2022-05-29 Sun
「田村将軍夜明石」 明石神社
延暦二十年(801年)桓武天皇の御字
征義大将軍坂上田村麻呂陸奥へ下向の際、此地に来りで大滝根山を叔根拠とする蒙族大多鬼丸の強賊なるを知り、此処に武甕槌神 (たけみかづちのかみ)を勧請して皇敵の降伏と戦勝祈願を行いました。
その夜将軍はこの石に腰をおろして夜を明かれたと伝えられています。
以来、この石を「田村将軍夜明石」と呼ばれています。
坂上田村麻呂は、今から1200年ほど前の平安時代初期の武将で、征夷大将軍として奥州の蝦夷(えみし)を討伐した人物です。
奈良から平安時代にかけて、朝廷は、敵対(反抗)する蝦夷に対して度々東征していました。
後に、参議(現在の内閣大臣に相当)・中納言・大納言と出世し、主に政治の中心で活躍しました。
全国にある大同年間建立の有名神社の創建ににその名前を見ることだ出来ます。
明石神社
お人形様
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
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