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「真照寺平成の方丈庭園整備事業・池改修工事落慶式」



「真照寺庭園整備事業池改修工事落慶式」


旧三春藩主秋田候の祈願所である、真言宗智山派 正式には、東門院日乗山真照寺の庭園整備事業が進められています。

その核というべき方丈池改修工事が完成し、昨日その落慶式が行われました。





私も、塵壺に掲載したご縁によりご案内を受けましたので、喜んで出席させていただきました。


 



丁度お盆前のお施餓鬼法要の時節となっていましたので、檀家さんが一堂に会しての落慶法要となりました。





改修された池に会し、落慶の法要を檀家さん方が見守っています。

長年にわたる悲願達成です。


江戸時代は三春藩主祈願所として三春藩を挙げて手入れをしてきたこの庭園ですが、明治維新・廃藩置県ご当寺に任されていました。

城下や根本、御木沢、熊耳などの、檀家さんによって守られてきました。





戦前、大雨で裏山が崩れ氷を作る池や池端にあった弁財天などが倒壊します。

また、池の補修は、現山岸住職の帰山された約30年前。

本堂改修の折に実施して以来です。





本堂での式典では、作庭にあたられた磐梯造園さま、社長渡辺公道さま、現場監督の佐久間瞳さま、灯篭寄進の佐久間佳子さま、渡辺金一さまに感謝状が贈られました。





精進上げでは、先の成田山講中にど同行させていただいた檀家の皆様と、池落慶を祝い楽しい時間を過ごさせていただきました。

また、随喜寺院として来山された郡山市麓山にある愛染寺さまには、様々なお話をいただき、ありがとうございました。

兜の前立てに「愛」の文字をつけている戦国期上杉家の家老直江兼続が好きで、長男の名前を兼続としているものですから、愛染明王をご本尊とする愛染寺さんには、初対面乍らついつい親しみを覚え、親しくてさせていただきました。

あらためて御礼申し上げます。





磐梯造園さんからの祝い酒です。

磐梯銘酒「雪中貯蔵酒」で一献!

 合掌



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍



| ryuichi | 07:14 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
真照寺の山百合28 真照寺方丈庭園池泉回遊式庭園を眺めながら



方丈庭園の整備が進む、旧三春藩主秋田家祈願所である三春城下新町にある東門院日乗山真照寺の山百合が咲き始めました。

凛と咲く姿がとても美しく、甘く妖艶な大人の華香りが境内を埋め尽くしています。





池泉回遊式庭園として作庭が進む方丈の池では、一時は枯れたかとおもわれた井戸が復活して、池に注ぐ水量が増えました。
これにより水質の改善が図れそうです。



親方に指さされた先には、石のテーブルと椅子が・・・・



住職からの提案とのことですが、以前の山門前にあった一枚岩の石橋をテーブルにしては?とのことでしたが、アーチのついた石橋岩ではコップが置けません。
ということで、急遽フラットな一枚岩を持ち込んでテーブルを設えたという次第です。





本堂の階段の補修です。
以前より雨だれが当たりタイルが痛んでいました。
ここを、御影石張りに補修です。




ここは左官屋の哲っつあんの腕の見せ所です。





哲っつあんから「左官」のいわれを拝聴することが出来ました。

もともとは盛んというのは「沙官(しゃかん)」と呼ばれたお坊さんで、緋の衣をまとって仕事をしていたそうです。
左官を“しゃかん”と発音する職人さんがいますが、訛っていたわけではないんですね。




初夏、梅雨明け前のこの時期、新町は田村大元神社祭礼が終わりいつもの静寂が戻ってきました。

夕方になると、山百合の妖艶な香りが境内に立ち込めて幻想的な雰囲気に包まれ、蜩の蝉しぐれの中、カッコーや夏鶯、山鳩など野鳥もお出迎えいたします。



真夏の夕刻、真照寺方丈池泉回遊式庭園を眺めながら、蝉しぐれの中で冷えたビールで一献!

ヤマユリの妖艶な香りが華を添えてくれそうです・・・・乾杯!


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂





| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
真照寺山内の幾何学模様・・・



真照寺山内の幾何学模様


今朝、いつも通り真照寺に散歩に出かけると、何かが違っていました。

境内に半分に、幾何学模様を呈した盛り砂の大群があるではありませんか!




これは、巨大モグラ?

宇宙人の悪戯か?

心霊現象か?

何者の仕業なのか?





いやいや、現在作庭中の真照寺方丈庭園整備の一環で、境内に山砂を一面にひく途中の光景でした。

さすがは、”作庭の匠”磐梯造園の親方の仕事ぶりを垣間見ることができました。

匠の技には、途中の仕事もきれいなんですね。



夏の山内を彩る”やまゆり”は、まだつぼみです。




紫陽花も今を盛りと咲き誇っています。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂



| ryuichi | 05:44 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
「真照寺方丈庭園平成の大作庭」 磐梯造園の匠の技


三春五万石藩主秋田家祈願所である真照寺の方丈庭園の修復作庭が大詰めを迎えています。

「真照寺方丈庭園平成の大作庭」の目玉である藩主好み方丈池の工事が終わり、池の水が澄んできました。




澄み切った湧き水によって池底が見え、山ノ神磐梯造園の匠の技が見えて来ました。





見えないはずの池底に巨石をいくつも設え、セメントを注入せずに目の細かい山砂だけで整えています。

親方は「水が澄んで池底を見えたときにカッコ悪い!後世の職人に笑われる!」と云って一切妥協せずに損得無しの工法をとってくれます。

「恥ずかしい仕事は出来ない!」




俗っけの多い私などは、身の引き締まる思いです。
本当の男の仕事、そして男の生き様凄さというものを見させていただきました。ありがとうございます。




アジサイも見ごろを迎えています。

皆様方のお越しをお待ちしています。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
真照寺方丈庭園作庭記 瀧完成 作庭の匠磐梯造園親方の教え


三春藩所祈願所 真照寺方丈庭園作庭記 瀧完成

”山の神”こと磐梯造園社長の渡部公道親方による作庭も大詰めを迎えました。

損得抜きの仕事は、言葉遊びではなく石材や砂、そして砂利など資材を投じての作業です。

真照寺の檀家さんはじめ方丈様、そして観光で三春を訪れるお客様のために恥ずかしい仕事はできません。
十年後、百年後の方々に笑われる仕事はしたくないんです・・・

そしてその仕事ぶりを、愛弟子たちに焼き付けるための先行投資ですよ・・・と豪快に笑って話してくれます。

まさに、今後の愛弟子たちの展示場ですね。





方丈池には水が張られ、瀧が完成いたしました。

親方の思いを知ってるんでしょう、左官屋の哲っつあんの手助けを借りて作業に当たる、息子さん夫婦や愛弟子の瞳の真剣な眼差しで作業に当たっています。




後は数年計画で庭木を植樹して、完成を見る予定です。

今回の仕事をまじかで観させていただきまして、作庭というのは十年先、五十年先、そして百年先を見越しての仕事なんだと心に刻みました。





池の水も二か所川清水が湧き出していますので、数日後には石が現れ、砂が落ち着けば澄み切った水か方丈池を満たしてくれることでしょう。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
三春藩主秋田家祈願所真照寺の藩主庭園整備がスタート!磐梯造園


三春藩主秋田家祈願所、真言宗真照寺の藩主庭園整備

真照寺の藩主庭園作庭・整備が、”山の神”の磐梯造園さんの手によって、いよいよ本格的に始まっています。




方丈の池に重機が入っています。

まずはこの池にたまった、150年分の蓄積物の除去から始まります。

当初、深さは120センチくらいだろうといっていましたが、180センチ以上はあるみたいです。

重機搬入用の足場を固めるのに、山砂を大型ダンプ数十台分を入れていました。




幼き頃より見てきた真照寺の池の水が抜かれ、その真ん中に重機が入っているさまは、感動ものです。

子供のころに遊んで、そのまま池に沈んでいるであろうモーター付きの軍艦プラモデル「戦艦大和」や「航空母艦赤城」そして「重巡洋艦鳥海」などの探索などはもってのほかでした。



何せ、明治維新以来の泥や落ち葉ががたまっています。

6月までには完成を見るということですので、今から楽しみです。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂




尚、山内にある老紅枝垂れ櫻「蒼龍」です。

山の神の手にかかり、生命力がみなぎっています。

若枝が伸び始めたり、今年は花の数が3割ほど多く、紅色がくっきりと出ていたりと、すっかり元気に若返った感じがします。

| ryuichi | 05:59 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |
「立命安心」 奈良薬師寺長老松久保秀胤老師のサイン ~ 磐梯造園親方~


「立命安心」 奈良薬師寺長老松久保秀胤老師のサイン ~磐梯造園親方のお土産~


先日、この五月より旧三春藩主秋田家祈願所真照寺の改修を行う、猪苗代磐梯造園の親方が、庭師修行中の義妹ヒーちゃんを伴って長野県蓼科(茅野市蓼科高原)へ出張してきました。

この出張、なんと奈良の法相宗大本山薬師寺の前管主松久保秀胤老師が住職を務める蓼科山聖光寺の桜の手入れ関連のお仕事の打ち合わせだそうです。

なんで猪苗代の磐梯造園?

聞けば、徳一大師、そして磐梯町にある史跡磐梯山慧日寺跡関連での引き合いからの繋がりらしいんです。

そういえば、蓼科も磐梯も高所ということで気候が似通っているという点で磐梯造園の出番ですよ!



この聖光寺は、トヨタ自動車の保養所がある蓼科湖畔にあり、トヨタ自動車が交通安全を祈願し建立した法相宗薬師寺のお寺さんです。
また、5月のゴールデンウィークの頃に約300本のソメイヨシノが開花する桜の名所として知られ、その広大な庭園の桜の管理・指導の依頼があり、打ち合わせということでした。



ヒーちゃんから、数日前に前に電話があり
「薬師寺の松久保さんというお坊さん知っている?」
「徳一大師、磐梯町の慧日寺関連で仕事(桜)問い合わせが来た・・・」
「明日、打ち合わせがあるんだ・・・」
「連休明けに、長野蓼科で住職を務めているお寺さんの現場を見に行かなくちゃならないんだけど・・・」にという内容でした。



「生きる指針」 “あるがままに老い、死ぬということ”
この本は、もう十数年来折に触れ読み続けている、薬師寺長老の松久保秀胤老師著の本です。

私が知っている薬師寺で松久保というお坊さん、そして蓼科のお寺といえば、私はこの本の著者である松久保秀胤老師しか知りませんので、
「その松久保和尚の本も持っている!」
「有名なお坊さんだよ・・・」
「その仕事絶対に受けるべきだ!」
と、興奮気味に話させていただきました。

後ほど、天狗谷のお母さんからも、長男の悟からも、「瞳が薬師寺のお坊さんと打ち合わせがあるんだっていているんだけど、有名な人なの?」との問いもありましたが、同じくお話をさせていただきました。

ちゃっかり、私も長野での打ち合わせに手持ちの著書「生きる指針」を託し、図々しくもサインをお願いして送り出した次第です。

そのサインには、

松久保老師の花押入りで、「立命安心」と書かれていました。
 
”何事にも、心を安らかに、人力のすべてを尽くして身を天命にまかせて生きる。さらには、いかなるときも他のものに揺動せず、心を乱さないこと”と解しました。


正に、”生きる指針”にふさわしい言葉です。

本当にありがとうございます。



磐梯造園の親方からも、「名刺か何かを預かっていったほうが話が早い!」ということで、当店発行の「平成三春絵図 三春物見遊山」や丁度磐梯造園さんの真照寺作庭を記した「塵壺平成28年2月号」、そして昨年夏の仙台で行われた「薬師寺吉祥天女が舞い降りた!展」に行った時の様子を記した当店ホームページのコピーを託しました。


当日、お寺さんには、松久保秀胤老師と秘書の方や、桜守や庭園の手入れをされている地元な方々が集まっていただき、磐梯造園の親方の桜守・作庭論に聞き入っていたということでした。

さすが”山の神”磐梯造園の親方です。

樹木や造園の知識だけでなく、その人間性でしょう、どんな方でも打ち解けてしまいます。

また、松久保老師ご本人が親方やヒーちゃんのために傘をさしてくださるという気さくな方で、サインの話をすると快く書いていただいたそうです。




おまけに、「生きる指針」にも触れられていますが、「つゆの時間」佐渡島明著をいただき、ありがとうございます。
早速読みふけっています。


渡部親方、そしてヒーさん、お手数をおかけしました。
本当にありがとうございます。



家宝がまた一つ増えました。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:21 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所真照寺::「平成の方丈庭園大改修」 |