2016-10-22 Sat
先の三春大神宮祭礼で、荒獅子が新町セリ場で休憩している時に、42年生まれの弟の同級生儀同くんや太くんが、若者に混ざって荒獅子に世話人として参加しています。
神輿渡御の際の先ぶれの時はお祝いは獅子に食ってもらいましたが、頑張っている姿に敬意を表して山口の銘酒「獺祭」を差し入れしました。
すると、世話人の儀同君から「菅名岳という旨い酒を買って来たから飲んでみ」といわれていました。
早速、昨日差し入れしていただきました。
中ちゃんも太鼓判を押していた菅名岳というお酒。
正直初めて知りました。
阿賀野川ライン下り名物船頭の"中バッパ"一押しのお酒だそうです。
何でも、三春城下荒町消防団の旅行で舟下りに乗船し、上記の中バッパから阿賀野川ライン下りに乗ったら船着場でしか売っていない酒だと、さらに飲んでも美味しいと太鼓判をおされた酒らしいんです。
皆さんがいう通り、スッキリしたのみ口と喉越しで美味しい!
ありがとうございます。
寒九の水汲み
古来より一年で一番寒さが厳しくなる「寒の入り」から九日目に汲んだ水(寒九の水)はもっとも澄んでいて、酒造りにおいては最高の酒が出来るといわれています。
毎年寒の入りから九日目に菅名岳どっぱら清水へ仕込水を求めて、200人を超す参加者が雪を踏みしめて、10L又は20Lのタンクを背負い山道を歩きます。 こんな苦労して汲み上げた仕込水を使って造った酒が菅名岳でもあるのです。
菅名岳ラベルより
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 06:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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