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田村三十三観音第二十一番千手観音堂 曹洞宗 龍泉寺  堀越



龍泉寺


私と同じ”龍”の文字を冠する禅寺さんです。






田村三十三観音第二十一番千手観音をご本尊としています。





龍泉寺の扁額です。
この”龍”の字!素晴らしいです。


禅寺らしく綺麗に整備され、当に龍の口から湧きです泉の力によって心が洗われかの如く、清々しい居心地のいいお寺さんです。






また、宇内奥に鎮座する”瑠璃光薬師如来”を安置する「大風薬師堂」






この建築美!

しばし見とれてしまいました。





龍の泉・・・・清らかで美味しい水です。







「大風薬師堂」の扁額






梵鐘、そして、お籠棟もあります。







春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:18 | comments (x) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
「水月観音堂桜」 常林寺山内田村三十三観音第二十四番札所水月観音堂中田町駒枝



端午の節句、ゴールデンウィーク前の定休日に、三春周辺のさくらの古木の皆様方に、花見商戦での売上堅調と無事終了のお礼がてら地蔵桜、水月観音堂桜、そして山田の天王桜に出かけてみました。




ご存知地蔵桜


郡山市中田町駒板に、田村三十三観音第二十四番札所の常林寺(曹洞宗)水月観音堂があります。

本尊の木造水月観音菩薩像は、南北朝期の作と伝えられています。


この常林寺境内に植栽されているシダレザクラ。

水月観音堂前に立っていることから、「水月観音堂桜」と称せられています。

駒枝をはじめ現中田地区は、旧三春藩領で戦国期の田村家家臣が秀吉による奥州仕置きで田村家改易した時に帰農した武士たちが住む集落です。





「補陀巌」の扁額が掲げてあります。
補陀巌とは、聞思修ともいいますが、仏の教えを聞き、その法を受容して自己の心中に思い浮かべ、反復理解し、教えの通りに実践修行してついに悟りに至るという三段階の修行の教えです。





三春城下の南、一里余旧芦沢村上山田にある「鷲峰山釈迦堂」です。



堂内には釈迦如来像が祀られています。





宇内には、大神宮の小さな祠ですが祀られてていて、その参道には鳥居があり、釈迦堂正面の参道には、彼岸と此処岸を分けるとされる池があり、神仏習合を垣間見れます。

また、「山田の天王桜」と称される桜の古木は見事で、滝桜の子孫と伝えられています。





天王桜・・もしかして牛頭天皇を祀っている神社があるんでしょうか?


調べなければ・・・






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 05:38 | comments (x) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
三春物語591番「田村三十三観音第二十五番札所木目沢想照山福壽院観音寺十一面観音堂」
 

田村三十三観音第二十五番札所「想照山福壽院観音寺十一面観音堂」


三春城下の南二里余、旧木目沢村。


戦国大名三春田村氏の重臣木目沢式部内蔵助が城主を勤めた田村四十八舘木目沢城がありました。


その舘跡の麓にある田村三十三観音第二十五番札所「観音寺十一面観音堂」です。
十一面観音を安置しています。


眼下に見える、木目沢 想照山福壽院観音寺




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| ryuichi | 04:57 | comments (x) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
三春物語587番「田村三十三観音第二十七番札所曹洞宗萬松山蓮蔵寺」




田村三十三観音第二十七番札所曹洞宗萬松山蓮蔵寺


三春城下の南二里余の旧下枝村は、戦国期の三春田村氏の重臣、橋本刑部少輔真綱が居城とした、田村四十八舘下枝城白石館、八幡館がありました。


現在、その一角には、田村三十三観音第二十七番札所聖観音堂のある、曹洞宗萬松山蓮蔵寺があります。
ご本尊は、釈迦如来です。


その境内は禅寺らしく管理が行き届いていて、心が洗われます。






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| ryuichi | 04:04 | comments (x) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
三春物語566番「田村三十三観音第二十三番札所「南作観音堂」


三春城下の東一里余、旧芦沢村南にある、田村三十三観音第二十三番札所「南作観音堂」です。
馬頭観音を安置しています。

戦国期、三春田村氏の重臣芦沢修理太夫が東方与力二十五騎を率いて守護した田村四十八舘芦沢城がありました。



自然を相手にする農民は、人間の力が到底及ばない深遠で崇高な存在を皮膚で感じて、
それらを神仏として信仰するようになり、後に講が形成されてきました。
講とは集落の連帯感を深める場であり、農業技術や集落の行事計画といった情報交換を行う場でもありました。
さらに、講とは民間信仰であると同時に集落を支える大きな原動力でもあったと考えられています。



今や講等の風習は効率優先で消滅しつつありますが、喪失の代償を考慮すべきでしょう。

「講」には主婦だけの講である十九夜講(お念仏)等もあるが、講に共通する意識には、この 集落の一員となり、運命を共有する者同士が、代々受け継がれてきた田畑を守り、自然の恵みに対する感謝と畏敬の営みにより培われてきた伝統を絶やす まいとする気持があるように感じています。




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| ryuichi | 04:53 | comments (x) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
三春物語94番 画僧雪村周継 「説門弟資」


画僧 雪村周継
戦国期の乱世を生きながら独自の画風を築いた画家に「雪村周継禅師」がいます。
雪村は、周継という法名をもち雪村は雅号です。
他に、鶴船、如圭、倹約斎、中居翁などの雅号も称していました。
雪村は、晩年に三春在の李田村に隠棲し、天正十七年、八十余歳の天寿を全うしました。
雪村の画風は、禅をその精神的支柱とする静的素材を中心とした水墨画に、荒々しく動的素材を組み入れ、気迫と活力を導き出すことによって緊張感のある美を創造している。

晩年の代表作に「自画像」がありますが、この作品では雪村の画観や自然観、そして人生観がその小さな画面に集約され、遠くを見つめるその瞳には、自らが辿って来た足跡をじっと見つめているかのようです。
天文十一年、常州辺垂にあって門弟に伝授した「説門弟資」に、
「画は、仙術のようなものであるから龍が雲を起こし、虎が風を促すように自在に描くべきである。形を描く場合、濃墨七薄墨三と考え、自然の幽玄を見て描き、その省略の仕方は師に学ぶべきであるが、筆力は己のものでなければならない」としています。

三春李田では、隠棲とは言え数多くの作品を残していますが、三春にはほとんど残っていません。
稀少の三春で確認されている作品は、
三春福聚寺「達磨図」伝雪村筆
西田今泉家所蔵「菁図」(嘉永五年木村明細書上帳記載)
田村大元帥明王学頭善法院宝物「三十六歌仙絵」(明治十二年田村郡寺社明細書記載)
 の三点ですが、大元帥明王所蔵「三十六歌仙」は所在不明になっている。



李田雪村庵の堂守りを代々していた会田家には、次のような「申し継ぎ」が伝承されています。
「雪村が没したときは、正月の持ちつきが始められていたので手伝いを求めることができず、会田家のみで野辺送りを営んだ。遺骸に経幾巻かを添えて葬った。
雪村の墓は、庵の西側にある梅を回り、右斜めに登った墓地の中央で、庵の真後ろにある丸みを帯びた板碑型の花崗岩自然石がそれである。(墓石はいつのころからか倒れたままになっている)
会田家の当主は代々、この墓石の周りを踏んではいけないこと、雪村の供養を怠らないことを繰り返し聞かされていたという。(三春町史1参照)
また、会田家伝承には、庵には雪村桜と呼ばれる枝垂れ桜の古木がり、その傍らに泉水があり、その泉水で雪村自ら紙を漉いていたと伝えられている。
雪舟に私淑したといわれますが、「説門弟資」の中に
「余は、多年雪舟に学ぶと云へども、画風の懸隔せるを見よ、如何」と残し、画に対する雪村の凄まじいほどの気迫が感じられます。
尚、雪村の三春における門弟には、雪洞、祖宗、雪閑、等清らがいるとされています。



後、雪村庵に住した福聚寺第十七世 琢道祖球和尚大禅師により、田村三十三観音が規定されます。





| ryuichi | 10:51 | comments (0) | trackback (x) | 田村三十三観音 |
三春物語196番 「駒板水月観音堂」


郡山市中田町は、旧三春藩領ですが戦国期の田村家家臣が秀吉による奥州仕置きで田村家改易した時に帰農集落です。
駒板。
この集落は、駒板の地名が示すとおり田村騎馬衆の軍用馬の産地として名をはせました。



駒板に、田村三十三観音第二十四番札所の常林寺(曹洞宗)水月観音堂があります。
本尊の木造水月観音菩薩像は、南北朝期の作と伝えられています。

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「補陀巌」の扁額が掲げてあります。
補陀巌とは、聞思修ともいいますが、仏の教えを聞き、その法を受容して自己の心中に思い浮かべ、反復理解し、教えの通りに実践修行してついに悟りに至るという三段階の修行の教えです。





春には、樹齢100年を超すであろう、水月しだれ桜が可憐な桜花を咲かせます。


観音堂の上には見渡権現が鎮座しています。








| ryuichi | 06:52 | comments (0) | trackback (x) | 田村三十三観音 |