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令和元年初夏 真照寺 樹木伐採2




先に行われた真照寺山内にあった杉の伐採や銀杏の寸詰めなどで出た材木を薪になるよう寸断して重ねてあります。


これは参道元に住む元大工の棟梁だった増子さんの技です。


昭和八年生まれの御歳85歳。





長年、大工で鍛えた強靭な体は老いるのを忘れたかのように筋骨隆々・・・・



スーパージイちゃんです!


日頃より、真照寺山内の庭園管理及び整備、そしてお寺の各種行事では寺男のようにこなしていただいています。





4尺に横裁断した太い杉を16等分に分割縦裁断

ご覧の通りになるまでをのべ3日半です裁断しています。

檀家さんではありませんが大活躍です!






薪もこれだけあれば、節分や夜の各種行事での篝火には不自由はしないでしょう!







伐採によってお日様の日差しが降り注ぐようになった山内です。







より一層に「蒼龍」の木陰が涼しく感じられるようになりました。








あとは蛍が舞い始めるのを待つだけの真照寺です。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:09 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
梅雨入り・真照寺 令和元年 





この時期、爽やかな風に招かれるように参道を抜け山門をから真照寺山内に入ります。

三春藩主祈願所という経歴から真照寺の寺領は、三春城下で昔から一番清い場所に建てられたと考えています。







ご本尊が不動明王ということで、かつては水が沢山沸いていたんだろうと思います。


今も、本堂裏手にある方丈庭園の水芭蕉群生地や回遊式方丈池などには綺麗な湧き水があり、鯉が元気に泳いでいます。








また、三春城下は山間の谷間にありますので、真照寺山内は、夏でも時折涼やかな風流れ込んできます。


山内には、紅枝垂れ桜の老木「蒼龍」や大銀杏、そして大杉など、300年以上も木も同じ場所に植わっています。

目には見えませんが地下には、木の根がびっしりはりめぐらされているのだと思います。






木の根の保水力は高く、木の根自体も当然水分を多く蓄えています。

しかもその水分が常に循環しています。 





このような効果もあって、地面が冷やされて、空気もひんやりとするのだと思っています。

もちろん、マイナスイオンもたっぷりと漂っているんだろうな~。







また、周囲を原生林や竹林に囲まれた中にあり、水脈や風の通り方、色んな目に見えないものがあるのかもしれません。

昔の三春人はそういう事も分かっいてこの場所を選んだのでしょうね。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍






| ryuichi | 04:06 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
令和元年 旧三春藩主祈願所真照寺山内にある杉、銀杏、そして槐 (えんじゅ)の大木の伐採




三春城下新町にある旧三春藩主祈願所真照寺山内にある杉、銀杏、そして槐 (えんじゅ)の大木の伐採です。

山内庭園管理の磐梯造園さまによる伐採作業です。






杉や銀杏は大きくなりすぎて日差し・山内の風通しの妨げになり落ち葉の手入れが大変になっていました。

磐梯造園と真照寺のご縁を結んだ紅枝垂れ桜「蒼龍」。
磐梯造園様の管理によって元気が戻り青々とした若々しい葉っぱを蓄えています。






この蒼龍への日差しを遮るまでに成長しすぎた杉が約5本







そして、一番の伐採作業の起因は三門下にある槐 (えんじゅ)はやはり大きくなりすぎて毎年少しずつ傾いてきていました。

このままではいずれ倒れて近所の家に被害を与えるかもしれないということの今回の伐採大事業となった次第です。










すべて100年~200年以上は経過しているであろう大木の伐採とあって猪苗代にある星自動車さまの25トンクレーンの出番です。






気が飛んでおる~









また飛んでるー






神業~









これが終われば真照寺成田山講中 6月2日(日)~3日(月)です。


尚、当三春昭進堂は通常通りの営業です。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:20 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
カザグルマソウ 真照寺山内




カザグルマ




一昨日の朝、真照寺山内の古四王堂から方丈庭園庭園へ向う道の土手で発見いたしました。

別名「蔓性植物の女王」と称されるクレマチス







日本国内でも畿内では絶滅危惧種になりそうだとも言われているみたいです。




尚、引っこ抜いたりして茎や葉の汁が皮膚に付くとかぶれたり皮膚炎を起こすことがあるということなのでいたずらは厳禁です!




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:58 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
わたしのお気に入りの場所です。




真照寺の裏庭が見える本堂の縁側です。

わたしのお気に入りの場所です。

特に、夕方が最高です。






真照寺本堂の外側に、三春の書道家故渡辺絃川先生の主催する「絃川会」による様々な墨跡の額が掛けてあります。

お寺に訪れるたび、その時どきの、自分の心境により,目につく額が違います。






繁忙期の一段落したこの時節だからなのでしょうか?

ひときわこの「洗心」の文字が際立って語り掛けて来るようです・・・・







この縁側に座って、庭園を唯ぼんやりと眺めているだけで究極な贅沢な時間を味わえます。

優しい日差しが、新緑に映し出し、水面に映る。

城下の喧騒が微かに聞こえる中で、閑に時を刻んでいきます。







きっと数百年もこうして来たんだろうなぁ等と思いを巡らし、閑かな一時を過ごします。

しかも、春夏秋冬問わず、四季折々の風情を楽しめます。

其れもそのはずです。

この庭園は、三春藩の殿さまの庭ですから・・・



縁側の中は、殿さまのおなりの間です。

尚、天明の三春大火で御城(御殿)も消失しましたが、再建するまでこの真照寺を仮御殿としていました。









仕事の合間を縫って散歩がてらの参拝いしています。

往復でも徒歩5分です。




ただただぼんやりと10分くらいボンヤリと・・・・

この時期ですと、ガマガエルの求愛の歌や小鳥たちのさえずり。






さらには新緑の若葉の風に揺れる音等々・・・

山鳩やカルガモにも出会えます。




夜の戸張が下りる少し前~この夕刻という特別な時間。

仕事を終えた云う安ど感と共に、心身ともにリラックスしていきます。






初夏の装いの「蒼龍」





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂




| ryuichi | 04:49 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
春の泡雪~ 真照寺山内



春の泡雪~ 真照寺山内 



季節外れのの大雪に見舞われた真照寺です。







三春城下では、各所で桜や梅などの老木の倒木や枝折れが発生していました。


真照寺の蒼龍紅枝垂れ桜は、磐梯造園様の普段からの養生もあって、外皮で支えられている老木ですが元気いっぱいですのでこれくらいの雪ではびくともしません!







湿気を含んだ春の雪です。


雪かきも重い!







水芭蕉もご覧の通り











なかなか雪に覆われている水芭蕉は見れません。







名残雪にしては多すぎました。


夕方には道路の雪はなくなりましたが・・・








方丈庭園の池も清らかです。


毎朝、この方丈庭園の回遊式池をみていますと、坐禅の“無心になる”ということ思い起こしています。


座禅をしていますと無心どころか、何やら~ 次から次に~ といった具合に頭に浮かんできてしまうものもがあります。
それを留めないと思えば思うほど現れては消えていきます。

禅では、それらを解決する方法として“留めない”と教えています。

留めると、どうしようかと考えてしまうので、浮かんだものを流す感覚だそうです。

例えるならば、鏡のような静かな水面に波紋が広がるというのが、物事を考えている状態だとします。

その水面にできた波紋を、鏡のような水面に戻そうと、手で押さえると新たな波紋を生じさせてしまいます。

しかし、何もせずにそのまま放っておけば、自然と鏡のような水面に戻ります。

禅で説くところの「非思量」

穏やかな水面が自然と戻ってくるということで、様々な雑念を受け流しなさいということで、心が穏やかな状態だからこそ集中できるという教えだと思います。


そんなことを雪景色の池から学んでいます。









水芭蕉は見頃です!


雪で長持ちしそうです~


尚、もう雪は有りませんので安心して入山、水芭蕉花見が出来ます🌸



春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:56 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |
真照寺の庭園に咲く水芭蕉と座禅草が芽を出し始めています。



木の芽月とはよく言ったもので、寒さに負けじと芽吹く木々に生命の強さを感じます。

春彼岸の中日も過ぎ、陽射もずいぶん春めいて春の気配を感じ始めた北国の小さな城下町三春です。









そんな陽気に誘われるかのように、三春藩主秋田家の祈願所である真照寺の庭園に咲く水芭蕉と座禅草が芽を出し始め、白い蕾が開花し始めて可憐な花弁が顔を覗かせ始めました。








寒さに気を取られて見過ごしがちですけれど 確実に日も延びているんですね

しかし、まだ空気は冷たくて 春の訪れはもう少しかかりそうですが、それほど先のことでもないでしょう。


よく見ると座禅草も茶色い蕾がしっかりと立っていました。

こちらももうすぐ花を咲かせます。







水芭蕉のまっ白な花の芽の力強さに、心も洗われるような思いがしました

水芭蕉の漢字を眺めていると「素(直)な心で」と語りかけられているような気持ちにもなります。

ひねくれないで、真っ直ぐな心と瞳でちゃんと色々な物を見つめなければと日々反省です。





もうすぐ春ですね・・・・






作家でもあり俳人の清水基吉の句碑が真照寺の庭園にあります。

清水基吉は、昭和19年の芥川賞(第20回芥川賞・『雁立』)の受賞作家であり俳人です。


戦後は小説家として活躍する一方、俳句の世界で活躍しています。



その俳句が碑になって、真照寺の庭園にあります。

碑には

『見にも来よ 春の三春の 水ばせう』  基吉

の俳句が刻まれています。

碑の裏には、建立者である「昭和五十八年吉日  角田和子 山岸勝子 建立之」と刻まれています。



山岸勝子さんとは、現住職の御母堂さまとなります。


御詠歌に「古の 関を越えれば 日乗山 三春の寺に 阿弥陀草咲く」 
いにしえの せきをこえれば にちじょうさん みはるのてらに あみだそうさく」
とあります。

日乗山とは真照寺のことで、阿弥陀草とは水芭蕉のことを指しています。







春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:16 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::祈願所の四季 |