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三春物語831番・平成25年三春大神宮秋季例大祭「奉納 新町大宴会」”マジックジェミー”三春初公演!~新町睦会  




三春大神宮秋季例大祭 新町睦会奉納「新町大宴会」

10月12日(土) 午後3時より
三春城下新町字事務所特設会場(旧三春家畜市場)

午後3時00分  昔懐かしい駄菓子コーナー開店!
午後4時00分  子供太鼓
午後5時00分  新町大宴会名物”ビンゴ大会”来場者全員参加(無料)
午後6時00分  オープニングセレモニー 会長挨拶・来賓祝辞(新町字委員長)
午後6時05分  ”マジックジェミー”ショー  1回目公演
午後6時35分  マジックジャミーと記念写真撮影! 10月25日以降から三春昭進堂にて無料配布します。
午後6時45分  新町婦人会・老人会により出し物 のど自慢カラオケ大会 豪華景品大じゃんけん大会!
午後8時00分  ”マジックジェミー”ショー  2回目公演
午後8時30分  お開き


睦会売店の午後7時ごろより開店します!
ご寄付いただいた方にお配りした”御招待状の引換券”でお買い物や景品がもらえます。


新町花車奉納
  10月11日(金) 新町字内巡行        18時30分集合 19時00出発~20時30分帰還・散会 新町字事務所
  10月12日(土) 山中へ曳航          20時30分 新町大宴会終了後
  10月13日(日) 三春大神宮神輿渡御御供 17時30分 集合 18時30分出発(山中田村大元神社前)~20時30分解散予定(中町佐藤酒造駐車場)




都会派マジシャン”マジックジェミー”三春初公演!

サロンマジックからイリュージョンまでこなすヴィジュアル系マジシャン!!!
一度観たら忘れられないインパクト200%!!

英語と日本語を巧みに使って観客をマジカルな世界に誘います。

おしゃれで不思議でユニークで元気、不思議マジックに加えジョーク満載のスペシャルステージショー。

マジックジェミーさんは、(有)ショータイムスタジオ 「ウィッチステーション」 のマジシャンです。

以前お世話になった、元祖アイドルマジシャン”瞳ナナさん”や女流サイコメトラー”小泉ポロンさん”、そしてエンターティメントマジカルアーチスト”プチレディ”等のマジシャンが所属事務所です。

マジックジェミーのブログ 「M J マジックジェミーのリアリティーライフ」


プランニングは、おなじみ郡山の”ナビステーション”憲ノ助さんです。




ユニークで明るく元気なジェミーは、子供から大人の方まで人気です。

不思議なマジックを得意とし、ジョークで楽しく、アンコールの多い人気のマジシャンです。



Mジェミーは、公益社団法人落語芸術協会に所属していまして、浅草演芸場等の寄にも出演しています。




昨年の記念撮影

プロフィール
北見伸のグループスティファニーオーディション合格、国立劇場演芸場に於いて、文化庁主催芸術祭参加公演 (ILLUSION) 出演、東京芸術劇場に於いて、
文化庁主催芸術祭参加公演 北見伸&スティファニーマジックイリュージョンショー(A Consert of ILLUSION) 出演・銀座みゆき館劇場に於いて、
北見伸&スティファニー公演(ミニミニライブ) 出演、国立劇場演芸場に於いて、文化庁主催芸術祭参加公演
北見伸&スティファニーマジックショー(Shin. Kitami MAGIC LIVE) 出演 

1999年:マジックジェミーソロデビュー
2001年:マジックジェミーのエンターザナイトVol1銀座小劇場
2002年:マジックジェミーのエンターザナイトVol2銀座小劇場
2003年:「ベストマジシャン」フェスティバル出演 他



ホテル、劇場のディナーショー出演 TV出演 映画「トリック」番組宣伝番組60分マジック番組出演(テレビ朝日)「お笑いマジック王座決定戦」フジテレビ
思いっきりDON(日本テレビ)ななみDEどーも(NHK.BS)雛カッパ−(TV朝日)Mr,マリックと愉快で不思議な仲間達(NHKBS)ダウンタウンDX(NTV) 笑点(NTV)
ぐるぐるナインティンナイン(NTV) カジノザウルス(CXTV)演芸宝船(NTV) 筋肉番付(TBS)演芸特選(NHK)・がぶりんちょ(テレビ朝日)ラジオ日本、
「ちょっと危険い120分」に生出演 ソングラ天国(テレビ東京)フジテレビ「めざまし朝天」に生出演 王様のブランチ(TBS)他


昨年まで、お世話になった、チンドン東北夢の屋



今年の春に開催された三春春まつりの中町山車・新町花車・大町太鼓台による、共演の模様です。


三春昭進堂代表 髙橋龍一


大きな地図で見る

| ryuichi | 05:39 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |
新町睦会写真配布


昨年秋の三春大神宮祭礼時の新町睦会花車奉納記念”新町大宴会”の記念写真がようやく届きました。
5月5日に開催される「三春春まつり 時代行列」の新町睦会花車への子供参加申込みの時に、無料で配布します。

もちろん、参加不可の子供さんにも、無料で配布しますので三春昭進堂店頭で申し出てください。



| ryuichi | 06:52 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |
三春物語739番”平成24年新町睦会花車奉納記念「新町大宴会」”


新町睦会花車奉納記念「新町大宴会」
三春城下三春大神宮秋季例大祭が、今週末10月6日(土)7日(日)の二日間開催されます。
当店のある新町では、本例大祭に新町花車奉納の無事と子供たちの安全を祈念して毎年恒例となりました、マジシャンや大道芸人を呼んで開催される三春大神宮祭礼新町睦会花車奉納記念「新町大宴会」を開催します。



場所は、新町字事務所駐車場(旧三春畜産市場跡)新町お買いもの駐車場です。

今年は、十年くらい前に出演し、パントマイムに、ダンスにバルーンパフォーマンスにマジックにジャグリングに・・・・と会場を沸かせたClownMiena(クラウンミーナ)が、クラウン“ゆぅ”と一緒にやってきます。



パントマイムユニット“ミーナ&ゆぅ”の二人は、パントマイムだけにとらわれず、ありとあらゆるジャンルの芸術家達と共にARTの世界を表現しているパントマイミストのユニットで、理想(pink・ゆぅ)と現実(white・ミーナ)の自分の違いに葛藤する様を表現しています。
皆様乞うご期待ください!


平成11年度新町睦会でのクラウン・ミーナと記念撮影です。
懐かしい一コマです。

尚、当日は午後1時より三春城下一円を、毎度おなじみのチンドン屋「東北チンドン夢乃屋」一座が興業します。
「東北夢乃屋」さんは、三春出身の日本を代表するフリージャズの第一人者ジミー稲葉さんと、ちんどん娘のみこさん、そしてチャーリー金田さんの三人組のユニットです。 


昨年の新町大宴会の記念写真 瞳ナナさんと東北チンドン”夢乃屋一座”と子供たち

古き良き時代の日本を代表するようなチンドン興業。
懐かしさの中に、笑いや人情があり、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと感じることでしょう。



三春大神宮祭礼で、祭礼を少しでも盛り上げようと新町睦会としてちんどん屋「東北ちんどん夢乃屋」さんに三春城下巡業をお願いしてから、もう十年位になるだろうか・・・三春城下は”楽しく、面白かった”はずですよね!

プロデュース/ディレクションは、郡山の NAVi-STATION  高橋 憲ノ介さんです。



| ryuichi | 06:11 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |
三春物語695番 「東北ちんどん夢乃屋一座」三春巡業
 「東北ちんどん夢乃屋一座」三春巡業
三春大神宮祭礼で、祭礼を少しでも盛り上げようと新町睦会としてちんどん屋「東北ちんどん夢乃屋」さんに三春城下巡業をお願いしてから、もう十年位になるだろうか・・・。

私、ちんどん屋さんってなんか好きです。
 あのちょっと哀愁のあるメロディー!
看板背負ってチラシを配って歩く姿に惹かれて後を付いて歩いた事も有ります。



実は、私が子供の頃母親の実家、本宮で見たのが始まりでした。
本宮は「商人の町」として栄えていた奥州街道の宿場町で、三春のように城下町としての規制がなく、昔から商店の大売り出しや秋祭りなどには歌手や大道芸人、旅役者、そしてちんどん屋が興行していました。
 子供の頃、よく母に連れられて見に行っていました。
ある時、ちんどん屋の全国大会がこの本宮で開かれ丸二日間見ていたのを覚えています。

あの独特の「チンチンカラカラ、チンチンチン♪」っていう鐘の音、楽しげな太鼓、ノスタルジックなクラリネットやサックスのどこか哀愁を漂わせる昔懐かしのメロディー。
華やかなちんどん一座が現れりゃ、あっという間に人だかり!
若い人たちは、何のことだかわからないと思いますが、私の子供の頃は、単なるイベントじゃない、これが立派な商売だったんですよね

子供も大人も楽しい気分にさせてしまうこの音色です。♪

『ちんどん屋』とは
まずはその名の由来から。
ちんどん屋さんの演奏する楽器の代表格ともいえる「ちんどん太鼓」ですが、これについている鉦(かね)を叩くと鳴る「ちん」という音色と、太鼓を叩くと鳴る「どん」という音色が合わさって、ちんどん屋さんと言うようになったとか。
現在では商店やイベントなどの広告・宣伝を行うのが仕事のちんどん屋ですが、そもそも江戸時代に大阪の飴売りの「飴勝」という人が自分の声を売る商売として寄席の客寄せを請け負うようになったのが始まりで、「東西屋」「広目屋」とも呼ばれる ていたそうです。

子供心にちょっと怖かったり、でも楽しげだったり、なんともミステリアスな存在でした。
 そんな情景を思い出させるちんどん屋さんの演奏を久しぶりに聴いて、つい目頭が熱くなってしまいました。

  昔は子供のころの喧嘩では『バーカ、カーバ、チンドン屋、お前のかあちゃんでーべーそ♪』なんて言ったもんですが・・・



三春大神宮の祭礼で新町睦会「新町大宴会」として、憲ノ介率いる郡山のナビ・ステーションにイベントを依頼してから十年位になりますが、どうしても「ちんどん屋」が見たくて探してもらったところ、なんと三春出身のちんどん屋さんがあるということで睦会員を半ば強引に説得して出演を依頼しました。

そして、三春城下挙げての三春大神宮祭礼ですので、少しでも盛り上げてお祭り気分の高揚を図りたいと、三春城下一円をちんどん巡業してもらっています。
初めての巡業の時は、40年前の子供の頃にタイムスリップしたような空間で、東北ちんどん夢乃屋さんと家族連れの観客そして商店街の人達が触れ合う風景は、懐かしてくてうれしくて涙がでそうでした。

通り抜ける人々のしゃべり声と街の活気までもが伝わってくるような軒を並べる商店街の風景。
昭和30年代、40年代の元気な三春をほうふつとさせるチンドンの音色は、懐かしく、そして温かい雰囲気でお客様の心を優しく包み込みます。


本年出演の瞳ナナさんと一緒に(瞳ナナさんのブログより)

東北ちんどん夢乃屋さんは、三春出身のジャズメン・ジミー稲葉さんと、チンドン娘みこさん、そしてジミー金田さんの三人組のユニットです。
稲葉隆一さんは、三春出身で、日本を代表するフリージャズの第一人者です。
チンドン娘のみこさんは、日本の古典芸能の第一人者。
「南京玉簾」は絶品です。
今回は、あの女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の合宿地だった岡山県湯郷からの出演です。
原発事故の影響で郡山に住む孫を連れて避難しているとのことでした。
そして、ジミー金田さんも、福島在住のJAZZMANです。
皆様、本業の傍らに趣味と実益を兼ねてのちんどん興行です。


アルバム「AsianAirLoops」

稲葉隆一(サックス奏者)
1952年 
 福島県三春町大町に生まれる

1978年~
 高橋清容率いる奇想天外な音楽集団「夢の遊乱船」に参加し、東北各地でライブ活動を展開。
 LPレコード「GUESSMADE」を発表。
 ジャズ通信紙「どらんく」を発行。VoL1~VoL4。

1985年~1988年
 ミニFM「ラジオ・ヴォルテール」を主宰。
 ミニコミ紙「ラジオ・コネクション」を発行。
 カセット・マガジン「音のゆりかご」を発表。
 VoL1、「僕らの大衆娯楽と表現の在りかを探る音楽日記」
 VoL2、「主体の転換-僕らのさらなるネットワークを求めて」
 VoL3、「原発とっても恐いよ-愛と希望のバラエティーショー」

1994年~
東北チンドン「夢乃屋」、「ボロボロ楽団」を主宰。
街頭ミュージックを指向し始める。

1997年~
篠笛修行の傍ら、日本の伝統芸能や郷土芸能の世界を探索しはじめる。


以上、夷商会HPより

74年頃より庄田次郎の「ニュー・ジャズ・シンジケート」や自己のグループ「アルゴス同盟」等で都内を中心に活動していた稲葉隆一。
80年代にNYCに居をかまえ、ギュンター・ハンペル・バンドのトーマス・カイザリングや女性では初めてサン・ラと共演したベーシスト、ジューン・シーガルらとセッションを重ねてきた高橋清容。
二人の故郷である福島県郡山市で出会ってから25年目に結成される。

1stアルバム「Asian Air Loops」は、
『 i Tunes Music Store 』で29位を記録。
日本のみならず海外からも注目されています。





| ryuichi | 06:28 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |
三春物語643番三春総社三春大神宮祭礼 新町睦会花車と樽神輿



旧三春藩総社三春大神宮秋季例大祭

新町睦会 花車と樽神輿奉納





この樽神輿は、長獅子との隔年奉になります。
昭和50年代初頭に、長獅子の無い年に奉納しようと、田村大元神社別火講中の有志で作られ、紆余曲折しながら平成5年に新町睦会として整備されました。






花車は、15年前に復元しました。

昭和30年に、一度だけ奉納した旧新町太鼓山車で、田村太元神社の縁の下に70年間眠っていました。






彫り物は、盆太鼓櫓や随神門下などに、分散して保管してありました。

恵比寿さまや、鶴に亀など祝いの彫り物があります。

明治所用に解体された旧三春藩内総鎮守「大元帥明王社」の遺構と考えられています。


その後、明治後期に作られた新町大太鼓舞台「花車」へ受け継がれ、現在に至ります。







| ryuichi | 15:14 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |
三春物語317番「三春大神宮祭礼花車奉納祈念 新町大宴会」


昨夜、三春城下の新町では、三春大神宮例大祭の無事を祈念して新町睦会主催による「新町大宴会」が旧せり市場跡で開催されました。
マジシャン「プチレディー」やチンドン屋「東北夢乃屋」の町内順興行や、そして新町婦人会・新寿会による大正琴・スポーツ民謡・歌などなど多様な催し物が繰り広げられ、なぜか懐かしさを思う起こさせる手作りの模様ものに、字内外問わず大勢のお客さんで賑わいました。



新町睦会も、開催当初小学生だった子供たちが、心身ともに成長し活躍して、前後一月に及ぶ事前の準備・会場設営から売店の手伝い、片付けなど与えられた役割を楽しんでこなしている姿に、この会を続けて来てよかったと思うと同時に、明るく楽しい新町が続くものと安堵感を覚え、実社会においてもこの若者たちが活躍する姿を想像し将来が楽しみです。
祭りの後の寂しさではありませんが、「秋の夜長」「読書の秋」など秋を形容する様々な言葉があるように、実りの秋はいろいろのことを思わせる季節です。芽が出、花が咲き、それが実るまでにはきびしい道もありますが「蒔かぬ種は生えぬ」で、種なくしては芽も出ず、実ることはありません。
これは人間でも同じ事で、人生ではまず目的に向かって努力という種を蒔くことでしょう。この努力という種を蒔きさえすれば、きっとよい実が実り、よい収穫があるはずです。
 そのためには、私たちには知恵が与えられています。
その知恵を働かせ、夢を持って汗を流し、ごまかさずに最後まであきらめずにがんばることが必要です。そして、豊作を得るためには、決して途中でごまかしたり、手を抜いたりしないことが大事でしょう。



| ryuichi | 07:01 | comments (0) | trackback (x) | 🌸三春城下新町睦会 |