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「三春神明信仰 神明さまの由来」 
「三春神明宮由来」 




「守子と唱ひしもの(俗に神明婆といふ)老婦人有之 この者貝山村字岩田に住みし伊弉冉伊弉諾両神を箱に入れ 守りをせし為に守子と唱ひしや」
とあり、神明様はその主祭者を守子といい、御神体を箱に入れていたことがうかがえます。





また、伝承にも、おばあさんが、ふさふさしたお神明様を箱に入れて持ち歩き、祈禱する時は両手に御神体を持ち、「伊勢神明......」などと祭文のような唱えごとをし、肩凝りには肩、頭痛には頭をさすってくれたと伝えられています。

また、不幸などが続くと、「神明様に仏様でも出してもらい,そのわけでも聞くか?」といって、神明婆さんに尋ねてみると、「守本尊に手を合せていない」と言われたので、「守本尊は何ですか?」とふたたび尋ねると、「普賢菩薩だ。よく拝んで癒ったらお百度あげます。といって拝め」などとの託宣があったともいわれています。




神明様は本来、家屋敷、家族の息災と繁盛を祈念する神というが、神明を振り神がかりをし、病気平癒、火伏から肩凝り・頭痛などを癒し、子どもがむずかる時の祈禱など、幅広い信仰をもつとされています。

神明様にはオシラサマに見られるせんだん栗毛·まんのう長者などの祭文を伴なう蚕神としての信仰は見受けられません。




また、この神様は大変気まぐれで、怒りっぽく、祟る神ともいい、人々は神明様を持ち歩く人に不調法をしてはならないといい、終わると必ずご馳走したと伝わります。

いわきでの聞き書きですが、三春の神明様は、法華宗の家では大切にしてくれないといって決して寄らないし、その宗派の寺にもはいらないと云われています。






相馬郡小高町土浦の某家のお神明様は、三春から来た四代前の祖母が祀っていたもので、亡くなってからは神棚に放置しておいたが、当主が病気勝ちになり、他のお神明様に拝んでもらったところ、お神明様を祀らぬためといわれたそうです。

また、年に1度遊ばせて欲しいとの託宣もあり、最近四月11日の祭日には、洗濯と称して着物を新たに着せて祭りをすると伝わります。

三春町史6民俗編より






平成29年度三春大神宮秋季例大祭が始まりました。





三春城下はお祭り一色に染まります。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:29 | comments (x) | trackback (x) | 藩社神明社(三春大神宮) |