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冬の大福 りんご大福 「雪灯り」 販売中!




冬の大福

りんご大福 「雪灯り」 販売中!





林檎の甘酸っぱさを生かした引き立てる極上の小豆餡をまとい大福で包餡しました。







おしながき 大福シリーズ




塩豆大福





ずんだ大福





「仄々」柿大福





「栗大福」





「雪灯り」りんご大福







三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:12 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
秋の新商品 柿大福 「仄々(ほのぼの)」  




秋の新商品

柿大福 「仄々(ほのぼの)」  






生の甘柿を”秘伝のあんこ”で包んでみました。


数十回試作した餡子です。



生の甘柿の味を最大限引き出すように小豆とささぎ豆を調合しました!

甘柿も次郎柿を主体に時期や産地、種類が変わっていきます。


産地も和歌山、沼津から愛知、そして岐阜と採れる時期で変化しています。

これはこれで味の変化を楽しめます



名前も晩秋の柿を表現した「柿大福 ”仄々 ほのぼの”」と命名いたしました。

晩秋、雪景の中に紅い熟柿が成っていると、寒々しい心の中にも明かりがともったように仄々(ほのぼの)します。そんな情景をイメージしてみました。


・・・・・”仄々 ほのぼの”



「柿が紅くなれば、医者が蒼くなる」と古より言われています。

これは柿さえ食べておけば健康になれるというものではありません。

意は、四季のある日本に於いて、秋は”柿の旬”となり、大変過ごしやすい気候でので、病になる人が少ないということだと考えられます。

その反面、晩秋の頃になりますと、肌寒さとともに心も寒々しく感じられます。

そんな中で、ふと目にする木にたわわに成る紅く染まった熟した柿を見るにつけ「仄々(ほのぼの)」とした気分になります。

その仄々とした気持ちでこれからの晩秋・冬を迎えたいものです。


どうぞご贔屓しただけ益す様お願い申しあげます。





三春城下真照寺参道 

おたりまんじゅう 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 03:09 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
「三春舞鶴城」 栗どら焼きの看板が完成しました。




「三春舞鶴城」 栗どら焼きの看板が完成しました。


三春城下絵図の古地図より御城の城郭をいただきました。






当店の・三春城下新町からから望むお城山が一番好きです。



朝夕仰ぐ城山に♪







三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:06 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
新発売 「三春舞鶴城」栗どら焼き




新発売

「三春舞鶴城」  栗どら焼き






北海道小豆を使った自家製あんに"渋皮栗の甘露煮"を丸ごと一個入れて、ふわふわの手焼き生地で挟みました。

渋皮の栗と小倉餡のマッチングは良好で、栗を一個入れるだけで食べた時の贅沢感と幸福感はただのどら焼きとは違います。






永正のころ、戦国大名田村義顕公は、三春郷の中心部にある大志多山に三春城を築き移り住むことになった。
入城の日、城の上空に1羽の丹頂鶴が現れ、輪を描いて飛んだので、この吉兆を喜び、舞鶴城と名づけた。
 
また、田村公が見張るに築城するとき、人柱にする美しい娘を探した。
領内の光大寺村にお鶴という娘がいて大変美しかったので、人柱として山頂に埋められた。それで娘の名をとって舞鶴城と名づけたという。今でも光大寺には美人が多く、光大寺美人といわれている。

急峻な岩山の上に築かれた三春城は、容易には攻めがたい要害堅固な山城でした。






江戸時代には三春藩の政庁が置かれ明治維新を迎えます。

現在の城跡には、本丸や二ノ丸、そして、東舘とする三ノ丸跡があり、土塁や石垣の一部などが残っており、遊歩道が設けられた城山公園として整備されています。








三春舞鶴城 舞鶴城築城秘話

戦国時代田村義頭公は富久山村(日和田三丁目)から本拠を三春に移し築城する事になった。

そこで三春郷で築城に最適と思われる大志田山(現・三春城址、御城山)と、貝山村の白山の山(現・白山比咩神社様)の何れかにする事なった。



このお城の築城場所選定の話は、たちまち近在の村々に伝わり、地元貝山村では白山様にお城が出来る事を願っていたが、果してどちらの山が高いのか話が持ち上がり人々の一番の話題になっていた。


そんな騒ぎの最中、1人の娘が大志田山の方が白山機より草履一枚分高いと自信有り気に言ってしまいその事が徒になり、田村義頭公の耳に入り白山の山にお城が出来なくなり、その一声の張本人が貝山村の“おつる”であった。





そのため、おつるは村八分になり村から追放される。

その後、貝山村ではおつると言う名は禁がられ生まれた女の子にも付けなくなった。
近代に入り大正時代の頃、実際につると称した2人の方が貝山村に嫁に来る時、(古内の人はケサ)に名を変えて来た。





この伝説は現今より500年前水正元年(1504)頃の物で城を築く際に人柱(生き埋め)を立てて城の安全を願う風習があり、前記述の貝山村のおつるさんは女ながら気丈夫な人だったから白羽の矢が立ったがその後どうなったかは伝説に表われていない。







三春臥牛舞鶴城


宝暦九(1759)年に記された領内の名所旧跡を集めた『松庭雑談』には三春臥牛舞鶴城との記載が見えます。

本丸にあった牛石の伝説ともに、『吉事有事、鶴来て城上に舞、故に領内ニ而鶴を殺さず。また不食・不買と云う』という記述があります。

明治になってから往時の城を偲んで画かれた舞鶴城の図には、『臥牛の城』と記されており、本丸の牛石と舞鶴を併せた名で記されている。

三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍



明日は、十三夜。


十五夜はまたの名「芋名月」といいますが、十三夜は「栗名月」とも呼ばれます。

「三春舞鶴城」に思いを馳せ、「三春舞鶴城の栗どら焼き」を月に見立てて、荒城の月のお月見はいかがでしょう。










三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍


| ryuichi | 13:44 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
秋の味覚 新栗 「栗枕(くりまくら)」 2023.秋 




秋の味覚 新栗 「栗枕(くりまくら)」 2023.秋 


和栗を蒸して、漉して、ペースト状にして栗の形に成形しました。






年末まで販売予定です。






化粧箱もご用意いたしました。






保存料無添加で、賞味期限が2日です。


基本的には冷凍販売としています。

冷蔵庫で、一時間、常温ですと約30分ほどで解凍します。


尚、一度冷凍して栗本来の甘みを引き出しています。

また、作り置きの数をあまりしていませんので、ご予約いただければ幸いです。





三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍

| ryuichi | 03:30 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
三春昭進堂の「十三夜月見団子」 10月27日







今年2023年の十三夜は10月27日(金)です。


三春昭進堂の「十三夜月見団子」 10月26日(木)の午後からと、27日(金)の2日間販売いたします。

予約優先です。






十三夜とは、旧暦の毎月13日の夜のことを指し、特に旧暦の9月13日に巡ってくる月のことを言います。


十五夜の事を「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」といいますが、十三夜は十五夜の約一か月後に巡ってくるので「後の名月(のちのめいげつ)」と呼ばれます。

他にも、「後の月(のちのつき)」と呼ばれたり、栗や大豆(枝豆)をお供えする事から「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」とも呼ばれています。





十五夜はあまりすっきりしない夜空が多いのに対して、十三夜は晴れる事が多いようで『十三夜に曇りなし』という言葉もあります。








三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍 

| ryuichi | 04:21 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |
2023年の十三夜:10月27日(木) 月見団子




十三夜(じゅうさんや) お月見


旧暦の9月13日から14日の夜を十三夜といいます。








大豆や枝豆、栗を供えることから「豆名月」、「栗名月」と呼ぶことも。

十五夜と同じように月が美しく、さらに晴れの日が多いそうです。






今年の十三夜:10月27日(金)


月見団子の販売は、10月26日(木)ごご1:00位~ 27日(金)の2日間となります。


ご予約優先の限定販売です


ご来店をお待ちしています。






三春城下真照寺参道 おたりまんじゅう 三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:31 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯::季節のお菓子  |