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狐田の桂昌寺山内にあった青面金剛庚申塔(しょうめんこんごうこうしんとう)石像がなくなってしまいました。




滝桜にほど近い中郷地区狐田の桂昌寺山内にあった青面金剛庚申塔(しょうめんこんごうこうしんとう)石像がなくなってしまいました。

他の六地蔵や石仏、仏塔などはそのままでした。

地域の貴重な文化遺産がまた一つなくなってしまいました。

他の神社でも同様の被害があるみたいです。

古の狐田村の皆々様が、地域住民の健康を願って建立されたものです。

冷静な心を取り戻して、そっと返していただけることを願っています。


以下、区長さん、社寺総代長さんのお知らせ文です。






お寺の境内の石塔二基が盗難にあいました。
去る4月8日桂昌寺にて例年通り大般若会が営まれましたが、境内に長年あったはすの石塔がなくなっていることに、出席者が気づきました。
警察に連絡をしたところ、中郷駐在員佐々木氏他1名の警察官が来て現場を確認していきました。
このことについて、狐田地区内の数名の方々のお話を伺いましたが、「3月17日(彼岸入り)の早朝にはあの石塔はあったように思う」と証言する方もおれば、 「3月18日の午後にはあの石塔はすでになかった」と語る方もおられます。

この件につきまして、何か思い当たることがありましたならば、上石益夫(代表社寺総代)までご連絡ください。

また、藤川宮司様へ二本松市内の神社で起きた事件について連絡がありましたので、その原文をそのまま配布いたします。

皆様のご自宅や、集会所·神社·お寺などの公共物での器物損壊、盗難などにはくれぐれも警戒されますよう、お願いいたします。

区長 吉田一二三

代表社寺総代 上石益夫









庚申(こうしん)信仰とは、中国道教の説く「三尸説(さんしせつ)」をもとに、仏教、特に密教・神道・修験道・呪術的な医学や、日本の民間のさまざまな信仰や習俗などが複雑に絡み合った複合信仰です。

陰陽五行説では、十干と十二支を組み合わせた暦の60日ごとに巡ってくる庚申(かのえさる、こうしんの夜に、三尸(さんし)という虫が睡眠中に体から抜け出して、帝釈天に人の罪行を報告して命が奪われるというものです。

この庚申の夜は、三尸が体から抜け出さないように、眠らずに徹夜をするというのが「庚申待ち」であり、60年ごとの庚申の年には各地域で庚申塔を建てたといわれています。

また、青面金剛が彫られた庚申塔は、江戸時代ごろから建てられようです。

青面金剛は、帝釈天 (たいしゃくてん) の使者の金剛童子とされています。
鎌倉期に表された様々な経典や儀軌(造像・念誦・供養の方法・規則)を集である「渓嵐拾葉集」によれば、元来は、密教で、鬼病・病魔を退散させる威力があるとする鬼神です。

体は青色で、二本、四本または六本の腕があり、弓矢宝剣を握り、頭髪はさか立ち、体に蛇をまとい、足に鬼を踏んでいます。

後世、庚申信仰に取り入れられ、庚申待(まち)の本尊となっています。



春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:31 | comments (x) | trackback (x) | 旧中郷村::春田・狐田・過足 |