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新発売! 「幸福バター最中」




新発売!

「幸福バター最中」

当店スタッフ発案の逸品です💖






自慢の幸福最中餡と有塩バターのマリアージュ!

「これは、メッチャ美味しいものを造ったかかもしれない!」開発担当スタッフ談・・・


早速シールを発注です!




現在シールのデザインを検討中!







三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:16 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
道明寺桜餅 三春昭進堂



春を感じる和菓子のひとつ、桜餅。

ひな祭りや、お花見の定番ですね。

当店の桜餅は道明寺のさくら餅でございます。







「道明寺」は、名前の起源にもなっている、「道明寺粉」で作られた餅で餡を包んだ丸いお餅を桜の葉で包んだお菓子です。

道明寺粉は、大阪の「道明寺」という寺が戦国時代に考案した保存食です。


道明寺の餅の原料である、道明寺粉は、もち米を蒸して乾燥させてから、粗挽きしたものです。






塩漬けの桜の葉には、ポリフェノールの一種である”クマリン”という独特の香成分が生まれるそうです。

このクマリンには、抗菌作用があり、沈静作用や鎮痛作用、血流改善効果があるので、ぜひ香りを楽しんでください。


花見だんごが始まるまでの販売を予定しています。




三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍




| ryuichi | 04:14 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
三春昭進堂 冬の定番「チョコレート饅頭」がdeluxeビター・チョコレートをまとって販売開始いたしました。




三春昭進堂 冬の定番「チョコレート饅頭」がdeluxeビター・チョコレートをまとって販売開始いたしました。








1年ぶりの製造販売開始となります。








今回はビターのチョコレートをチョイスしての復活再販となりました。



冬季期間だけの限定販売となります。








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍



| ryuichi | 04:13 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
三春昭進堂のいちご大福 2024




三春昭進堂のいちご大福 



福島県産のイチゴを使用しています。



酸味と甘さのバランスが良く、当店のあんこにぴったりです〜


そのイチゴを特製の秘伝あんこで包みました。


大福もちは、福島県産にこだわっています。






「二日市初売り」より、3月末までの販売となります。













桜餅も二日市より販売開始








うぐいす餅は、1月末からの販売となります。

もう少しお待ちください。








三春昭進堂 正月休みのお知らせ


第3週 1月22日(月) 、1月23日(火)に定休日と合わせて連休となります。


連休させていただきます。

よろしくお願いいたします。





三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:41 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
「令和6年度 新春 辰年 三春昭進堂初売り」



「令和6年度 新春 辰年 三春昭進堂初売り」


新春のお慶びを申し上げます。







旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました

当三春昭進堂もお客様皆様のお陰をもちまして、無事に新春を迎えることができました。

新年を迎えるにあたり、スタッフ一同、尚一層に気を引き締めてお客様のご愛顧にお応えいたすよう努力いたしたいと存じます。







いちご大福です。

新春2日の「初売り」からの販売となります。






皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。






新春初売り「二日市」は、1月2日午前8時からです。


ご来店のお客様には「おたりやき小袋」を初売り景品として差し上げます。


イチゴ大福や桜餅など、早朝から製作した、新年を彩るお菓子を取り揃え、皆様のお越しをお待ちしています。



今後とも倍旧のお引き立てをお願い申し上げます。








昭和初期戦前の三春昭進堂


尚、最後列右から4番目のメガネの方は、私からは大叔父にあたる髙橋哲夫さんです。






syouwa20年代



小さな城下町三春で「三春昭進堂」の四代目として和菓子屋を営んでいます。



昭和30年代


当店は、三春城下旧磐城海道沿いの水芭蕉の咲く寺として知られる藩主祈願寺真照寺の門前、そして三春駒の名で知られる三春産馬や牛の「競り市場」の目の前に立地しています。




昭和50年代 



画面左の真照寺参道側に、左折れの松の古木があるのが見えますか?

店内の一部を真照寺参道を拝借していたものですから、この松の木が店内から生えているように見えていました。

この下り松は江戸時代から生えている老木で苔が生えています。
幹の太さは根元で1メートルは超えていました。

子供の頃は、よく幹に乗って遊んでいましたが、今思うとネバーエンディングストーリーにあった龍に乗って空を駆け巡っていたかに見えたのかもしれません。
敬慕する河井継之助にあやかり、今雅号としている「三春蒼龍」を彷彿つさせてくれます。
これも何かのご縁なのでしょうね〜〜。




昭和56年



商売の始まりは、明治の終わり頃、私の曾祖父の初代民四朗の妻おたりが、競り市に集まる博労(畜産農家)達に、売ろうと作った素人饅頭が美味いと評判になり、おたり婆さんが造る三春名物「おたりまんじゅう」として三春内外の方々に親しまれています。







そして、現在の店舗です。



  
 私は おたりまんじゅうです
 
砂糖や甘いものがまだ貴重品であった頃 三春に産声を上げました

私を造ってくれた おたりばあさん に似たのでしょう 

色黒で、ちょっと不細工の私ですが 私に出会った人たちが笑顔になってくれます

いくつもの時代を超えても その笑顔が忘れられなくて 

元気な笑顔のお客様にお会いしたくて

そして 愛され続ける存在でありたい・・・

そう願い続けて 毎日蒸気の中で生まれています

お客様から 愛する方々へ 

幸せを届けて行きたいと願っています。

そう思いながら、今日もそして明日も元気に産声を上げつづけます


 創業明治中期 三春名物「おたりまんじゅう」本舗 









春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:41 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
三春昭進堂のクリスマスケーキ 2023



家族や友人と過ごすクリスマスパーティーを華やかに彩る三春昭進堂のクリスマス・ケーキ!

安心・安全をモットーに素材の味を生かし、四季折々の果物、厳選した素材を使っています。

「美味しい」事はもちろん見た目も美しく、素材・技・心をテーマに一つ一つ丁寧に、手作りの味と夢のあるケーキを作っております。

スポンジに、今年は森永の低脂肪の新鮮な生クリームと福島県産イチゴをサンドした、スペシャルクリスマスデコレーションケーキです。
この時期しか作らない幻の逸品です。






たまごは勿論船引の大倉商店特選「大倉たまご屋の玄米飼料たまご」

薄力粉は、神戸増田製粉所の北海道産小麦100%「内麦ゴールド」

北海道産小麦にこだわりました。

適度な弾力としっとりさ、滑らかな口当たりを実現した小麦粉です。








洋菓子屋で修業した和菓子屋が、年に一度一所懸命作るクリスマス・ケーキです。

小麦粉はもちろん、卵、牛乳、バター、砂糖、塩に至るまでとびきりの選りすぐり材料だけで焼き上げたスポンジ。

その品のよい味わいとしっとりやわらかな食感をお楽しみください。


当日売りも若干ご用意する予定でございます。

*おたりばあさんが造る訳ではありませんので、ご注意ください・・・






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:39 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
 令和5年 「三春昭進堂 えびす講祭」 商売繁盛 祈願  三春昭進堂



 
 令和5年 「三春昭進堂 えびす講祭」 商売繁盛 祈願  三春昭進堂


今年の「三春昭進堂菓匠蒼龍えびす講祭」は、12月1日(金),、2日(土)です。


恵比寿さま縁日の旧暦10月20日付近の週末を、えびす講祭として、三春昭進堂では、恵比須様への商売繁盛 祈願、そして、お客様への感謝の記として、「えびす講祭」にご来店のお客様には、日ごろの感謝を込めて「一口すあま」をプレゼントいたします。


両日とも、末広がりの八十八名様分を予定しています。








店内にえびす様の掛け軸を飾り、家にあるお金を一升枡に入れて供え、落雁用の魚の木型や旬の野菜なども供え、「えびす様大黒様」に対して、商売繁盛、財運に恵まれ、また子孫繁栄が叶う事を祈願します。




旧暦10月は晩秋ではなく初冬の時期なのであって、この月の行事には1年も、いよいよ終わりに近いという気分が込められている用に思います。


この日に必ず、商家の小僧や丁稚が足袋を履けるのは、恵比須講の日からといっていました。









恵比須講は商人にとって非常に大事な行事であり、商家の正月のようなものであったようです。


業種によっても異なりますが、多くの商家では春から秋にかけての繁忙期、いわゆる「掻き入れ時」がほぼ済んで一年間の取引状況を総括して次年度への見通しと計画とを立てるべき時期にあたっており、この日に商売の神である恵比須神を祀って繁昌を祈願し、盛大な祝宴を催すことになっていたと伝えられています。


 


商いは、秋に実った果実を交換することに始まったといわれています。

このことから私どもは“手塩にかける”ことを学んでいます。

これこそが商いの原点であると思います。
 




   蒼龍謹白    合掌








春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍






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