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磐梯熱海温泉ホテル華の湯 “コロッケ・モノマネショー&秋のディナー”



郡山の奥座敷磐梯熱海温泉ホテル華の湯 “コロッケ・モノマネショー&秋のディナー” のご案内を受けましてモノマネ好きな女将と連れだって出かけてきました。


”義理とふんどしは何とやら~” と言いますが、商売上のお付き合いとはいえ素敵なひとときを過ごさせていただきました。






Showは、かまた聖子・坂本冬休みさんが前座を務め・バックダンサーによる踊り、そしてお待ちかねのコロッケショーのものまねや歌謡ショー、など店舗の良い舞台進行で会場は大盛り上がりです!

やはり生で見る舞台は面白いです!







華の湯の安藤支配人とは30年来の旧知の中で、陣屋にあったやきとり“吉蝶”常連からのお付き合いです。

最近はとんとご無沙汰をしていましてが挨拶してまいりました。

安藤さんは、華の湯の支配人として、雑誌やテレビ、そして私学高校父母の会広報誌などでよくお顔を拝見し、仕事人の先輩として尊敬しています。







今回もディナーショーということで、福島を代表する華の湯が提供する秋の和懐石を堪能させていただきました。


showも面白いんですが、ディナーで同席させていただく方々には著名な方が多く、多くの事をまなばさせていただいています。

人との出会いやご縁というのは、やはりディナーショーならではの醍醐味です。








当店女将はものまねや歌謡ショーが大好きなもので、女将として、母親として、女房として、日頃世話になっている御礼です!




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:13 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
~稲川淳二の怪談ナイト~ 「MYSTERY NIGHT TOUR 2019」仙台公演





~稲川淳二の怪談ナイト~ 「MYSTERY NIGHT TOUR 2019」仙台公演に行ってまいりました。


次男坊が大好きで、稲川さんの公演は今回で9年連続です。



夏定番の稲川淳二の怪談ナイト。



毎回、数々の怪奇現象を体験してきた稲川さんの選りすぐりの“怪談話”を堪能しています。




今年は、一階2列の右端でした。




毎度ながら、稲川さんの 、温かみを感じさせる穏やかな調子で、自身の人生を歩みながらその時々で影響を受けた怪談噺を案内していきます。




人の世を恐ろしくしてしまうのも 狂わせてしまうのも、結局は人の欲であり業なのだと、稲川さんのお話の中に出てきます。


怪談と云う、怖さと恐れと云う異界の話ですが、恐怖の中にも、登場する幽霊が、人間の本心を描く様は温かみを感じ、心温まるお話です。


稲川さんの、人情味あふれる怪談噺の根底には、障害を持って生まれた次男との生活からの現在の障害者支援の活動があり、ご自身も前立腺がんを克服しての毎年精力的にこなすミステリーツアー開催と云う部分が大きく作用しているんでしょう。

前にもまして、心温まる舞台が繰り広げられています。







公演の最後に座長から

「私は幸せです。
ファンの皆様に支えられて27年もの長い間怪談ミステリーツアーを続けて来られました。
皆様から幸せをいただいています。
心から皆様方に感謝します。」




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:54 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
「木村充揮 (ex.憂歌団)ひとり旅ツアー」の最終日・ファイナルに参戦してまいりました。




いわき市平にあるDining&BarQUEENプレゼンス(会場:まちポレいわき2F)で開催された「木村充揮 (ex.憂歌団)ひとり旅ツアー」の最終日・ファイナルに参戦してまいりました。

世界一のブルース・バンド「憂歌団」のリードボーカル、浪速が生んだ国宝『天使のダミ声』と称される 木村充揮さんのソロライヴです!






同ツアーの初日福島市時代屋さんライブでお世話になりまして、その御礼とツアー完了祝いを兼ねて饅頭を差し入れてきました。


木村さんの、唯一無二のライブパフォーマンスはもはや名人芸!

演歌、流行歌、ジャズ、民俗音楽、ブルース・・・今回も楽しませていただきました。






オープニングアクトは、はせがわかおりさんです。
この日は誕生日!饅頭のバースデイプレゼントです~










来年は、三春でも~






★木村充揮(kimura atsuki) 
1954年生まれ。大阪在住。
1975年、日本が誇るブルース・バンド「憂歌団」のリードボーカルとしてデビュー以来『天使のダミ声』と称される独特の歌声でカリスマ的な人気人気を誇ってきた。
数多のアーティスト達からのリスペクトを集める、日本音楽界の真のレジェンドの一人。
現在も年間100本以上のライブを全国で展開し、その円熟味を重ねた名人芸で未だ多くの聴き手の心を鷲掴みに揺さぶる。
そのライブ音源を収録した2枚組ライブ・アルバムを2019年4月24日にソロ・キャリアの中で初めてリリースする。






★はせがわかおり
1986年7月22日、兵庫県生まれ。
音楽専門学校在学中から地元の関西を中心にライブ活動を開始。
2012年10月、故・石田長生プロデュースによる初の全国リリースアルバム
「はせがわかおりZERO」を発売し、活動の拠点を東京へ移す。
ソロ活動のかたわら、若いながらもオジサンがニヤつく選曲と絶妙なハーモニーを提供するカバーユニット「ヨモギ」(はせがわかおり×本夛マキ)も始動。
2015年11月、「うた〜以心伝音〜」を発売。

2017年からは大西ユカリ&ヨモギによる、笑いあり涙ありのパワフルなエンターティメントショーを目指した新たなユニット「ロックかしまし三人娘」として各地で行うライブが話題を呼ぶ。
2019年5月、三宅伸治プロデュースによる待望のセカンドアルバム「COLOR」を発売する。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:05 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
E.YAZAWA SPECIAL EVENT ONE NIGHT SHOW 2019  参戦記 於幕張メッセ




E.YAZAWA SPECIAL EVENT "ONE NIGHT SHOW 2019" 参戦の巻! 於幕張メッセ

我らが永ちゃん(矢沢永吉)が70歳の歳を迎えるアニバーサリーイヤーに、初の主催ロックフェスティバルを幕張メッセ国際展示場にて開催され参戦してまいりました。






『本物の大人のロックンロール&ロマンス 矢沢永吉が今ここに贈りする、その名も「ONE NIGHT SHOW 2019」。

さすが永ちゃん、とにかく異例づくし。

永ちゃんのフェスは、今までとはちょっと毛色が違った感じですが、開場の前から大盛り上がりで、全国から集まった“矢沢な輩たち”の常連の方々の顔も見えます。


今日もよろしく!の挨拶が飛び交っています。







今回は、気志團やスカパラダイスオーケストラ、奥田民生等々、ロックメンバー5組が出演しています。

矢沢フェスではそれぞれのファンの方々が臨場されていたんでしょう、恰好や年代が今までの永ちゃんライヴとはちょっと違います。

まして、日テレの生放送があるということで、盛り上がりは最高潮を迎えます。






それぞれの出演者が最高のロックなパフォーマンスを展開してくれました。

中でも気志團のライブは圧巻でした。

初めての気志團ですが、鳥肌が立つほどのかっこいいライヴ!

人気があるのがわかります。






そして、オーラスはE・YAZAWAのライブです。

やはり、独特の緊迫した囲気に会場全体が包まれています。

NO MUSIC, NO LIFE ?

Still Rock

「僕はあと少しで70になります。でもねぇ。海の向こうには70すぎで現役バリバリの🎸ロックシンガーいっぱいいます。日本まだいません。俺やりますっ。ヨロシク👍」生涯現役宣言ですよね!

永ちゃんかっいい!








そして、永ちゃんの7年ぶりとなるオリジナルNEW ALBUM『いつか、その日が来る日まで...』の発売が発表されました!

永ちゃんがアルバムをリリースするのは前作『Last Song』から7年ぶり、まさに満を持しての待望のNEW ALBUMリリースです。

今年デビュー47周年を迎えた「今」だからこそ描くことのできるロックを堪能したいと思います。

気志團が歌う「ファンキーモンキーベイビー」

踊ってしまった~


 目の前に、69歳の矢沢永吉がいる~~。

シワは増えていても、「永ちゃん、かっこいいよな、もしかして今の方がかっこいいんじゃないか」と思えるくらいです。





止まらいha~ha♪
乗ってくれ~ha~ha!2万人の大合唱とタオル投げ~♪

やっぱり永ちゃんは最高です!会場にて参戦された方々も最高だったと思います。

奥田民生氏の涙が全て物語ってましたね!アルバムも楽しみです。これで今年も最後まで頑張れそうです!ありがとう!永ちゃん





矢沢永吉からのメッセージ全文(新聞広告)

「アイム・ハッピー!」

新しい日本おめでとう。

おれはいま とても幸せだね。

だって70歳を迎えるこの年に まだまだ歌えるから。

先のことは分からなくても

自分の責任で、自分の命を張って

挑戦できる限り走り続ける。

それがハッピーだと思っている。

お前はどうだい?

立ち止まってはいないかい?

令和元年5月1日

STILL ROCK SINGER 矢沢永吉


P.S 今年もツアーやるから、ヨロシク。


この40年いつも側にいて、"夢"や“希望”~生きる勇気っていうやつを与えてくれる・・・・

流行のスタイルが変わるミュージック・シーンで、あくまでも1つのスタイルにこだわり続けるのはそう簡単なことではありません。









月曜日には木村充揮さん、そして昨夜が矢沢永吉さん、今週は40年来あこがれていた神様みたいな2人と遭遇するというゴールデン・ウィークでした。

浮かれっぱなしです!



“世は歌に連れ・・・”という言葉があったかともいますが、正に自分の歩んできた道全てのシーンに永ちゃんと憂歌団・木村さんの歌やライヴは欠かせないものでした。


Jimmy Page、木村充揮さん、そして矢沢永吉さん、この三人とこの世で同時代に生きて、そのパフォーマンスに触れあえたことに感謝したいと思います。




春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:54 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
『木村充揮ひとり旅 夏ツアー2019』 in 福島



『木村充揮ひとり旅 夏ツアー2019』


先ごろ8年ぶりのソロ・アルバム「THE LIVE!」を発売された憂歌団のボーカル木村充揮さんの「ひとり旅ライブ」に参戦してまいりました。

木村さんは、憂歌団のリード・ヴォーカルとしてその名を馳せ、1998年の憂歌団活動休止後はブルースの枠に留まらない自由奔放なソロ活動を精力的に展開。

"天使のダミ声"とも称されるその味わい深い歌声はまさに国宝級です。

音楽や芸術などアーティステックなものは多感な十代の頃に一番心に響くんだと思います。

高校生の時にライブアルバム「生聞59分」で憂歌団のブルースに巡り合いました。

以後ライブに行ったり、レコード・CDを聴きはじめてから早40年です。




会場となった福島市駅前にある音楽BAR時代屋 シーズンⅡさんは3・40人くらいが入れる小さなBARで木村さんの息つかいがリアルに伝わってくる距離感がたまりません。

また、会場には以前奥会津で開催されていた会津アートカレッジの吉田さんの顔も見えます。






オープニングアクトは、木村さん一押しの実力派シンガーソングライター“はせがわかおり”さんは素敵な歌を聴かせていただきました。

かおりさんは、アコースティック・ギターを抱えライブ活動をコツコツと続けて創りためていた楽曲から13曲を集めた2ndアルバム「COLOR」発売されています。

いよいよ木村さんのライブです。私は最前列を陣取り、木村さんの詠う姿はもちろん、ギターを爪弾く左手や右手、焼酎の水割りを飲む、タバコを燻らす、観客との掛け合い等々空気感も含めて食い入る様に見居ていました。






知らないうちに掛け声や合いの手を入れている自分が居ました。

目の前に木村充揮が居る〜 天使のダミ声で詠ってる!あっという間の2時間です。

歌は選曲・アドリブ・歌はもちろんですが、MC、ギターのイントロ遊び、飲酒・喫煙~全てが木村さんのライブで、最高のライブパフォーマンスを披露していただきました。









打ち上げのお誘いを受けまして臨場させていただいたんですが、旧知の吉田さんの粋な計らいで木村さんの隣に座らせていただきました。

感動もんです。

まだ木村秀勝のころから40年来あこがれていた方が、隣に座っているんです。

隣で酒を呑んでる〜

目の前で語りかけてくれている〜

鳥肌もんです〜〜

「あくまで自然体、日本語で言えばブルースって何? 言うたら、歌、生活や。洒落の効いた生き方そのものがライブや〜」という充揮さん。

それから約3時間真横で様々な話を伺うことができました。








「歌うことは饅頭作りと一緒や〜 心を込めて一個づつ作るのと同じやで〜 魂込めて作り出すんや〜」

「酒とかを呑みながらライヴをやるほうも見るほうも、お互いが呑みたいもん呑んで、食べたいもん食べながらがええんちゃう?タバコを吸いたい人は吸うて、ホンマそんなもんやとちゃいます?そのためにも、もっと自分が好きに楽しみたいですワ」

なんでも、自分のペースで行かなぁアカン~ 」

「みんなが好きなように楽しんでるのが一番嬉しいなぁ思うてますわぁ~」

「自分が唄って嬉しうて、それを人が楽しんでくれるんやから有り難いですよ」







木村さんのお話を目の前で拝聴していますと、全てが自然体でありのままを受け入れている禅僧のような清々しさを覚えていました。

禅の心をあらわした言葉に「心は鏡のごとく」があります。鏡は、美しいもの、汚いものも、別れや出会い等、すべてをそのままの姿で映します。

木村さんの生き方そのものが、鏡のようであり、「ありのままを受け入れていることも、各々の心のもちよう、そして心のありようです」と教えていただきました。








憧れの木村さんと一緒に酒が呑めたということで舞い上がっていた自分もあり、酒を呑みすぎた自分もあり、すっかり浮かれている自分がいました。

何物にも代えることの出来ない、満ち足りた一番有意義な“しあわせ”な時でした~



Jimmy Page、矢沢永吉さん、そして木村充揮さん、この三人とこの世で同時代に生きて、そのパフォーマンスに触れあえたことに感謝したいと思います。


木村さん、そして、はせがわかおりさん素晴らしい時間をありがとうございました。




そして、吉田様、八尾様、お世話になりました。

来年もよろしくお願いします。


  

 蒼龍謹白 さすけねぇぞい三春!  拝








『木村充揮ひとり旅 夏ツアー2019』ツアー最終日となります。

2019/7/22(月)時間:開場18:30 / 開演19:00

料金:前売¥5000 / 当日¥5500 ※ドリンク代別

お問い合わせ:クイーン  0246-21-4128

会場: いわき市平 QUEEN Presents まちポレいわき2F


| ryuichi | 05:12 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
寒河江荘慈恩宗本山瑞宝山慈恩寺  一龍




寒河江荘慈恩宗本山慈恩寺



薫五月、総会シーズン真っ只中です。

山形県の中央部にある寒河江市まで出張でした。







寒河江には以前、日本女子大学の中西教授よりご紹介いただいた慈恩宗本山慈恩寺があります。

なかなか行き機会が少ない山形ですので、早入りして本山慈恩寺参詣と探索に行ってきました。

慈恩寺は、山形県寒河江市にある慈恩宗の本山で山号は瑞宝山。


宗教法人としての登録名は「本山慈恩寺」。








奈良時代天平18(746)年に、聖武天皇の勅命により開基されたと伝えられている古刹で、江戸時代は山形藩主最上氏や江戸幕府によって寺領18か村2800石余の寺領を受け、東北随一の御朱印地を有する寺院となり、院坊の数は3ヵ院48坊に達しました。








尚、上記の画像は現在のパンフレットですが、全盛期の慈恩寺の坊48というのは数が多いという意味で、実際の絵図から勘定すると60坊は見受けられます。



慈恩寺は、檀家を持たず、「鎮護国家」「国家安寧」等の勅願寺として、摂関家藤原氏、奥州藤原氏、寒河江荘大江氏、山形城主最上氏など、時の権力者より庇護されていました。



摂関家のための荘寺的な役割を果たした寺院ですので、その関連からからでしょうか?遠く離れた京の仏師が手掛けた仏像など京文化が反映されている寺院です。



また、朝廷や幕府の繁栄を願う祈願寺で、全国各地から集まった修行僧が学ぶ、大学のような寺でした。

当時の僧侶は仏教以外に武術、医学・土木・農業などの実学を学んだ記録されていますが、中世において寺院は、先進技術や文化といった先進文明の担い手を育成する学びの場だったと考えられています。






中世という変革の時代にあって、聖俗様々な要素の変容と葛藤の中で、様々な宗派が混在する形となり、江戸時代には 天台・真言両宗の兼学となり、密教における修学拠点として、また事相相承の法流拠点として、数多くの修学僧が往来し、現存する史資料がその法流の伝播と影響を今に伝えています。







明治維新後、廃仏毀釈、神仏離反、修験廃止などの上知令により御朱印が停止されると、山は困窮し帰農する坊が続出します。


これの慈恩寺さんだけに限らず日本全国の寺院に及びますが、こと修験の方々は神官になるか僧侶になるか還俗(僧籍の返納)を迫られています。







しかし、慈恩寺ではその勢力下において最盛期の半分の坊が残り、激動の受難期を乗り越えていきました。






終戦後は宗教法人として独立し、慈恩宗・本山慈恩寺となっています。








現在でも山内には、本堂、山門、薬師堂、三重塔など3ヵ院17坊が現存し中世の仏教都市の面影を現在に伝え厳かに時を刻んでいます。

仏像群や寺院の構造美に見惚れますが、現在でも平安末期から幕末まで続いた中世の仏教都市が形成されており、時空を超えた神仏習合の砦に迷い込んだようです〜〜







伽藍記によると、仁平年中(1151-53)藤原氏の氏寺、奈良興福寺から願西上人が派遣されたとあり、興福寺は法相宗の寺であり、「慈恩寺」という名前も 法相宗の祖である慈恩大師からきたもののようです。







本山慈恩寺宗務長・奥平暁俊さんの案内にて、時間を忘れ探索していました!

お世話になりました。







慈恩寺山内にある末寺華蔵院は、映画「男はつらいよ」シリーズの第 作「葛飾立志編」でロケ撮影の現場 にもなり、故大滝秀治さん演じる老僧に「子のたまわく、あ したに道を聞かば、ゆうべに死すとも可なり」という論語の一説は華蔵院の階段で撮影されました。






華蔵院の山門横には、渥美清さんが慈恩寺ロケの時、風景に見とれてしばらく腰掛けた石だそうです








担当幹事が長井市の方でしたが、慈恩寺に興味があり寅さん好きで、しかも龍一という名前ということで、私のために寒河江での総会開催、しかも会場兼宿泊が、寒河江温泉「こころの宿”一龍”(いちりょう)”」







お土産に、”一龍”という名を冠した清酒セットをいただきました。






山形の蔵元”月山酒造”、そして”千代寿虎屋酒造”のお酒です。」


一龍 で、私の名前と文字が一緒です~







ご配慮していただき、粋な計らいをありがとうございました。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 04:20 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
令和元年 皐月GW明けの青森・文学と現代芸術の旅




令和元年 皐月GW明けの青森・文学と現代芸術の旅








三春の和菓子屋の一念で一番の稼ぎ時である、花見、そして端午の節句を終えて毎年連休をいただいています。
今年は、スタッフや私のスケジュールの関係で連休直後と翌週に分散していただきました。






今年は、所要もあったので「青森、文学と芸術紀行」と題しまして太宰治、寺山修司、そして現代アートを堪能してまいりました。

母の日ということもあり、女将、そして義母への日頃の感謝の証として、温泉宿も吟味して青荷温泉ランプの宿、星野リゾート青森をチョイスいたしました。






人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンが出演している2016年3月に開通の北海道新幹線のCMで使われた青森県五所川原市金木にある「太宰治記念館・斜陽館」
太宰治の父である明治期の大地主、津島源右衛門の手で建設された入母屋作りの宅地約680坪の豪邸です。


案内によれば、太宰はこの家を「苦悩の年鑑」の中で「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。







地元屈指の名家に生まれ、『斜陽』、『人間失格』など多くの名作を残した小説家・太宰治の生い立ちを物語ってくれました。

隣接の津輕三味線会館で津軽三味線も堪能でき、これで津軽モードに突入です。









五所川原に行けばやはり『五所川原立佞武多』は外せません。







高さが20m以上もある巨大な山車『五所川原立佞武多』が展示されています。

倉庫兼展示、そして製作作業所、そして物産館とマルチ機能の五所川原立佞武多の館です。







五所川原立佞武多は、現在の大きさのでもともとは明治から大正にかけて行われていた伝統的なお祭りでしたが、町の近代化に伴った電気の普及によって電線が張り巡らされ、さらに、火災で設計図などが焼失したことで小型化され衰退していきます。








その後、町有志の活躍により当時の設計図などが発見されたことがきっかけに、1998年から復活し、この『五所川原立佞武多の館』が造られます。







そして、本日の宿ランプの宿 青荷温泉へ~

山の中の一軒宿。






宿全体がランプだけで山桜が満開に咲き誇り、新緑の若葉と相まって幻想的な感じで何ともロマンチックです。






季節の移ろい、4つの湯めぐりと、旬の田舎料理。







素朴で、穏やかな時間が流れています。

何もないという環境で日頃の疲れが癒され、贅沢な世界に引き込まれ時間を忘れさせてくれます。






お風呂は、内風呂と外風呂がありますが、明るいうちに入らないとランプ一つしかないのでかなり暗いんですが時間とともに目も慣れてきてこの不自由も何となく楽しめます。







青森県立美術館

世界的な版画家棟方志功、若い世代の圧倒的な指示を集める奈良美智、そして、演劇、
映画など多方面で活躍した鬼才寺山修司、
また、ウルトラマンや怪獣のデザインを手がけた成田亨など、青森関連の作家を中心に一作家一部屋のゆったりした展示されています。







中でも、いわゆるインスタ映えする一尾版の人気スポットは「あおもり犬」です。
外に無料常設展示です。







そして、隣接の三内丸山遺跡

江戸時代から知られている有名な遺跡で、縄文時代前期~中期(約5500年前~4000年前)の大規模な集落跡だそうです。

この大きな櫓は圧巻です。







棟方志功記念館

青森が生んだ世界に誇る板画家・棟方志功の文化勲章受章を称え、その芸業を永く伝えるため、昭和50年11月に開館しました。





鎌倉の棟方板画館と合併したことにより、板画のみならず倭画、油絵、書など幅広い棟方作品をほぼ網羅し、その収蔵作品数は国内最大のコレクションとなりました。

作品を拝見していますと涙が出てまいります。







三沢市にある「寺山修司記念館」に行ってきました。


一昨年以来の再訪です






演劇や映画、短歌などマルチな才能を発揮した寺山修司。







寺山が主宰した劇団の舞台や映画のセットが再現され、舞台下では11個の机の引き出しの中の直筆原稿や愛蔵品などを懐中電灯で照らしながら寺山の軌跡を辿るユニークな展示が体験できる。






寺山修司は好きな作家の一人で、アングラ・前衛演劇にはまったきっかけとなった方です。






また、「時には母のない子のように」という歌も子供の頃より耳から離れないエレジー風のメロディーが大好きです。







演劇を志す次男坊と、寺山修司・天井桟敷、唐十郎状況劇場・紅テント等々アングラ・前衛演劇の話をする機会も増えより身近となっていました。








前々から、この三沢にある寺山修司記念館には行ってみたいと思っていましたが、三沢は遠いんです!







三沢市の寺山修司記念館の案内によれば、当記念館は遺族の寺山修司の母:はつ氏より三沢市に寄贈された遺品を、保存公開するために約3年の歳月をかけ建設されました。






寺山修司と親しかった粟津潔氏のデザインをもとに、九條今日子氏をはじめとする元天井棧敷のメンバーなど数多くの関係者のアドバイスを得て平成9年7月に開館を迎えました。








この記念館を、上空から見るとその様はテラヤマ演劇・映画の小道具として登場した「柱時計」を彷彿とさせます。













詳しくは、行ってからのお愉しみとします。







そして、本日の宿は星野リゾート青森屋







前日の秘湯とは全くい違った温泉です。
旧古牧温泉を星野リゾートが改修、全く新しい宿に生まれ変わりました。








女将や義母に楽しんでもらおうと星野リゾートをチョイスしてみました。

私の手違いで、2部屋となってしまいましたが、別館6階・女将と義母で一部屋、私は一人で西館最上階である12階でした~







そして最終日

十和田現代美術館です。








“アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設”としてオープンした「十和田市現代美術館」。









草間彌生や、ロン・ミュエクなど世界で活躍するアーティストによる常設展示作品が見られます。







スケールが大きい!常設のオブジェ






内部の常設展示でとっても有名な作品は、イギリスで活躍するオーストラリアの現代彫刻家ロン・ミュエクによる「スタンディング・ウーマン」。

4m近くある女性の彫刻は、とってもリアルに作られていて、見る者を圧倒します。







韓国を代表するアーティスト、チェ・ジョンファによる「フラワー・ホース」。

カラフルなフラワーで全身を覆われた巨大な馬のオブジェは、十和田市現代美術館を象徴する作品のひとつです。








女将や義母も十分楽しんでくれたはずです。







美術館の向かい側にある「アート広場」には、思わず一緒に写真を撮りたくなるような可愛らしい作品がたくさん!











こちらは日本を代表する前衛芸術家、草間彌生による「愛はとこしえ十和田でうたう」です。







十和田市現代美術館のカフェスペースにあるテーブルと16脚のアームチェアは、先ごろ福島県郡山の工務店BANKSの長谷川さんが納品したものです。





 今回の青森紀行はこれを見るのもその目的にありました。

カフェでのテーブルと16脚のアームチェア自体がアートとして目に映ります!

尚、長谷川さんは、郡山の大町出身で三春城下中町にある雑貨in-kyo店主でコラムニストの長谷川ちえさんのご主人です。









デザインされた家具というのは、かぐそのものがアートなんだと思います。

そしてとてもいやすい空間が広がり心が豊かになっているような気がいたしました。

Design(デザイン)という語を辞書へ紐解きますと、ラテン語 のdesignare「指示する,表示する」という意味を表し、企画立案を含んだ設計あるいは意匠とあります。

正に、この現代アートと長谷川さんが納品されたデザインされタームチェアとテーブルに触れて改めて“生活の中にデザインされたアートがあるだけでその生活が豊かになる”ということを再認識させていただきました。


さらに加筆するならば、考え方や生き方を洗練されたデザインを取り入れて、人生そのものをアーティスティックにしていきたいものです。

長谷川様ご案内ありがとうございました。









晴天に恵まれた青森紀行です。


3月のお雛様から春彼岸、卒業式、年度替わり歓送迎、入学式、お花見、そして端午の節句と続いた和菓子屋の繁忙期。


無事、予定を上回る売り上げで乗り越えられたのも女将はじめスタッフの皆様のお陰だと思います。

心より感謝したいともいます。






スタッフの皆さんは、めいめいに休日を楽しんだよいうです。







まあ、何はともあれ女将、そして義母に喜んでもらえてよかった青森の旅でした。


さあ、また一年頑張ろう!



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:33 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |