真照寺とともに建立したものです。






本拠地である青森十三湊時代は、出羽柵(後に秋田城)に近く、城の守りとして創建されたと見られる四天王寺と習合し、中世を通じて古四王大権現として崇敬されていました。
三春藩主秋田家の祖安東氏の寄進も受けている。





真照寺は、古四王別当(管理長官)です。







護摩焚き祈祷に続いて、梵天のお祓いです。






この梵天は参拝者や役員の方が持ち帰り、福徳のお下がりとして檀信徒祈願者の配布します。






直会は真照寺名物の初寅うどんのふるまいです。






三春町仏教和合会 精舎の会さんが設置した能登地震見舞い募金箱








当店も商売繁盛祈願です。








三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:17 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::節分会・初寅会 |
三春藩主秋田家祈願所 真照寺節分会 2024




三春藩主秋田家祈願所 真照寺節分会 2024






一昨夜、三春城下の旧三春藩主祈願所日乗山東門院真照寺の節分会が盛大に開催されました。

朝から、檀家や近所のお手伝いの方々や、ご祈祷を受ける方々や福授け豆まきの景品を奉納する方々、そして古いお札や正月飾りのお焚き上げの方々だ度がなどが、行き交う参道です。

山内には、多くの方々が福を拾いに詰めかけました。











早めの夕食を済ませた方々が、三々五々境内に参集してきます。

豆まき開始は午後八時ごろから、二回に分けて行います。






豆まきには、例年通りの大勢の方々が来場し、住職や年男、そして役員の方々が撒く「福豆」を拾っていました。




さらには、豪華景品は、魚券、酒、ゲーム、毛布、プラモデル等々、今年初めの運試しです。

火気警備の消防団員や三春分署員さんもその賑わいの演出者となっています。

皆さん、お焚き上げの炎で体を温め無病息災を祈願しながら、豆まきの時を待ちます。









裃姿の福男がお焚き上げの炎にあたり、邪気を払い豆まきの準備万端!

本堂内で、ご祈祷です。







所願成就の祈願を申し込んだ参詣者や、豆まきをする方々が、”護摩焚き”によるご祈祷を受けています。







今年は、真照寺ご住職のご配慮で、孫みたいな悠大くんも裃姿での豆まきとなりました。

ご住職さま、御心使い本当にありがとうございます。






福は内! 福は内!  福は内!  福は内! 福は内!

真照寺では、鬼は外とは言いません。

何故かって?










御本尊の不動明王さんは、改心すれば鬼をも助けるということです。

心の中にいる鬼も改心すれば・・・「罪を憎んで、人を憎まず!」です。






人間、誰にだって心の中に「鬼」を持ってます。

日常生活の中で、カッ!となる「心」を鬼と呼ぶんでしょう。









「福」というのは自分の長所であり、「鬼」というのは自分の短所つまり欠点のことだと云われています。
 
人は、それぞれ長所・短所を持ち合わせているものです。

節分の豆まきは、「春」立春を迎える「節分」にあたり、豆を撒いて1年に1度、短所を追い払い、長所を伸ばそうという行事なんだろうと思います。
 
心の中の鬼を調整するのも自分の心次第、そういう心を戒めて、心穏やかに暮らしていけるよう日々生活していきたいものです。






そして・・・いよいよ豆まき、特等空気清浄機、お酒、魚、醤油や油、任天堂3dDS,ソニーPSP等のゲーム等の豪華賞品を目指します。


今年も沢山の方々が来場していただきました。

”笑顔” ”笑顔” ”笑顔” ”笑顔” 笑顔が境内にあふれます。


また、祈願成就のお札を申し込まれた方々には”福銭”が下されます。

この福銭を一年間財布やレジに入れておくとお金がたまるといわれています。

そして、一年後に本堂のさい銭箱にお礼の気持ちを込めてお返しください。







ご本尊「不動明王立像」もちょっとだけ顔をのぞかせています。

前にある白木の大日如来座像です。

そして、須弥壇左右に鎮座する「弘法大師木造座像」と「興教大師木造座像」です。







改めまして、真照寺御本尊不動明王様、そしてご住職、お寺のご家族、天狗谷、磐梯造園、檀信徒役員等々、そして節分へご来場の皆様等々、有縁無縁全ての皆々様には、心より感謝申し上げます。


ありがとうございました。






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:40 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::節分会・初寅会 |
三春城下紅葉ライトアップ 2023



三春城下紅葉ライトアップ 2023 眞照寺





令和5️⃣年10月28日(土)~落葉まで

時間
17:00~21:00








場所

三春大神宮 三春藩秋田家五万石藩社

真照寺  三春藩主秋田氏祈願所







三春城下には、春の桜だけでなく、美しい紅葉を見ることのできるスポットがあります。

紅葉の時期に合わせてライトアップを実施しますので、昼間の鮮やかな紅葉もさることながら、明かりに照らしだされ、夜の闇に艶やかに浮かび上がる紅葉を、ぜひ見に来てください。






三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:11 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺 |
令和5年度、三春城下真照寺方丈庭園の大池掃除です。




令和5年度、三春城下真照寺方丈庭園の大池掃除です。


秋の紅葉ライトアップに向けての池払い。







こののちから雨模様ということで、絶妙なタイミングを計っていたようです。






今年の暑さに伴い雨が降らずに水不足の気配でしたが、9月に入り雨の予報が出てきました。





門前で商いをする私も一年溜まった心の垢がきれいに拭われた様です。

真照寺さまの御利益です。


ありがとうございます。







三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍







| ryuichi | 04:14 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
令和5年 三春城下藩主祈願所眞照寺山内のヤマユリが見頃です。




令和5年 三春城下藩主祈願所眞照寺山内のヤマユリが見頃です。



この時期の三春城下は、暑さのあまり人影もまばらでひっそりとしています。

旧三春藩主秋田家祈願所日乗山東門院真照寺山内の山百合が咲き始めています。



気高く咲き誇るその姿は凛と咲く姿がとても美しく、妖艶で高貴な山百合の華香りが境内にただよいます。






ひるの暑さが幾分和らいだ蜩の蝉しぐれの中、ヒグラシの声に誘われて、夕暮れの真照寺の山内を歩いていますと、この山百合の妖艶な香りが境内に立ち込めて幻想的な雰囲気が楽しめます。

これからの時期、山内は、素晴らしいヤマユリの花の饗宴です。








この山百合の華香りの云うのは、言葉通り甘く危険な大人の香りと感じるのは私だけでしょうか?

可愛い小娘と思えば、艶っぽい大人の色気もあり、あの何とも言えない香りにはオトコ心にグッとくる来ます。






つかみどころのなさそうな雰囲気、しっかりつかまえておかないと、ふわ~っとどこかに行ってしまいそうな感じ。

そして、ちょっぴり儚げななところも・・・ん?話が違うか

自分の意思をはっきり表現するような気概を感じます。







避暑という言葉がぴったりな真照寺山内です。

ひと時の涼を求めて花々たちとアバンチュール的感覚?を求めて真照寺参拝は如何でしょうか?






本堂裏の墓地にも一面山百合が咲き始めています。







そして、ヤゴの抜け殻も・・・・

蜩などのセミの声、そして早朝にはカッコーや夏鶯、山鳩など野鳥もお出迎えいたします。







合掌











春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:04 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
三春町各宗派仏教和合会 「はなまつり 稚児行列 2023」 当番寺院 真照寺




三春町各宗派仏教和合会

「はなまつり 稚児行列 2023」 当番寺院 真照寺







4年ぶりの開催です♪






当番寺院が真照寺さんというには30年ぶりだそうです♪

こどもの日、新町界隈が華やぎました♪









稚児行列の稚児とは「稚児(ややこ)」とも読むそうです。

役割は神社や寺院での儀礼に「神や仏の化身(天童)」を役割をこなす子どもたちのことです。







平安公家のような衣装や化粧はどちらも「天童」の姿を模したもの。

はなまつりの稚児行列には自分の子どもを社会にお披露目し、無事の成長を皆で祈願することでもあります。

そして、参加されたお子さま自身にも社会性が芽生え、将来の糧となっていくことを祈念いたしています。






悠大くんも、太鼓係で大活躍!




お世話になりました。



三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍



| ryuichi | 04:06 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺 |