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平成29年「「三春昭進堂えびす講」 本年は12月7日(木)




   「えびす講」~商売繁盛 

本年平成29年の 「えびす講」は、旧暦の十月二十日、本年は12月7日(木)となっています。

三春昭進堂では、恵比須様、そして、お客様への感謝の記として、12月7日(木)、8日(金)にえびす講祭を行います。







この二日間ご来店のお客様には、日ごろの感謝を込めて「一口すあま」をプレゼントいたします。

両日とも、末広がりの八十八名様分を予定しています。






店内にえびす様の掛け軸を飾り、家にあるお金を一升枡に入れて供え、落雁用の魚の木型や旬の野菜なども供え、「えびす様大黒様」に対して、商売繁盛、財運に恵まれ、また子孫繁栄が叶う事を祈願します。


旧暦10月は晩秋ではなく初冬の時期なのであって、この月の行事には1年も、いよいよ終わりに近いという気分が込められている用に思います。
昭和8年生まれの父親は、この日に必ず、商家の小僧や丁稚が足袋を履けるのは、恵比須講の日からといっていました。





恵比須講は商人にとって非常に大事な行事であり、商家の正月のようなものであったようです。

業種によっても異なりますが、多くの商家では春から秋にかけての繁忙期、いわゆる「掻き入れ時」がほぼ済んで一年間の取引状況を総括して次年度への見通しと計画とを立てるべき時期にあたっており、この日に商売の神である恵比須神を祀って繁昌を祈願し、盛大な祝宴を催すことになっていたと伝えられています。





 


三春商人の先人から、商いとは「天平道」が大事であると教えられました。
 
「天平道」とは商人から学ぶ商いの道で“商道は人道である”ということです。

商いの道は、そのまま人の道、人間性に通じる道となっていました。

そのことをふまえて、ひたすら人間性を磨くことを通じてお菓子をつくりあげ、お客様にお届けするというのが「天平道」です。

 






商いは、秋に実った果実を交換することに始まったといわれています。

このことから私どもは“手塩にかける”ことを学んでいます。

これこそが商いの原点であると思います。
 




   蒼龍謹白    合掌

春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍




| ryuichi | 05:40 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯::昭進堂のお菓子 |