2022-01-05 Wed
大晦日、“棒組”である三春城下中町旧桑原商店の桑原家からから出来立ての会津地方の郷土料理“こづゆ”を頂きました。
商人の一番忙しい歳時である、大晦日の仕事終わりにポン友に持参していただきました。
商人の歳時に合わせたかのように造っていただいていますき、届けてくれます。
この心使いがたまりません。
私のとっては最高のご褒美です。
心より御礼申し上げます。
桑原家特製こずゆも長男、そして嫁さんに受け継がれ伝統の味を守っています。
今年はポン友も「里芋は俺が剥いたんだ!」と
三春城下でも評判の嫁と姑様です!
今回も、菓子屋の書き入れ時である“クリスマス”そして“歳末商戦”を乗り切れた安堵感と、それを共に喜んでくれる方々がいると思うと、“こづゆ”を口に頬張るたびに、この心遣いが嬉しくて、有難くて、涙がポロリと頬をつたいます。
さて、正月は和菓子屋はここからが商人魂の見せ所です。
“こづゆ”を食べて、気合をいて頑張ります。
本当にありがとうございます。
また、今年の年越しには恒例の義母特製おせち料理、橋長さんのオードブル&刺身、。
いい年が迎えられました!
ありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:56 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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