2024-03-16 Sat
三春酒造株式会社 2024 新商品及び限定商品 商品展示会
三春城下の蔵元「三春酒造株式会社」さんの商品展示会及び試飲会のご案内をいただきました。
三春酒造は、日本三大桜のひとつに数えられる「滝桜」のある小さな城下町「三春町」にある酒蔵です。
斎藤杜氏の解説付きで、一押しの逸品「大吟醸 386 MIHARU」はじめ、一口や愛姫、五万石、そして、三春駒等の無濾過原酒、生、大吟醸、純米吟醸・・・
三春酒造さん自慢の商品が並んでいます。
お客さんも、お得意様であるホテルや旅館、酒店、お土産屋さんなどtの担当者や社長の皆さんが、多数臨場されていました。
これだけのお酒を試飲できるのもなかなかできない経験です。
折角なので、試飲で各種を楽しませていただきました。
先に福島中央テレビ「神尾佑 酒に交われば」で紹介されていた、三春酒造杜氏の齋藤 哲平さんからお酒の説明をいただきました。
齋藤杜氏1は、2016年10月から杜氏として、「麹・酒母・もろみ」の全ての工程を管理しています。
美味しいお酒を造ることはもちろんですが、そのお酒を造る蔵人が、毎日一番の力を発揮できるような段取り・職場環境を作ることも杜氏としての役目とのことです。
工場長より先にお話をいただいていた、三春梅酒で使用済の青梅を試食とサンプルをいただいてきました。
そして、このラッピングカー!
何処に於いても目立ちます。
工場長曰く「三春酒造の宣伝だけではなく三春町の宣伝にも役立てたい!」との事でした。
お土産までいただきありがとうございます。
地酒「三春駒」と「三春駒どら焼き」とのコラボレーション!
いいですね~
当店の2代目である私の祖父は「傳」の文字が入る「傳造」という名前です!
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
2024-02-09 Fri
甚十郎・紋十郎地蔵 (現笠松地蔵尊)
貝山郷に、甚十郎・紋十郎地蔵と呼ばれる地蔵(現笠松地蔵尊)があり、義民伝説が伝えられている。
元禄年間のことである。貝山村に義に篤く智に富んだ甚十郎と紋十郎という若い百姓がいた。
その年は、日照り続きでひどい水不足だった。
特に村内「前ノ久保」のように天水田では作付けが出来ずに困り切っていたと云います。
そこで甚十郎と紋十郎の二人は、この前ノ久保水不足の救済を何とかしたいと考え、同じ村内にある井堀田の水を引くより方法がないと、時の庄屋に申し入れたが、水源が低いからと聞き入れてはもらえなかった。
何度も何度も懇願したが相手にもしてもらえず、百姓たちの落胆ぶりは見るに忍びなかった。
百姓たちは命の綱が切れたようにがっかりした。
二人は見るに忍びず、自ら水路をつくり始めた。
百姓たちも生き返ったように元気をとりもどし、喜んで協力したので工事ははかどった。
縄引き目別の測量であったが見事に立派な堀ができ、水はとうとうと流れてきて田植えができた。
その時の百姓の喜びはひと通りではなかった。
これを見た庄屋は面目丸つぶれ、心中おもしろからず、この二人を目の仇としていた。
二人は、その年のご上納米の時、五升何合の不足、となって、おかしいと思ったが、これを弁納した。
次年度も同じ様に五升何合の不足という。
算に明るい二人は今度は承知せず、村中の田園を再測量することを決意した。
はじめにその起点を庄屋の家の中心からとることとしたが、生屋では恐ろしい大犬を飼ってこれを防害していた。
二人はしばらく床下に隠れて避り出し、苦心に苦心を重ね遂にこの大難事業をなしとげ、庄屋のごまかしであることがはっきりわかった。
重ね重ねの庄屋の不義不徳で、徴の情やる方なく領主への直訴となった。
昨嘩両成敗で庄屋は転封、二人は国払いとなった。
それでも直派という大罪にしては寛大な措置であったという。
二人は無木村桜や清水という所に追放されたが、何用あったか領内に入ったのを役人に見付けられ、捕らわれくこの大量の目置のよて投獄された。
これを聞いた福聚寺の和尚は法衣をかけて助けてやろうとかけつけたが、時すでにおそく、斬首刑に処せられこの世の人ではなかった。
和尚は無念に思い二人のなきがらを引き取って境内に葬った。
元禄十五年旧三月四日であった。
橋本門十郎 十六歲(祖善章)、渡辺甚十郎 十八歳(祖功)、二人の若妻も夫のあとを追い自害した。
村人は二人の義徳に感泣して堂守を設けて地蔵尊を配った。
いまなお部落を守護するかのごとく、笠松地蔵としてたたずんでいる。
(中郷老寿会への聞き取り)
三春城下藩主祈願所真照寺参道 御菓子司 三春昭進堂菓匠蒼龍
2023-01-18 Wed
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KFB福島放送「シェア」“ふるさとリポーター 三春町”
令和5年1月18日(水)午後3時45分放送分
・滝桜から新年のあいさつ 髙橋龍一 深谷悠大 滝桜
滝桜の新芽と太い幹
]・「西方水かけ祭り」 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催
三春町郊外中妻の西方地区に伝わる500年の歴史を誇る奇祭
西方城の城主千葉紀伊守の配下の家臣団の士気を鼓舞するために始めた
村の侵入する疫病退散祈願 昨今のコロナ早期退散の祈願
・馬場の湯温泉「三ツ美屋旅館」
〒963-7745福島県田村郡三春町尼ヶ谷126
0247-62-2504
新年会、歓送迎会、花見、冠婚葬祭各種ご宴会等々・・・
告知 全国支援割引き
社長 幕田祐二 若女将 幕田佐和子 社長夫人・鳥取県倉吉市出身
外観・室内、囲炉裏・売店。宴会場、お風呂 旧風呂等々・・
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
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2022-09-23 Fri
馬場の温泉について 三ツ美屋旅館
「馬場の温泉」は山にある小さな温泉地。
三ツ美屋旅館の初代「幕田吉蔵」が源泉を発見し、昭和7年(1932年)に創業致しました。
昭和七年壬申年
三春馬場ラヂム温泉始メル 普請中幕田吉蔵
三春町で一番古い旅館です
梅、桃、桜の花が一斉に咲く事が地名の由来となった「三春」にちなみ。
それぞれ三つの花の美しさにあやかり良いや宿と言うのが名前の由来です
馬場の湯温泉の泉は二つあります。
いづれも所有となっており、初代「本田吉蔵」が発した緑泉一つ。
その後、初代が発見した緑泉は水量が少なくなった。
先代社長が平成17年に地下300メートルから新たに源泉を掘り起し、現在の大浴場として使用。
源泉は単純放射能泉ラジウム泉。
温度は約十六度 卓循環かけ流し痛風や動脈硬化、慢性皮膚などにがあるとされています。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:09 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下中町::馬場の湯 三ッ美屋 |
2022-08-21 Sun
KFB福島放送
23日放送の「シェア」は、三春担当の私三春昭進堂の髙橋が三春をご紹介します。
第1部 午後3時48分~同4時45分 番組冒頭の3時台の放送です。
今回はみちのく霊泉 やわらぎの湯 (yawaragi-no-yu.jp)
やわらぎの湯さんのスタッフのほとんどの方が出演してくれました。
みんなでシェア!
・ランチメニューはラーメンうどん等券売機のみ
・夕食は健康志向のヘルシーメニューで、毎日日替わりの約30種類の手作り料理のバイキング
・現在は、全てさらに一人前ずつ小分けしています。
・浴室、岩盤浴室ともに撮影禁止ですが今回は特別に撮影させていただきました。
・岩盤浴専用の浴衣(自前でも構いません)、ござ(必須・持参可能)は有料の貸出品です。
・お風呂も、健康に良いとされるラジウムが気化して浴室を満たしているということで窓は開放していません。
みちのく霊泉 やわらぎの湯
1回入浴
午前8時~午後7時30分受付 ●午後8時30分営業終了
風呂600円・岩磐浴600円 ※大広間利用はできません。
1日コース
●午前8時~午後5時まで
1,700円 ※大広間が利用できます。
宿泊:一泊6000円~
チェックイン正午〜 チェックアウト午前10時
本館・大部屋、個室。コテージ・別館
食事付き、自炊 料金は電話にてお問い合わせください
■定休日
年中無休(メンテナンスのため毎年6月末に4日程度休業)
■駐車場
無料駐車場あり(本館・第二駐車場・第三駐車場)総台数220台
※随時送迎いたします。
■電話
TEL.0247-62-2153 FAX.0247-62-8688
〒963-7746 福島県田村郡三春町馬場224
影山功芳(かげやまかつよし)社長
佐藤綾香(さとうあやか)マネージャー
影山芳郎(かげやまよしろう)料理長
渡辺正一(わたなべしょういち)スタッフ
桑原崇(くわばらたかし)私の友人
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
2022-05-23 Mon
KFB福島放送 シェア第二部
「あばれる君の熱血まち自慢!」 in 三春 馬場の湯温泉「三ッ美屋旅館・若女将体験編」
ちび女将がいい仕事してくれています!
若女将のコメントに感動、そして、イカツイ男は・・・・?
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 19:07 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下中町::馬場の湯 三ッ美屋 |
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