2025-04-18 Fri
夕刻時、時間を見ては自分の住む三春城下新町の鎮守様 田村太元神社の掃除をしています。
寺社仏閣の手入れや掃除は、それぞれの組織であれ、個人であれ、それぞれがそれぞれの思いで行っていると思います。
私の願いは何かって問われれば〜
それはウルトラマン世界の私です。もちろん“地球の平和“です。
同じ場所に同じように葉っぱや、草がありますが少しずつ片付けています
この時期、仁王門(隋神門)の拝殿側の側溝に落ち葉と砂が溜まっています。
今日はその掃除をしてみました。
境内の落ち葉掃除と側溝の落ち葉と土砂上げで約2時間
只、ひたすらに掃除に没頭して無心になれる.
有り難くも、満ち足りた贅沢な時間です
身も心もすっきりしました。
ありがとうございます
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:19 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2025-04-11 Fri
田村太元神社 三春城下桜ライトアップ 仁王門桜
居れば見るほど、いいですね~
慶応四年の創建です
神仏習合の名残である「阿吽金剛力士像」 仁王様も、春の宵のライトアップで楽しげに見えます
双竜もご覧あれ!
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:52 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2025-04-08 Tue
三春城下 新町鎮守 田村太元神社 境内掃除
時間を見て、少しずつ境内の掃除をしています。
この春に、参拝に訪れる方々の少しでも気持ちよく参っていただけるようにとの想いと、やはり地元の神社ですので掃除をさせていただいています。
作業を終えますと、清々しい大変心持のよう気分に浸れます。
神恩感謝ですね。
同じ場所に同じように落ち葉やたれ気があります。
側溝も、葉っぱが絡んでいます。
子供のころより、遊んでいた明王さま
別火講中も、大世話人を勤め上げ、厄年の退講までお世話になりました。
新町の氏子としては心のよりどころです。
三春城下の和菓子屋です。
仕事柄、ひな祭り、春彼岸が終わって、転勤や入学式、そして、お花見、さらには端午の節句とお菓子にかかわるイベントが続きます。
特に、お花見時期には、定休日も返上してお客様をお菓子を提供するということもあります。
もちろん交代でお休みを取ってはいます。
私も三春昭進堂に入社以来、春の時節には、朝が早いということもあり、和菓子屋以外の仕事はなるべく入れないようにしています。
その代わり、田村大元神社、真照寺、当家菩提寺天澤寺墓所、笠石八幡、宇賀石様など、ご縁のある寺社を、運動も兼ねてひたすら掃除をして過ごしています。
滝桜までの往復8キロの道のごみ拾いはいい運動になります。
今朝(4月8日)の滝桜です。
いい感じになってきました。
三春城下御菓子三春昭進堂」菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:23 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2024-07-10 Wed
三春城下新町鎮守「田村大元神社夏季例大祭」氏子軒先飾り用”軒花”
御神輿様を迎える準備はお済ですが?
祭礼一週間前の日曜日に別火講中の皆さん方で新町氏子のお宅を一軒ずつ訪問して販売しています。
この日一日だけなので、鵜留守の方にはいきわたらないかもしれないということで、三春昭進堂では例年通り祭典掛よりお預かりして店頭で販売代行しています。
一本100円です。
3本、5本と云った感じで奇数が好ましいかもしれません。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2024-07-05 Fri
田村大元神社夏季祭礼 新町旗場に氏子中奉納旗が掲げられました。
神社総代の皆様方の御奉仕により新町旗場と神社参道に2本。
掲示板にはか夏季大祭を知らせるポスターも発付完了!
あとは本番を待つばかりです。
新町氏子のご家庭でも神様をお迎えする準備と心構えで高揚していきます。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:35 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2024-06-23 Sun
三春城下新町鎮守「田村大元神社夏季祭礼」 神社総代さんたちによる注連縄造り!
毎年、祭礼前のこの時期田村に大元神社の石造鳥居に掲げる注連縄を総代さんたちが手作りで造って奉納しています。
鳥居、本殿、拝殿、末社熊野宮・八幡宮、そして、仁王門、手水社、さらに・・・社務所
之だけの数を皆さんで仕上げています。
※ 旧三春藩五万石領内総鎮守「大元帥明王」のお祭り
※現在は城下新町の鎮守様 田村大元神社
旧三春藩の領内総鎮守の祭礼 起源は古く戦国末期より500年余続く祭礼
新町字民をはじめ城下を中心に三春の町民が広く氏子として奉仕しています。
7月13日(土) 宵祭 新町縦町
7月14日(日) 夏季例大祭神事 社殿
町内神輿渡御 町内一円
還御(神輿が神社に還る) 新町縦町
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:46 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
2023-08-31 Thu

三春城下明王町 怪奇伝説 「久貝玄亭の屋敷跡」
これは、享保年間というから270年も昔のお話です。
三春城下山中(明王町)に、久貝玄亭という150石取りの秋田藩士の屋敷がありました。
久貝の屋敷には庄平という若党が住み込んでいました。
庄平は、鷹巣の出身で生来の実直者、主人や家族に忠実な下僕で、よく働き、近隣のほめ者でした。
ある年の春、主人玄亭は殿さま(秋田頼季)参勤のお供として江戸詰めを仰せつかり、屋敷を留守にすることとなりました。
その留守中に、庄平と久貝夫人との恋が芽生え、事件の発端となってしまいました。
庄平は、実直な下僕だったことから、この不義密通の色恋は、若い奥方から仕掛けたのであろうと想像されました。
とにかく、世間の噂にのぼる“わりない”中となってしまいました。
玄亭の江戸詰めは、二年余の月日が瞬く間に過ぎて、城下に無事帰還しました。
そして、知らぬは亭主ばかりなりの玄亭の耳にも家中の噂が伝わります。
玄亭は苦しみます。
悩み苦しんだ末に「不義密通はお家のご法度」の決断以外に手がなかった。
浸りに「お打ち」を申し渡し、まず庄平を切り捨てます。
忠実な庄平は素直に打てれて亡くなります。
しかし、奥方は泣きながら玄亭にすがりつき、助命を乞います。
玄亭は遂に手にかけることは出来ずに命は助けられました。
一方、奥方が助けられたことに、庄平の恨みが怨念としてこの世に残ったのでしょう、毎夜のごとく玄亭夫婦の枕元に庄平が亡霊となって現れるようになります。
そのせいか、奥方は間もなく、どこが悪いというわけでないのに病み細って死んでいった。
怨念とは恐ろしいもので、今もその屋敷跡には家が建たず、草に埋もれています。
昭和30年代の広報三春内コラム参照
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 05:52 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩総鎮守 大元帥明王(現・田村大元神社) |
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