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「鹿島発ち」 令和5年立春の鹿島神宮詣




「鹿島発ち」 令和5年立春の鹿島神宮詣

2月立春です。

節分がすぎて立春を迎え、新しい節がはじまりました。

春は、はじまりの季節!

「鹿島発ち」

東と云う方位はお日様が上がる方位と云うところから、一日の始まりを意味します。

つまり、全ての物事の始まりや、出発、そして旅立ちの時に参拝するとご利益があるとされています。







ここは始まりの無事完了を祈願すべく「鹿島立ち」の起源ともなる鹿島神宮に参詣してきました。

以前から先輩から「忙しくなる前の立春過ぎの2月に鹿島神宮参詣に行きなさい」と、そして「この春・が商人の一年の始まりなんだよ・・・」教えられていまして立春の鹿島神宮詣でをしてきましたが、コロナ禍の中で2年ほど無沙汰でした。


拝殿は工事中です。







鹿島神宮に参拝して、奥宮へ通じる参道を進んでいきますと不思議と心が落ち着きます。







鹿島神宮詣でには、もう一つ、御無沙汰している鹿島神宮「荒御霊」近くにある茶店の女将さんへ、御機嫌伺に・・・とも思っていました。


が・・・・無い!茶店がなくなっていました。

その茶屋もこの2年でなくなって、経営者の違うおしゃれな新しいカフェ「あらのみたま」に代わっていました。



三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍



| ryuichi | 03:03 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
令和5年節分明けの成田山講中 寺庭食事処「い津美や」



成田山新勝寺境内食事処「い津美や」の女将さんより、成田山節分会の「御福豆」と節分会福御守「剣守」を頂戴いたしました。


これは、お坊さまや職員に配られる、特別なお豆だそうで、成田山新勝寺の脇参道ともいうべき寺庭にある「い津美や」さんが、ご縁のある方にお配りしているそうです。





節分の日に一般参拝者に撒かれるのとは違う、ありがたい御豆です。


剣守は節分会福御守とあり、、開運招福の御利益があるとされています。


ありがとうございます。







生きていれば今年で百歳になるという「い津美屋」女将のお父様のお名前が「龍吉」ということで、同じ「龍」の名前に御縁を感じて懇意にさせていただいています。


三春城下新町の真照寺「成田山講中」等で成田山新勝寺にお詣りする際にはお邪魔していましたが、このコロナ禍の中で二年の御無沙汰です。


せっかちな私はまだ「御福豆」が届いていないということにすっかり早合点しまして・・・


この連休を使って女将さんの御機嫌伺に「成田山新勝寺」に初詣の行ってきました。





い津美やの暖簾をくぐってみますと元気に商いをさて例まして、一安心!と言う訳で、成田山新勝寺門前の定宿「若松屋」もおさえてあるし、まずは一献!


娘さんの計らいで新しいメニューも増えておしゃれな雰囲気です。






娘さん「ハンドメイド」作品


くまどりした猫のお土産屋、マスクなど新商品もずらり・・・







コロナ禍以来の成田さんの状況などを伺いました。






私も、当店先々代の祖父の頃よりお世話になっています真照寺の成田山講中。

当三春昭進堂髙橋は檀家ではありませんが、門前で商いをさせていただいているという関係から、二代目もこの成田山講中には毎年参加していたようですので、祖父の代から私へと三世代にわたってお世話になっています。







祖父の代には道路事情も今のように高速道路が整備されてはおらず、三春発・成田山新勝寺門前若松屋に宿泊して、翌朝、一番護摩祈祷を受けてから三春へ帰還というバス旅だったそうです。


その参拝の折には、時間を見て「い津美や」さんで、気の合った方々とおでんつまみに一献傾けていたそうです。

三春昭進堂当主祖父、父、私と3代での「い津美や」です。







若松屋さんではお気に入り「総門」が目前の部屋の案内していただきました!


目前に総門が・・・圧巻です!御利益が上がりそう


朝一の護摩祈祷を受けてまして商売繁盛祈願!





そして、今回は明治維新での「廃仏毀釈」「神仏離反」の際に取り壊された、旧三春藩領内総鎮守「三春太元帥明王」宇内(境内)にあったとされる「額堂」を想像したくて成夫太さんにある「額堂」見てきました。





こちらは、7間の4間といおう大きさです。




檀信徒より奉納された「祈願額」で外も中も埋め尽くされています。


さすが新勝寺さまです。





太元帥明王宇内の額堂は、7間の6間と記されていますので、もう少し縦が長かったのでしょう・・


そして、奥には愛染明王を祀る「光明堂」が鎮座しています。


先にも記載しましたが、太元帥明王から投げ捨てられた「愛染明王の石塔」を発見したばかりでしたので、「ワクワク感が倍増です。

之も卯不動様のお導き・御縁なのかと手を合わせてきました。







新勝寺宇内の出世稲荷様にも詣り「商売繁盛」祈願



そして、孫みたいな悠大君にお土産を・・・と、帰りには「成田空港」近くにある「空の公園」にて旅客機の撮影して・・・・

お土産を買いに「成田航空科学博物館」。












商売繁盛! 家内安全! 福和内 福和内

| ryuichi | 03:03 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
稲川怪談 30年連続公演 MYSTERY NIGHT TOUR 2022 稲川淳二の怪談ナイト in 仙台




稲川怪談 30年連続公演
MYSTERY NIGHT TOUR 2022 稲川淳二の怪談ナイト in 仙台

稲川怪談も今年24歳になる息子が中1からですので今回で12年目





稲川さんの語る怪談とは、幽霊、お化け、妖怪に関する言い伝え、伝説。怪談とは、怖さや怪しさを感じさせるお話。
しかし怪談はただ単に恐怖を与えるものではありません。





怪談への愛と共に、怪談を生んだ日本人の感性に対する尊敬の気持ち、そして思いやり、心があるお話なのです。






孫緒のお土産も買ったし!






永ちゃんと稲川さん、2日間連続で仙台往復でした。




三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍 




| ryuichi | 03:04 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
紅茶の美味しい喫茶店~♪




紅茶の美味しい喫茶店~♪

私世代の永遠のアイドル、 柏原芳恵 ちゃん 💖


孫みたいな悠大君も入って記念写真!





ちゃっかり次男坊の為にサインも~ ♪









復興イベントの顔合わせ・・・・



時間が止まった ~ (^^♪










三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍




| ryuichi | 03:32 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録::エンターテイメント |
熱塩温泉 202.8 喜多方出張のおまけ



喜多方へ出張がありました。

日帰りはもったいないということで、折角ですので熱塩加納村の熱塩温泉に湯浴みしてきました。





源泉の湯元である曹洞宗護法山示現寺に参詣し、自由民権運動の際の「加波山事件殉難志士顕彰墓碑」に手を合わせてまいりました。






山門には、曹洞宗の根本となる「只管打座」を現す「第一義」の扁額が掲げられてあります。










30数年ぶりとなる熱塩温泉です。

其の昔、三春菓子組合青年部があったころにみんなで宿泊した宿「ふじや」さんです。






塩っぱい熱塩温泉でさっぱり!






美味しい料理に・・・






美味しいお酒・・・








身も心もすっきりとリフレッシュ!




三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:29 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
相馬中村城跡・相馬中村妙見神社



相馬小高城跡・小高妙見神社


元享3年(1323)に相馬孫五郎重胤公が下総国から当地へ御国換となった際、氏神として尊崇していた妙見神を、小高城内に祀り創建、慶長16年(1611)に廃城となってからも妙見社として祀られてきたといいます。

明治維新後の神仏分離により小高神社と改称、明治31年県社に列しています。


相馬太田神社、相馬中村神社とともに相馬三妙見社の一つとして相馬野馬追が当地から出陣することでも知られています。







 相馬氏は千葉介常胤の子・師常が下総国相馬郡を本拠として相馬氏を称したことに始まります。

初代の師常は、父・常胤が奥州合戦の勲功に賜った陸奥国行方郡などを譲られ、子孫の相馬重胤が鎌倉時代末期に奥州に下向して奥州相馬氏となりました。

また、下総国相馬郡に残った一族は下総相馬氏として発展し、相馬氏は奥州と下総に分かれました。




小高城は、奥州相馬氏が下総国から移った鎌倉時代の終わりころから江戸時代の初めまでの約280年間、奥州相馬氏の居城でありました。奥州相馬氏はこの城を拠点として、南北朝の動乱や伊達氏との抗争を繰り広げました。







 奥州相馬氏は南北朝期には北朝方(足利尊氏方)として活躍し、戦国期には伊達氏と抗争を繰り広げております。


江戸時代になり、相馬氏が中村城(相馬氏)に移ったあとも妙見が祭られており、明治時代に小高神社、戦後に相馬小高神社と改称しました。


時代は下がって、天正18(1590)年の小田原の役では奥州よりはるばる参戦して所領を安堵され、江戸時代には中村藩主家として明治時代まで連綿と続きました。








現在は、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の3日目の野馬懸の祭場地として広く知られており、その江戸時代の様子は、相馬小高神社に奉納されている県指定有形文化財「相馬野馬追額」などからうかがえます。



三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍


| ryuichi | 04:07 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |
休日の那須登山 2022.7.5



休日の那須登山 2022.7.5





峠の茶屋駐車場~峠の茶屋跡避難小屋~朝日岳~





茶臼岳・・・・6時間の登山です。





雨の合間を縫って「持ってる男!」を満喫!






絶景が広がります。





今年初の登山です。










風穴も・・・






最高の休日です






山おろしは「鹿の湯」




三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍





| ryuichi | 03:52 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |