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令和3年 三春城下は春爛漫!




三春城下は春爛漫!

例年ならば、三春が一番輝く季節を町民も観光のお客様も、その春を存分に謳歌していただけたんだろうと思います。

今年も春を迎えられた喜びに浸りながら、「日本に生まれてよかった!」、「日本に住んでよかった!」、「日本に来てよかった!」とそれぞれに思いを走らせ・・・・

お陰様で、当店では多数のお客様に御来店いただき三春花見団子やおたりまんじゅう、そして、豆大福の売れ行きが例年と変わらず、お客様には御礼を申し上げます。






三春は四季折々、自然の美しい彩りをうつしだします。


梅。桃。桜が一度に咲き競うと言う地名の由来のとおり、三春の春は春一統の春です。

中でも天然記念物の滝桜は、全国的にも有名で多くの人々を楽しませてくれます。

千年を越えるこの滝桜が、静かに見守ってきた町づくりの移り変わりをひもといてみると、 城下町としての形ができたのは戦国時代でした。

愛姫の祖祖父、田村義顕公が大志田山にお城を築き、大元帥明王社や菩提寺でもある、福聚寺を建てたのが始まりです。






戦乱の世が過ぎ、江戸時代初期には秋田俊季公が三春にはいり、 経済や文化を中心にして旧制の町都市をかたちづくってきました。

三春小学校の明徳堂の門や藩学校、 明治時代には自由民権運動家を育てた正道館の門と町の教育のシンボルでもあります。

自由民権運動は、 西の板垣退助、東の河野広中を中心にして国会開設、 憲法制定を要求する運動を展開してきましたが、加波山事件、そして秩父事件を起こし その幕を閉じました。


江戸時代から、三春に住む人々の労いのある祭りや行事が引き出したようです。

家内安全の祈祭でもある「水かけ祭り」、 一年の縁起、そして町と村の交流でもある「だるま市」、8月15.16日に開かれる「三春盆踊り」などが代表的なもので村々の鎮守様の祭りも、今なお受け継がれています。






ゆっくりと時代の流れをさかのぼっていくと、 三春には日本を代表するものもあります。

戦乱の世、 ただひたすら水墨画を愛した画匠、雪村がおりました。

雪村の作品は外国へ流出したものも多く、今では雪舟と並び評されています。





江戸時代、山村の地である高柴デコ屋敷の農家の人々はいろいろな三春人形を作り始めました。

まず、山村の地でこれだけ艶やかで素朴さを秘めた人形がつくられてきたのか、 不思議でなりません。

貴重な郷土人形を保存するために蔵を移設修復し「三春郷土人形館」を建設しました。
らっこコレクションを中心に展示されており、全国からの入館者で賑わっています。








明治大正時代と、三春は活発な商業活動をしておりました






大正3年には三春・郡山間に鉄道が引かれ、大正12年には田村中学校、 現在の県立田村高等学校が開校され、多くの優秀な人材をおくりだしています。 しかし、明治末期に開通した東北本線は、三春と郡山の経済流通機能を変えてしまいました。






数多くの一途歴史を見守ってきた滝桜は、今年もまた大木の一枝ー枝に可憐な真紅の花を咲かせるでしょう。

先人に、学ぶことの大切さを肌で感じる、新しい町づくりの拠点である歴史民俗浴資料館には、3万点以上の資料が収蔵されています。


今、「古きを尋ね、新きを知る」と言うことわざのとおり、三春は21世紀に向けて新しい歴史への頂点として、しっかりとした町づくりに取り組んでいます。



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春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:31 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
#端午の節句を前に「五月武者幟」を設置しました。




#端午の節句を前に「五月武者幟」を設置しました。


柏餅の販売期間中の掲載となります。






例年、当店の柏餅販売は級の節句までとしていますが、今年の旧節句が6月14日です。


少し早いようなので6月の最終日曜日である6月27日(日)迄の柏餅販売となります。









三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 13:57 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
日暮硯 「十三夜 月待供養」 十三夜月見団子



十三夜 月待供養

お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。

古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習と月待ち行事があり、江戸時代の文化・文政のころ全国的に流行したとされています。






月待供養とは、十三夜(虚空蔵菩薩)、十五夜(大日如来、聖観音)、十六夜(大日如来、阿弥陀如来、地蔵菩薩、如意輪観音)、十九夜(如意輪観音)、二十三夜(如意輪観音)、などの特定の月齢の夜、「講中」と称する仲間が集まり、飲食を共にしたあと、経などを唱えて月を拝み、悪霊を追い払うという行事です。




特に、信仰が厚かったのは二十三夜に集まる二十三夜行事で、二十三夜講に集まった人々の建てた二十三夜塔は三春城外の在方の村はずれや寺社の境内などに広くみられます。




二十三夜は「三夜待ち」「産夜」とも呼ばれて、男の日待供養に対比するかのように、月待は女性の講だとも云われます。

月待講を口実に、農家の女性たちが食べ物や飲み物を持ち寄り、わずかな時間ですが、月を愛ながらおしゃべりや飲食をしながら、楽しいひと時を過ごしていたのではないかと思います。





今年平成29年の十三夜は旧暦の9月13日 平成29年11月1日(水)となります。

十三夜月見団子 十三個入り 650円税別

おしゃべりのお供にいかがでしょうか・・・


 蒼龍謹白   合掌


| ryuichi | 05:30 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
「法蔵寺蓮祭り~観蓮会」三春城下真夏の朝の風物詩28


三春城下、真夏の早朝の風物詩 「法蔵寺蓮祭り~観蓮会」 28


先の海の日、
荒町にある時宗法蔵寺で、三春城下真夏の早朝風物詩「法蔵寺蓮祭り~観蓮会」が開催されました。




今年は、春先より気温が高かったお陰で、蓮の花も例年に比べて二週間ほどはやく咲き始めたようで、観蓮会も少し早い海の日の開催となりました。




天候にも恵まれ、今年もたくさんのお客様に来山され、賑やかに、華やいだ開催となっていました。




観蓮会一番の目玉、朝茶会お接待の有我社中の皆様、また、優美で幻想的な舞を披露していただいた「花架拳」の皆様には、法蔵寺観蓮会を盛り上げていただきました。




象鼻杯


塵芥と言われる俗世間に住む人々の持つ我。その象徴のような泥の中から山のような何とも香りのよい、心を清らかに安らかにさせる白い蓮の花が咲く・・・・
朝もやのなか、次々に花開く法蔵寺山内の情景は、正に極楽浄土を見ているかのようです。




朝茶会






日本や中国では、仏教での極楽浄土とは蓮池のことであるとされていたため、寺院などの境内には蓮池がよく見られます。

山内の蓮は、7月いっぱいの早朝から午前中が見頃です。





蓮おにぎり、蓮茶などお接待です。







副住職より、法蔵寺特製「蓮のポストカード」をいただきました。






「念ずれば花開く」 また一つ方丈様からご教授されました。
ありがとうございます。






蓮まつり 「蕎麦打ち教室」
7月24日(日)午前10時

参加費1000円(申込締切20日まで)
蕎麦試食会(無料)午前11時
参加自由 





画像はいずれも法蔵寺様より拝借


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 05:45 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
三春物語958番「板塔婆」


「板塔婆」とは、故人の供養のため、梵字や経文などを書いて法要の時などに墓に立てる細長い板のことで、卒塔婆 (そとば)ともよばれています 。

板塔婆を建てることは、良いことをすることにつながりその功徳を故人に廻らすという供養の一つの形ということのようです。

今回、法蔵寺の副住職から聞いて目からうろこが落ちたとばかりに驚いたのは、年回法要の時に、一回の法要に一枚だけ建立と思っていましたが、実は、花やお供物などと同じように、故人の供養と施主自身の功徳のために、思いのある方が建立してもかまわないということでした。




建てる数も施主が一本のみというところもありますし、建てたいという親戚も建てて20本くらい一度に建てるところもあります。
つまり、故人が親ならば法要の施主のみならず、兄弟や子供たちが各一枚ずつ建立というのもあり得るということでした。

また、建てなければ供養にならないということでもないということです。

そういえば、都内の墓地を見ますとやたら板塔婆の数が多いことを思い出しました。

当家でも本家ですので、先祖供養の年忌法要を多々施させていただいていますが、初めて聞くことでした。

どおりで板塔婆の料金が別に必要なわけですね。




この板塔婆を、よくよく調べてみますと、年忌法要や彼岸などに、お墓の周りに立てて、故人の冥福を願って建立するもので、サンスクリット語の“ストゥーバ”が語源と伝わっています。
その昔、お釈迦さまが入滅したあと、その舎利(遺骨)を納めた塔(ストゥーパ)を建てて供養したのが始まりとされ、それが日本に伝わり、三重塔や五重塔、多宝塔の意味となり、五重塔を模して五輪塔が建てられましたと記され、板塔婆とは、その五重の塔などの塔の簡略化したものです。


三春昭進堂 髙橋龍一


| ryuichi | 05:32 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
三春物語885番「NHK/BS 新日本風土記収録」


先日、NHKのBS3で毎週金曜日の午後9時から放送している「新日本風土記」の収録が三春町で始まっています。

以前、ご来店されたNHK福島のディレクターの大嶋さんから、昔の風景で残る”朝の野菜売り”について問い合わせがありました。

今から、15・6年位前までは毎朝の風景として近在の農家のおばさんたちが、朝採れたての野菜を籠に背負って毎朝売りに来ていました。

こどものころから見ていた日常の光景です。

昼前には、野菜を売り終えて帰り足、”橋長”で魚など夕餉のおかずを買い、三春昭進堂では孫たちへお菓子やパン等を買って帰るのが常でした。

当時は、当店なども、旬の取れたての野菜を買い求めていましたが、近頃は野菜を売りに来ていた皆さんが高齢化のためにほとんど見る機会も減ってしまいました。

また、嫁さんや娘さんなどは皆農家以外の仕事についているために、後継者もなくなっています。

そこで、当時一番若かった込木の宮ノ下のお住まいの、野菜売りの方を紹介して、この収録につながったという次第です。


当店には、朝一番に訪れていただきました。
この時期は、野菜は少なく集めるのに苦労したなどと、日常会話をしながら野菜の売り買いをします。
もちろん、私が満面の笑顔で買い物をしています・・・

放送日はまだ聞いていませんが、放送が楽しみです。

乞うご期待!


三春名物”おたりまんじゅう”本舗 三春昭進堂


| ryuichi | 05:18 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |
三春物語872番「三春城下時宗法蔵寺 春の催事(平成27年度)」



春の催事(平成27年度)

法蔵寺 春の催事(平成27年度)





涅槃会(だんごまき)
日 時 3月15日(日) 午後2時 涅槃会法要 だんご撒き だんご接待
 ○釈迦入滅の様子を描いた涅槃図が飾られます。
 ○法要後、皆さまの福運を願い、ダンゴ撒きを行います。
 ○団子を食べて、お釈迦様の教えの功徳を授かりましょう。
 ○参加無料




春彼岸会
かたりべの会
日 時 3月24日(火) 午後2時
かたりべ 郡山おはなしの会のみなさん
 ○おじいちゃんもおばあちゃんもお孫さんもみんなで一緒に聞いてみませんか?




念仏講 百万遍数珠繰り
日 時 3月24日(日)午前10時
 ○お彼岸の先祖供養、東日本大震災犠牲者供養


◎太極拳 随時参加者募集 ・例月2回の練習日




三春名物「おたりまんじゅう」本舗 三春昭進堂 


| ryuichi | 05:02 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下歳時・風土記::歳時記 |