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真照寺山内のウリクサ(瓜草)



ウリクサ(瓜草)






真照寺に毎朝・夕に運動のために入山・参拝しています。

昨今は、古四王堂の改修が始まっているものですから暇を見つけては参内しています。

今朝も入山しますと何気に地面が気になります。






気を付けて見てみますと、1センチ位の紫色の可憐な小さな花が無数に咲いています。

オーバーに言うと真照寺宇内一面に、まるで紫色の花びらをまき散らしたように小さな紫色の小さな花が群生しています。

最初は紫鷺苔か、かな?と思っていたのですが、

日に日に拡がっていく様子から、あれ?と思いしゃがんでよく見てみると、その花は紫鷺苔より少さく、花の大きさは5~6mm、葉っぱの形からしてがまったく違う花でした。







花が小さくて画像がうまく撮れません・・・・



インターネットや植物図鑑で調べたら湿生植物の一種“ウリクサ(瓜草)”にたどり着きました。
ゴマノハグサ科 アゼトウガラシ属の植物だそうです。

地を這うようにして咲き、あまりにも小さい花ので、山野草に興味があってもつい見過ごしてしまます。

今までも咲いていたんでしょうが、今今になって気づきました。





社寺境内等のほとんど車の乗り入れの無い広場の湿った場所に群生地をつくるとありました。
畦、農耕地や溜池周辺の湿った場所、湿った庭先や道端にも生える1年草で、弥生稲作文化の伝播とともに定着した史前帰化植物との説もあります。

踏み付けられて種を飛ばして仲間を増やす力強い生命力があるとも書かれています。







秋口まで見られるそうです。
また一つ真照寺の名物を発見しました!





木立の中にあるり木漏れ日が・・・という真照寺山内という厳しい自然条件の中でじっと暖かくなるのを待ち、人知れず梅雨の合間に花もけものも生き生きと咲くそっと咲く花々。

小さな体のどこにそんな強さを秘めているのでしょうか?

そんな花たちの健気(けなげ)さを思い、改めて感慨深く見入ってしまいました。







古四王堂の改修も順調に進んでいます。




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:07 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
真照寺の木陰で・・・・避暑




土曜日。

久しぶりに、孫の様な”悠くん”がお母さんと一緒に出勤してくれたので、真照寺に、ご本尊お不動様へご挨拶と遊具遊びを兼ねて参内しました。


幼稚園に行くようになってから中々会えなくなってしまいまして、遠くにいる孫遊びに来た~的な感覚です。












この時期、参道を抜け山門をくぐれば、さわやかな風が吹き渡る真照寺山内に入ります。

三春藩主祈願所という経歴から真照寺の寺領は、三春城下で昔から一番清い場所に建てられたと考えています。


ご本尊が不動明王ということで、かつては水が沢山沸いていたんだろうと思います。


今も、本堂裏手にある方丈庭園の水芭蕉群生地や回遊式方丈池などには綺麗な湧き水があり、鯉が元気に泳いでいます。








また、三春城下は山間の谷間にありますので、真照寺山内は、夏でも時折涼やかな風流れ込んできます。


山内には、紅枝垂れ桜の老木「蒼龍」や大銀杏、そして大杉など、300年以上も木も同じ場所に植わっています。

目には見えませんが地下には、木の根がびっしりはりめぐらされているのだと思います。






木の根の保水力は高く、木の根自体も当然水分を多く蓄えています。

しかもその水分が常に循環しています。 





このような効果もあって、地面が冷やされて、空気もひんやりとするのだと思っています。

もちろん、マイナスイオンもたっぷりと漂っているんだろうな~。








また、周囲を原生林や竹林に囲まれた中にあり、水脈や風の通り方、色んな目に見えないものがあるのかもしれません。

昔の三春人はそういう事も分かっいてこの場所を選んだのでしょうね。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍






| ryuichi | 04:30 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
真照寺の新緑 2018.5




三春藩主秋田家祈願所「日乗山東門院真照寺」の山内が初夏の装いです。


今年の春が驚異的な温かさを迎えたせいか、桜をはじめすべての花木が例年より早く咲き始めています。






例年ですと、山門下、参道の階段を彩るさつきが見ごろと云う所なんですが。今年は終わりを迎えました。




(昨年5月20日の画像)

三春藩主祈願所では、寺庭さまの丹精込めて育てた山野草など見ごろを迎えています。







方丈の池も新緑に包まれています!





春先には水芭蕉、春には枝垂れ桜、そして五月にはツツジ、菖蒲。





梅雨には紫陽花、初夏に山百合、夏に蝉しぐれ、秋には紅葉、キノコ、そして冬には・・・・

毎朝行っても一年中楽しめる真照寺です。






今年も、新緑のモミジの回廊が構築されはじめました。








水面に映る逆さ法堂をみながらちょっと一息・・・・







清々し時間が流れます。





蒼龍もこの通り・・・老木とは思えない勢いの新緑に蔽われています!







ブランコに優しい木陰を提供しています。







おっと、まだいますよ・・・アミガサダケ!








春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:34 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
”My Favorite Things” 真照寺本堂の縁側





真照寺の裏庭が見える本堂の縁側です。

わたしのお気に入りの場所です。

特に、夕方が最高です。






真照寺本堂の外側に、三春の書道家故渡辺絃川先生の主催する「絃川会」による様々な墨跡の額が掛けてあります。

お寺に訪れるたび、その時どきの、自分の心境により,目につく額が違います。






繁忙期の一段落したこの時節だからなのでしょうか?

ひときわこの「獨笑(どくしょう)」の文字が際立って語り掛けて来るようです・・・・







この縁側に座って、庭園を唯ぼんやりと眺めているだけで究極な贅沢な時間を味わえます。

優しい日差しが、新緑に映し出し、水面に映る。

城下の喧騒が微かに聞こえる中で、閑に時を刻んでいきます。

きっと数百年もこうして来たんだろうなぁ等と思いを巡らし、閑かな一時を過ごします。

しかも、春夏秋冬問わず、四季折々の風情を楽しめます。

其れもそのはずです。

この庭園は、三春藩の殿さまの庭ですから・・・





縁側の中は、殿さまのおなりの間です。

尚、天明の三春大火で御城(御殿)も消失しましたが、再建するまでこの真照寺を仮御殿としていました。





仕事の合間を縫って散歩がてらの参拝いしています。

往復でも徒歩5分です。




ただただぼんやりと10分くらいボンヤリと・・・・

この時期ですと、ガマガエルの求愛の歌や小鳥たちのさえずり。






さらには新緑の若葉の風に揺れる音等々・・・

山鳩やカルガモにも出会えます。






夜の戸張が下りる少し前~この夕刻という特別な時間。

仕事を終えた云う安ど感と共に、心身ともにリラックスしていきます。



初夏の装いの「蒼龍」





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂




| ryuichi | 05:47 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
真照寺の池払い



真照寺の池払い







秋の紅葉や大雨による流入物の撤去です







自然噴出の湧水が一晩がかりで満水になります。







宇内にある紅枝垂れ櫻の古木”蒼龍”も満開を迎えています。







花暖簾!



春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 05:58 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
「古の 関を越えれば 日乗山 三春の寺に 阿弥陀草咲く」 真照寺方丈庭園の水芭蕉が見頃を迎えました。




「古の 関を越えれば 日乗山 三春の寺に 阿弥陀草咲く」 御詠歌ヨリ


三春城下新町にある旧三春藩所祈願所真照寺方丈庭園の水芭蕉が見頃を迎えました。

少し早い日程での見頃です。







今年の水芭蕉は、昨年夏に修復作庭した方丈の池と相まって、その可憐な花が綺麗に見えます。







このところの暖かい陽気に誘われて、多くの来場者でにぎわっています。








山内の蒼龍桜をはじめとする桜もつぼみもなんとなく膨らんできたように見受けられます。




皆様のお越しをお待ちしています。






尚、お車でお越しの際は真照寺裏手の水芭蕉墓苑駐車場、及び旧セリ市場跡の新町お買い物駐車場をご利用ください。

また、新町お買い物駐車場に隣接している新町消防屯所には、公衆トイレも併設されていますのでご利用ください。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂  菓匠蒼龍





| ryuichi | 06:33 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |
『見にも来よ 春の三春の 水ばせう』 水芭蕉が咲き始めました。 ~清水基吉の句碑




木の芽月とはよく言ったもので、寒さに負けじと芽吹く木々に生命の強さを感じます。

春彼岸も過ぎ、春の気配を感じ始めた北国の小さな城下町三春です。

陽射もずいぶん春めいていますが、今週は初夏の天気という予報が出ています!


そんな陽気に誘われるかのように、三春藩主秋田家の祈願所である真照寺の庭園に咲く水芭蕉と座禅草が芽を出し始め、白い蕾が開花し始めて可憐な花弁が顔を覗かせ始めました。






寒さに気を取られて見過ごしがちですけれど 確実に日も延びているんですね

しかし、まだ空気は冷たくて 春の訪れはもう少しかかりそうですが、それほど先のことでもないでしょう。


よく見ると座禅草も茶色い蕾がしっかりと立っていました。

こちらももうすぐ花を咲かせます。





水芭蕉のまっ白な花の芽の力強さに、心も洗われるような思いがしました

水芭蕉の漢字を眺めていると「素(直)な心で」と語りかけられているような気持ちにもなります。
ひねくれないで、真っ直ぐな心と瞳でちゃんと色々な物を見つめなければと日々反省です。





冬の季節もそろそろ終わり。
もうすぐ春ですね・・・・






作家でもあり俳人の清水基吉の句碑が真照寺の庭園にあります。

清水基吉は、昭和19年の芥川賞(第20回芥川賞・『雁立』)の受賞作家であり俳人です。
戦後は小説家として活躍する一方、俳句の世界で活躍しています。



その俳句が碑になって、真照寺の庭園にあります。

碑には

『見にも来よ 春の三春の 水ばせう』  基吉

の俳句が刻まれています。

碑の裏には、建立者である「昭和五十八年吉日  角田和子 山岸勝子 建立之」と刻まれています。



山岸勝子さんとは、現住職の御母堂さまとなります。


御詠歌に「古の 関を越えれば 日乗山 三春の寺に 阿弥陀草咲く」 
いにしえの せきをこえれば にちじょうさん みはるのてらに あみだそうさく」
とあります。

日乗山とは真照寺のことで、阿弥陀草とは水芭蕉のことを指しています。







春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:20 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::祈願所の四季 |