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GW明けの奥会津温泉三昧 令和元年



連休明けに三春昭進堂も連休をいただいております。

スタッフの意皆様には、花見そして端午の節句、ゴールデンウイーク10連休等々で、休日返上で働いていただきました。

そのお返しもあって、5月の7日(火)と8日(水)を連休さいたしました。


私たちは、文字通り温泉に入ってゆっくりさせていただきました。







初日に、次男坊を新潟に送りながら帰りに奥会津金山町玉梨にある天然サイダー温泉「せせらぎ荘」で湯浴み。


新緑が映える雄大な奥会津の山々を借景とする日本にわずか0.6%しか存在しない幻の しゅわしゅわ天然炭酸温泉(大黒湯)と、玉梨温泉の2つの源泉が楽しめる日帰り温泉施設で、驚くほどの強炭酸泉で体が軽くなりました。







天然サイダー温泉と呼ばれる大黒の湯は、湯面に天然の炭酸がピチピチとはじけるような気泡が浮いて来るのが確認できます。

比較的温めの体感39℃程なので、長湯して湯船内でじっとしていると身体に炭酸気泡が付着してきて摩るとニュルすべ浴感が心地良いいんです。


もう一つの大きめの浴槽は玉梨温泉です。

湯口よりボコボコと音を立てて源泉が注がれています。

やや熱めの湯は、甘い重曹と炭酸味のするもので、当然のようにかけ流し。


すぐ近くの共同浴場「亀の湯」と同じ泉質だそうです。

「せせらぎ荘」は、二種の源泉を楽しめます。



窓の外にはまだ桜がちらほら~


日帰り温泉入浴を堪能させていただきました。






翌日は、GW明けの定番である奥土湯幕川温泉「水戸屋旅館」


奥土湯のその奥にある、大自然の絶景を生かした静かな ロケーションに包まれる秘湯。
五感をフルに働かせて森林の香りに触れ、清らかな小川のせせらぎ、爽やかな小鳥のさえずり、木々とたわむれながら吹き抜ける 風・・・・

マイナスイオンを明一杯浴びながら、温泉浴と森林浴が一緒に楽しめます。

所謂「1/fのゆらぎ」なのでしょう。

心地よい音がリラックス 効果をもたらしてくれます。

ありとあらゆる癒しのためのツールがそろっています。

市井の雑多、人事の騒がしさや、喧騒を離れて閑かな優しい時間が流れます。

正に、贅沢な休日です。





周りには雪が残りこの時期はまだ冬の名残を感じられます。







ここでも、名物と展望露天風呂を堪能させていただきました。



ついでに、GW真っ最中の4月30日(火)はスタッフの疲れもピークとなりましたので、定休日とさせていただきました。







足腰の冷えた女将を連れて奥会津三島の鶴の湯に行きました。


女将を連れて行くのは初めてらしく、鶴の湯の温泉を楽しんでくれました。


雄大な只見川を眺めながらの湯浴みが最高です。






早戸温泉の「つるの湯」「竹ノ屋」は、戊辰の役・北越戦争で傷ついた長岡藩士が、会津若松へ避難の途中に湯治で傷を癒したとされる名湯です。

今でも県内や川下の新潟は勿論、各地から手術後に湯治に来られる方が多数見受けられます。

地元の方々は、マムシに噛まれた時や、スズメバチに刺された時にも抜群の威力を発揮する名湯だと自慢していました。

私も、紫外線アレルギーによる湿疹が、この温泉にひとっ風呂浴びると嘘のように消えてしまいます。












尚、来週になりますが


5月13日(月)~5月15日(水)の3日間も連休とさせていただきます。


どうぞよろしくお願い申し上げます。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 04:47 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |