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平成28年三春小学校3年生「総合的な学習の時間」~発見!三春町


先日、わが母校である三春町立三春小学校の3年生の児童6名が、「総合的な学習の時間」のテーマ「発見!三春町」の現場学習のために先生に引率されて来店しました。


三春町の様々な施設や場所を見学しし、自分が住む三春町の良さに気づく事を目的とした授業です。

テーマごとに班分けして、それそれのテーマに沿った店舗や施設、しして場所を探し出して、現場に赴き見学してきます。

この班は、当店のほかに大町のとりぶん精肉店、そして割烹八文字屋を訪問するそうです。



当三春昭進堂の来店した子供たちは、事前に質問内容を決めて来たみたいで、次々と的確な質問をしていきました。

・お店はいつからあるのか?
・「三春昭進堂」の名前の由来は?
・お饅頭はどんな材料で出来ているのか?
・人気の商品は?
・饅頭の価格設定の基準は?

等々大人顔負けの質問です。





こうした活動・授業を通じて「三春大好き人間」の育成がなされるんでしょう!


かつて私たちがそうであったように、子どもは家庭の中だけで育つわけではなく、学校や地域の様々な人たちに協力があり見守られて成長していきました。


梅雨明けの7月中頃田村大元神社の夏季例大祭が行われます。

新町の子供たちは、この祭礼のなかで、三匹獅子や旗持ち、そして楽器持ち、子供神輿などの役目によって参加してきました。
子供にとって、自分の家族ではない方々、神社総代や字委員そして別火講中などの大人の方々など、同じ地域の年代も様々な方々と、丸一日炎天下の中で一緒になってお祭りに参加します。

これは、日常の生活の中では親や先生が分別していまうような、善い事や悪い事、綺麗な事や汚い事、さらには好きな事嫌いな事等の様々な事柄の中に身をおくことによって、物事を己自身で識別できる方法を学んできたように思います。




 三春昭進堂では、上記のような事柄を踏まえて、三春の子どもは三春・日本の将来を担い支える人材であり、「郷土三春の宝」として、地域ぐるみで育てるものと考えています。

私たち、地元の商店企業も積極的に協力店としてその力になれればいいなあと考えています。


がんばれ、三春健児!

春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂





| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 心洗洞刹記::地域貢献 学校支援 |