2023-01-03 Tue
三春昭進堂のいちご大福
福島県産のイチゴを使用しています。
酸味と甘さのバランスが良く、当店のあんこにぴったりです〜
そのイチゴを特製の秘伝あんこで包みました。
大福もちは、福島県産にこだわっています。
一月2日の「二日市初売り」より、4月の1週目までの販売となります。
桜餅も二日市より販売開始
うぐいす餅は、1月末からの販売となります。
もう少しお待ちください。
三春昭進堂 正月休みのお知らせ
1月4日 (水) 正月休み
1月5日 (木) 正月休み
第3週 1月16日(月) 小正月休み
尚1月17日(火)に定休日と合わせて連休となります。
連休させていただきます。
よろしくお願いいたします。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 07:17 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子 |
2023-01-02 Mon
「令和5年度 三春昭進堂初売り」
新春のお慶びを申し上げます。
旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました
当三春昭進堂もお客様皆様のお陰をもちまして、無事に新春を迎えることができました。
新年を迎えるにあたり、スタッフ一同、尚一層に気を引き締めてお客様のご愛顧にお応えいたすよう努力いたしたいと存じます。
いちご大福です。
新春2日の「初売り」からの販売となります。
皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
新春初売り「二日市」は、1月2日午前8時からです。
ご来店のお客様には「おたりやき小袋」を初売り景品として差し上げます。
イチゴ大福や桜餅など、早朝から製作した、新年を彩るお菓子を取り揃え、皆様のお越しをお待ちしています。
今後とも倍旧のお引き立てをお願い申し上げます。

昭和初期戦前の三春昭進堂
尚、最後列右から4番目のメガネの方は、私からは大叔父にあたる髙橋哲夫さんです。
syouwa20年代
小さな城下町三春で「三春昭進堂」の四代目として和菓子屋を営んでいます。

昭和30年代
当店は、三春城下旧磐城海道沿いの水芭蕉の咲く寺として知られる藩主祈願寺真照寺の門前、そして三春駒の名で知られる三春産馬や牛の「競り市場」の目の前に立地しています。

昭和50年代
画面左の真照寺参道側に、左折れの松の古木があるのが見えますか?
店内の一部を真照寺参道を拝借していたものですから、この松の木が店内から生えているように見えていました。
この下り松は江戸時代から生えている老木で苔が生えています。
幹の太さは根元で1メートルは超えていました。
子供の頃は、よく幹に乗って遊んでいましたが、今思うとネバーエンディングストーリーにあった龍に乗って空を駆け巡っていたかに見えたのかもしれません。
敬慕する河井継之助にあやかり、今雅号としている「三春蒼龍」を彷彿つさせてくれます。
これも何かのご縁なのでしょうね〜〜。

昭和56年
商売の始まりは、明治の終わり頃、私の曾祖父の初代民四朗の妻おたりが、競り市に集まる博労(畜産農家)達に、売ろうと作った素人饅頭が美味いと評判になり、おたり婆さんが造る三春名物「おたりまんじゅう」として三春内外の方々に親しまれています。
そして、現在の店舗です。
私は おたりまんじゅうです
砂糖や甘いものがまだ貴重品であった頃 三春に産声を上げました
私を造ってくれた おたりばあさん に似たのでしょう
色黒で、ちょっと不細工の私ですが 私に出会った人たちが笑顔になってくれます
いくつもの時代を超えても その笑顔が忘れられなくて
元気な笑顔のお客様にお会いしたくて
そして 愛され続ける存在でありたい・・・
そう願い続けて 毎日蒸気の中で生まれています
お客様から 愛する方々へ
幸せを届けて行きたいと願っています。
そう思いながら、今日もそして明日も元気に産声を上げつづけます
創業明治中期 三春名物「おたりまんじゅう」本舗

春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2022-12-23 Fri
家族や友人と過ごすクリスマスパーティーを華やかに彩る三春昭進堂のクリスマス・ケーキ!
安心・安全をモットーに素材の味を生かし、四季折々の果物、厳選した素材を使っています。
「美味しい」事はもちろん見た目も美しく、素材・技・心をテーマに一つ一つ丁寧に、手作りの味と夢のあるケーキを作っております。
スポンジに、今年は森永の低脂肪の新鮮な生クリームと福島県産イチゴをサンドした、スペシャルクリスマスデコレーションケーキです。
この時期しか作らない幻の逸品です。
たまごは勿論船引の大倉商店特選「大倉たまご屋の玄米飼料たまご」
薄力粉は、神戸増田製粉所の北海道産小麦100%「内麦ゴールド」
北海道産小麦にこだわりました。
適度な弾力としっとりさ、滑らかな口当たりを実現した小麦粉です。
洋菓子屋で修業した和菓子屋が、年に一度一所懸命作るクリスマス・ケーキです。
小麦粉はもちろん、卵、牛乳、バター、砂糖、塩に至るまでとびきりの選りすぐり材料だけで焼き上げたスポンジ。
その品のよい味わいとしっとりやわらかな食感をお楽しみください。
当日売りも若干ご用意する予定でございます。
*おたりばあさんが造る訳ではありませんので、ご注意ください・・・
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:39 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子 |
2022-12-12 Mon
家族や友人と過ごすクリスマスパーティーを華やかに彩る三春昭進堂のクリスマス・ケーキ!
安心・安全をモットーに素材の味を生かし、四季折々の果物、厳選した素材を使っています。
「美味しい」事はもちろん見た目も美しく、素材・技・心をテーマに一つ一つ丁寧に、手作りの味と夢のあるケーキを作っております。
スポンジに、今年は森永の低脂肪の新鮮な生クリームと福島県産イチゴをサンドした、スペシャルクリスマスデコレーションケーキです。
この時期しか作らない幻の逸品です。
たまごは勿論船引の大倉商店特選「大倉たまご屋の玄米飼料たまご」
薄力粉は、神戸増田製粉所の北海道産小麦100%「内麦ゴールド」
北海道産小麦にこだわりました。
適度な弾力としっとりさ、滑らかな口当たりを実現した小麦粉です。
洋菓子屋で修業した和菓子屋が、年に一度一所懸命作るクリスマス・ケーキです。
小麦粉はもちろん、卵、牛乳、バター、砂糖、塩に至るまでとびきりの選りすぐり材料だけで焼き上げたスポンジ。
その品のよい味わいとしっとりやわらかな食感をお楽しみください。
当日売りも若干ご用意する予定でございます。
*おたりばあさんが造る訳ではありませんので、ご注意ください・・・
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2022-12-01 Thu
「おたりパン」
明治中期頃に創業以来、地元のみならず多くのお客さんに親しまれ続けている「三春昭進堂」。
そして「三春昭進堂」の名物といえば「おたりまんじゅう」ですが…?
実は口コミなどを通して現在人気急上昇中のお菓子があるんです!
その名も「おたりぱん」!あんパンのような見た目で、サイズはおまんじゅうよりやや大きめ。
一体これはパンなの?おまんじゅうなの?とっても不思議な和菓子です!
パンと焼き菓子の中間を狙った食感!
見た目もさることながら、「おたりぱん」は食べたときの食感もとっても不思議!
パンと焼き菓子の中間の食感を狙ったという生地はサクサクだけどモッチモチ!?なんとも表現し難い…けれども病み付きになる食感です!
また、中身の餡は北海道産で、中双糖(ザラメ)というコクのある砂糖を使用。
香ばしい生地との相性は抜群です!
「おたりぱん」は現在、口コミを中心にじわじわと人気が拡大している注目の和菓子。老若男女問わず幅広い世代から支持されています。
お土産はもちろん、お花見のお供にも最適♪
ご家族と、ご友人とぜひ「おたりぱん」の不思議な食感をご堪能ください!
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:13 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子 |
2022-11-26 Sat
三春昭進堂 冬の定番「チョコレート饅頭」がdeluxeビター・チョコレートをまとって販売開始いたしました。
1年ぶりの製造販売開始となります。
今回はビターのチョコレートをチョイスしての復活再販となりました。
冬季期間だけの限定販売となります。

春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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2022-11-24 Thu
令和4年秋の新商品
柿大福 「仄々(ほのぼの)」
生の甘柿を”秘伝のあんこ”で包んでみました。
数十回試作した餡子です。
生の甘柿の味を最大限引き出すように小豆とささぎ豆を調合しました!
甘柿も次郎柿を主体に時期や産地、種類が変わっていきます。
産地も和歌山、沼津から愛知、そして岐阜と採れる時期で変化しています。
これはこれで味の変化を楽しめます
名前も晩秋の柿を表現した「柿大福 ”仄々 ほのぼの”」と命名いたしました。
晩秋、雪景の中に紅い熟柿が成っていると、寒々しい心の中にも明かりがともったように仄々(ほのぼの)します。そんな情景をイメージしてみました。
・・・・・”仄々 ほのぼの”
「柿が紅くなれば、医者が蒼くなる」と古より言われています。
これは柿さえ食べておけば健康になれるというものではありません。
意は、四季のある日本に於いて、秋は”柿の旬”となり、大変過ごしやすい気候でので、病になる人が少ないということだと考えられます。
その反面、晩秋の頃になりますと、肌寒さとともに心も寒々しく感じられます。
そんな中で、ふと目にする木にたわわに成る紅く染まった熟した柿を見るにつけ「仄々(ほのぼの)」とした気分になります。
その仄々とした気持ちでこれからの晩秋・冬を迎えたいものです。
どうぞご贔屓しただけ益す様お願い申しあげます。
三春城下真照寺参道
おたりまんじゅう 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 03:09 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子 |
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