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三春藩主秋田家祈願所「日乗山真照寺」 初寅祭禮 2018




三春藩主秋田家祈願所「日乗山真照寺」初寅祭典

先ごろ、江戸期の三春五万石藩主秋田家の祈願所である「日乗山真照寺」では、初寅祭典が開催されました。

今年平成30年は、旧暦の元旦が2月16日でした。

それに伴って旧暦の1月12日が2月27日となっています。
この日が、今年初めての“寅の日”と云うことで、この日を初寅祭典となり、古くから“寅の日”は「毘沙門天(多門天)」の縁日とされています。






当三春昭進堂髙橋家は、祖父の代より門前の信徒として初寅祭の世話人を務めており、この度父よりその世話人の職責を引き継いだ次第です。


毘沙門天は四天王の一人で、北方を護る神様で東北の守り神とされ、商売繁盛・家内安全・長寿・勝運など様々な御利益がある神様です。







この日に真照寺の毘沙門天に参拝すると、毘沙門天の無量の大福を授かることができるとされており、毎年初寅講中の各地区世話人の方々を中心に多くの檀信徒の皆様が多く参詣されています。


初寅とは、12日ごとに来る「寅の日」のその年の最初に来る日を「初寅」といって、
虎(寅)は「千里を行って千里を帰る」特別な力を持つとされ、吉日の中でも最も金運に
縁がある日として、「金運招来日」ともいわれていると伝えられています。






特に、今年最初の寅に日である“初寅”は毘沙門天とご縁が結びやすいと言われています。






真照寺山内の古四王堂内にあった毘沙門天尊は、身にまとった甲冑は守護神であることを意味し、左手の宝塔は仏教の教えを、右手には宝物を出す如意宝棒(にょいほうぼう)を持ちます。

この毘沙門天は、「福徳毘沙門天(ふくとくびしゃもんてん)」と云われ“福徳”を司る毘沙門天様です。








この日は、古四王堂を模した本堂内の安置場所から、本堂中心の須弥壇に安置されます。







法要では、商売繁盛、家内安全等々の諸願成就の護摩焚き御祈祷があり、梵天にて参列者をお祓いしてもらいます。

このとき梵天を授けていただき(手で引っこ抜く)、お守りとします。







この梵天を取った者には福が訪れるといわれ、多くの参列者が梵天を取り合います。

そして、直会。





真照寺初寅名物“けんちんうどん”から宴が始まります。








改修を待つ古四王堂



春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:00 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主祈願所 真照寺::節分会・初寅会 |