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三春城下時宗法蔵寺初不動尊祭礼 2019





三春城下時宗法蔵寺初不動尊祭礼


三春城下荒町の時宗法蔵寺では、先の2月28日、今年最初のご縁日初不動尊祭礼が開かれました。


三春城下の初不動と呼ばれ、数多くの法蔵寺不動講中の方々で賑わいました。








お不動さまは、勝負必勝・立身出世・商売繁盛にご利益がある仏様です。

初不動当日は、家内安全、商売繁盛を願う人々で賑わいます。


仕事で成功したい方、勝負事で勝ちたい方の力になってくれる梵字ですので、男性に人気があります。



不動明王は一切の悪魔、災いを祓う力を持つとされます。






法要に先立って、住職多田廣道和尚より、法話としてお不動様に関する事柄を教示いただきました。

仏道を守護する本質が「揺るぎない」=「不動」と呼ばれ、その姿は「力」=「忿怒」の姿をしています。


仏道に従わないものや仏道修行の邪魔をするもの=「魔」を、右手の剣を使い打ち砕きます。


また、仏道に迷い、煩悩を抱える衆生(民衆)があれば、左手の網を使い、「力」ずくで救いあげます。






法要後、昨年夏に開催された法蔵寺蓮まつりカメラコンテストの表彰式がありました。








見事法蔵寺賞を受賞されたのは新町出身で旧知の橋本寛二さんでした。



おめでとうございます。


そして、素晴らしい写真を拝見させていただきました~








続いて、豆まきならぬ、あられ撒きです。





檀家の子供さんによる空手の演武披露








ご本尊様も満足げです。







直会では、精進上げ直会です。

前住職である照道和尚のご出身地である越後の美味しい地酒と、三春城下大町のむらかみ亭、割烹八文字屋、伊藤肉店の豪華な料理でもりあがりました。



昨年より少し体調を崩しておられた、照道和尚も尚会には参加されて、場が和みます。







以前、見に行った舞台「元禄港歌~」の話を先に廣道和尚にお話したことがあります。








「元禄港歌-千年の恋の森」作:秋元松代×演出:蜷川幸雄のコンビによる情感溢れる台詞。


そして、歌・美空ひばりさん劇中歌が流れます。



 元禄時代の港町にある大店筑前屋を舞台に描かれる、結ばれない男女、哀しい秘密を背負った親子。

町から町へと流れ三味線弾きを生業とする瞽女の一行。

大きな寒椿が音を立てて降りしきる中、正に「葛葉」を彷彿とさせる巡り会えた男と女、母と子は千年の森へとかえっていく・・・・

陰影ある人物造形、そして、幾重にも幾重にも重なりあった業とご縁が宿命となって交錯する・・・切なくも悲しい人間の物語です。

その劇中に、迫害される念仏信者が描かれています。

廣道和尚もから一遍上人聖絵の本をいただきました。

そこに描かれているのはこの舞台に登場した念仏衆のすがたでした。

一遍上人の時衆念仏衆

この時代、社会の底辺を必死で生き抜く人間たちの命の煌めきがえがかれています。

時宗の念仏衆です。







出演:市川猿之助 宮沢りえ 高橋一生 鈴木杏 市川猿弥 新橋耐子 段田安則 ほか



重ねて御礼を申し上げます。


ありがとうございました。




春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:27 | comments (x) | trackback (x) | 時宗法蔵寺::法蔵寺春季歳時記 |