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三春昭進堂法被に「天使マーク」をバックプリントしていただきました。




三春昭進堂法被に「天使マーク」をバックプリントしていただきました。


テレビ収録のお祭りには間に合いませんでしたが、上等の仕上がりです。






さまざまな場面でお目にかかることがあるかと思います。



どうぞよろしくお願いいたします。









三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍



| ryuichi | 03:42 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
「柏原芳恵コンサート2023inふくしま」  がんばろう!!ふくしま ~未来へA・RU・KU~ 於いわき市平「アリオス」




「柏原芳恵コンサート2023inふくしま」

 がんばろう!!ふくしま ~未来へA・RU・KU~ 於いわき市平「アリオス」



永遠のアイドル柏原芳恵ちゃんによるふくしま復興の応援コンサートが、いわき市のアリオス・アルパインホールで開催されました。


被災地域の方々を人数限定にはなりますが、800名の無料ご招待だそうです。






同世代のアイドルを三春昭進堂も協賛しています!




ご縁がありまして旦那さんであるマネジャーさんとも懇意にしていただいています。


今回は、高校生によるフラダンス、そして、中学生の合唱と盛りだくさんの内容です!

元気百倍! がんばろう、ふくしま!!







CD他物販にはカネサン書店さんが臨場!






主催:未来へA・RU・KU実行委員会/エフエム福島 共催:いわき芸術文化交流館アリオス




協賛:合同会社 Link TOHOKU・丸中産業株式会社・オレンジ株式会社・合同会社 Any Link・株式会社コスモスさくら警備保障・荒井自動車株式会社
有限会社 ワークショップアライ・三春進堂・観陽亭・Honda Cars 南相馬・原町中央自動車教習所・株式会社 マルト・エフエム福島・TSFプロジェクト






後援:南相馬市・浪江町・大熊町・双葉町・富岡町・楢葉町・広野町・飯舘村・川俣町・葛尾村・川内村・田村市









三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:19 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
木彫「花咲爺」〜花神〜 三木宗策 (みき そうさく)作




木彫「花咲か爺」 三木宗策 (みき そうさく)作 瑞眞  



三春昭進堂店内の装飾として世界的に有名な彫刻師三木宗策 (みき そうさく)作の木彫り「花咲爺」です。

私たちは「花神」と呼んでいます。

”枯れ木に花を咲かせましょう~!”

優しさにあふれた愛嬌のある表情ですね。

素朴さの中にも力強さが内にみなぎる”春”を彷彿させる作品です。


受け売りになりますが、圧倒的なぬくもりのある三木宗策木彫の渾身の代表作の一つだとおもいます。


この彫刻には表していませんが、花咲か爺が枯れ木に灰を振りかけると、見る見るうちに桜の花が満開に咲き誇っていく様子が見えてきませんか?

正に”春爛漫の三春桜花ワールド!
 
さくらの郷、春陽郷とよばれる三春城下にぴったりの彫刻です。

一目見てすっかり気に入ってしまいました。





小説「花神」の著者司馬遼太郎氏は花咲か爺を花神としています。

「花神」とは中国の言葉で花咲爺(はなさかじじい)を意味し野山に花をもたらす神様とされています。


NHK大河ドラマ「花神」

帝国陸軍の創設者大村益次郎を題材とした司馬遼太郎著小説「花神」、吉田松陰と高杉晋作「世に棲む日日」、「酔って候」から伊達宗城と前原巧山を描いた「伊達の黒船」、そして越後長岡藩家老河井継之助を画いた「峠」などの司馬作品を、脚本家の大野靖子氏がドラマ化した壮大な物語でした。

主人公大村益次郎を伝七捕り物帖の中村梅之助、高杉晋作を中村雅俊が演じていました。

この時、高橋英樹さん扮する雪国の小さな藩の長岡藩非門閥家老である河井継之助が最新式機関砲「ガットリング砲」をはじめとする最新式の武器そして軍隊を持って薩長側のにも迎合せず会津を中心とする奥羽列藩同盟からも距離をとり「武装中立」を唱え、両軍の間に入って和平を画策するという途方もない構想に衝撃を覚えました。

以来、河井継之助信奉者です!

ま、こんなことを考えながらこの「花咲か爺」を見ていました。

この木造に出会えたのも”何かのご縁”なんだろうなあと感じます。



三木宗策(1891~1945)は郡山市本町に生まれ、高村光雲門下の山本瑞雲に学び、木彫界の中心作家のひとりとして大正から昭和戦前期にかけて木彫家として活躍しました。

1940(昭和15)年日本木彫会から分かれた正統木彫家協会の結成に参加するなど木彫の正統を担う作家として嘱望されましたが、1945(昭和20)疎開中に郷里・郡山で歿しました。


郡山市内の如法寺本堂には、三木宗策による弘法大師一代記欄間があります。





2015年10月には、没後70年を記念した企画展「三木宗策の世界」が郡山市立美術館で開催されています。



この時は、代表作坂上田村麻呂をはじめとして神社仏閣にまつられた気高い仏像や神話伝説を主題にした作品などを所蔵先から借り受け、約90点を展示していました。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂

| ryuichi | 04:06 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
元大和文華館学芸員の文学博士 林進先生による『年譜・著作目録(付)「美のたより選 水墨画エッセイ集」』をいただきました。




三春の大先輩より、元大和文華館学芸員の文学博士 林進先生による『年譜・著作目録(付)「美のたより選 水墨画エッセイ集」』をいただきました。

塵壺の参考にしてくださいということで、有難く、そして、興味深く拝読しています。

林先生に於かれましては、雪村をはじめ雪舟・琳派や曽我蕭白・与謝蕪村の絵画を深く読み解いてこられ、先に遭い際されたの「雪村シンポジウム」に先立っての雪村画の解説に於いては解り易く解説いただきました。

林進先生プロフィール


1945年、香川県香川郡直島町生まれ。1969年、神戸大学文学部卒業。神戸大学大学院修士課程途中、1971年に財団法人大和文華館学芸部員となる。
1972年修士課程を修了。2000年文学博士(神戸大学)。
2002年神戸大学大学院客員教授、大手前大学非常勤講師等。
専攻は日本美術史、書誌学






三春交流館「まほら」まほらホールの緞帳には、雪村の「奔馬図」がデザインされていますが、三春町所蔵の雪村「奔馬図」の購入や三春町歴史民俗資料館「雪村展」実施など、三春と雪村の深いつながりに多大な貢献をされています。

この付載の「水墨画エッセイ集」は、先生が学芸部員として勤めておりました財団法人・大和文華館 友の会>の広報誌「美のたより」に載せました24篇の拙文集でとの事です。







林先生からの案内文には、
「~これを一区切りとして、現在、二つの本を出版しようと準備を進めています。
ひとつは、美術史の『宗達・光球を検証する一京の名画はいかにして生まれたかー』(仮題)、もうひとつは、書誌学の「角倉素庵研究一近世初頭、黎明期の古活字版ー」(仮題)で、出版社は未定です。読んで、ワクワクするような本にしたいと思っています。
敬具  林進(元大和文華館学芸員・文学博士)」

出版されることを楽しみにしています。









三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 03:06 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
28年目の結婚記念日




お陰様で28回年目の結婚記念日を迎えることができました。

これもひとえに、女房殿のお陰だと思っています。


心より感謝しています。

結婚したのは阪神大震災の年でした。


アッというあの28年でした。








夫婦二人三脚という言葉がございますが、文字通り三春昭進堂を夫婦二人で切り盛りしてきました。

スタッフも1人から3人に増え、季節アルバイトは2人へと経営基盤を固めて来ました。


サラリーマンの家庭で育った妻は、妻として、二人の男の子を持つ母として、女将として、私共々三春昭進堂の大黒柱として支えてくれています。

数字に表せ切れないと思いますが、食事も1年365日、一日三食の28年分の外食も入れて9掛けにしても24637食、洗濯も家族分で一日2回だとしたらざっと18250回でしょうか・・・。

頭が上がりません。

そして〜仕事です。

女将として店頭販売から製造、経理~ 本当にお疲れ様です。

子供の世話も加味されると〜〜

感謝の言葉しか出てまいりません







また、昭進堂の古いジンクスやしがらみをすべて改善・改修しながら、新しい三春昭進堂の親戚付き合いも含めた歴史ともいうべきストーリーを歩いてきました。


結婚以来、毎朝、私の大好きな豆を挽いて入れてくれるコーヒー ・・



ありがとう💖~そして、今後ともよろしく~









あとは、本当の孫を待つばかりです。




I love you,OK ?

この世界に たった一人のおまえに 俺の愛のすべてを捧げる

抱きしめればせつなくなる 俺のこの腕でいつも幸せにしたい

I love you,OK

振り返れば 長くつらい道も お前だけをささえに歩いた

窓辺にともる灯りのように 俺のこの胸にいつもお前が燃えてる

求め合って生きていたい この世界のすべてが闇に消えても

I love you,OK!

見つめ合えば ただそれだけで解る 誓い合った言葉は

I love you

I love you,OK  矢沢永吉






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 13:44 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
「古きを尋ね、新きを知る」 三春城下2022 春爛漫!




三春城下は春爛漫!

例年ならば、三春が一番輝く季節を町民も観光のお客様も、その春を存分に謳歌していただけたんだろうと思います。

今年も春を迎えられた喜びに浸りながら、「日本に生まれてよかった!」、「日本に住んでよかった!」、「日本に来てよかった!」とそれぞれに思いを走らせ・・・・

お陰様で、当店では多数のお客様に御来店いただき三春花見団子やおたりまんじゅう、そして、豆大福の売れ行きが例年と変わらず、お客様には御礼を申し上げます。








三春は四季折々、自然の美しい彩りをうつしだします。


梅。桃。桜が一度に咲き競うと言う地名の由来のとおり、三春の春は春一統の春です。

中でも天然記念物の滝桜は、全国的にも有名で多くの人々を楽しませてくれます。

千年を越えるこの滝桜が、静かに見守ってきた町づくりの移り変わりをひもといてみると、 城下町としての形ができたのは戦国時代でした。

愛姫の祖祖父、田村義顕公が大志田山にお城を築き、大元帥明王社や菩提寺でもある、福聚寺を建てたのが始まりです。






戦乱の世が過ぎ、江戸時代初期には秋田俊季公が三春にはいり、 経済や文化を中心にして旧制の町都市をかたちづくってきました。

三春小学校の明徳堂の門や藩学校、 明治時代には自由民権運動家を育てた正道館の門と町の教育のシンボルでもあります。

自由民権運動は、 西の板垣退助、東の河野広中を中心にして国会開設、 憲法制定を要求する運動を展開してきましたが、加波山事件、そして秩父事件を起こし その幕を閉じました。






江戸時代から、三春に住む人々の労いのある祭りや行事が引き出したようです。

家内安全の祈祭でもある「水かけ祭り」、 一年の縁起、そして町と村の交流でもある「だるま市」、8月15.16日に開かれる「三春盆踊り」などが代表的なもので村々の鎮守様の祭りも、今なお受け継がれています。






ゆっくりと時代の流れをさかのぼっていくと、 三春には日本を代表するものもあります。

戦乱の世、 ただひたすら水墨画を愛した画匠、雪村がおりました。

雪村の作品は外国へ流出したものも多く、今では雪舟と並び評されています。





江戸時代、山村の地である高柴デコ屋敷の農家の人々はいろいろな三春人形を作り始めました。

まず、山村の地でこれだけ艶やかで素朴さを秘めた人形がつくられてきたのか、 不思議でなりません。

貴重な郷土人形を保存するために蔵を移設修復し「三春郷土人形館」を建設しました。
らっこコレクションを中心に展示されており、全国からの入館者で賑わっています。








明治大正時代と、三春は活発な商業活動をしておりました






大正3年には三春・郡山間に鉄道が引かれ、大正12年には田村中学校、 現在の県立田村高等学校が開校され、多くの優秀な人材をおくりだしています。 しかし、明治末期に開通した東北本線は、三春と郡山の経済流通機能を変えてしまいました。






数多くの一途歴史を見守ってきた滝桜は、今年もまた大木の一枝ー枝に可憐な真紅の花を咲かせるでしょう。

先人に、学ぶことの大切さを肌で感じる、新しい町づくりの拠点である歴史民俗浴資料館には、3万点以上の資料が収蔵されています。


今、「古きを尋ね、新きを知る」と言うことわざのとおり、三春は21世紀に向けて新しい歴史への頂点として、しっかりとした町づくりに取り組んでいます。



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春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:54 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |
蒸し器用蒸籠の蓋を新調しました。




蒸し器用蒸籠の蓋を新調しました。

木曾さわら製です。







7~8年で交換となりますので、5枚目かな?


斜めのなっているのは、上記から滴る水を避ける為です。







これで、またガンガン蒸し物が造れます!




三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:07 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 焦心録::三春昭進堂雑記 |