2022-09-07 Wed
映画「最後のサムライ・峠」を見たということもあって、只見町塩沢にある「河井継之助記念館」へ行ってまいりました
もちろん、河井の骸骨が埋葬されている医王寺にある河井継之助の墓前に参って手を合わせててきました。
この場所は、戊辰北越戦争で長岡が落城し河井自身も重傷を負って再起をかけて会津若松へ転戦の途中、傷が悪化して命を落とした場所です。
お墓には、荼毘・火葬に付した際に取り残した骨を村人がこっそりと埋葬したものが眠っており、薩長を中心とする西軍に見つからないように名前は伏せてありました。
「人というものが世にあるうち、もっとも大切なのは出処進退の四字でございます。そのうち進むと出づるは人の助けを要さねばならないが、処ると退くは、人の力をかりずともよく、自分でできるもの。拙者が今大役を断ったのは退いて野におる、ということで自ら決すべきことでござる。天地に恥ずるところなし」
司馬遼太郎氏が小説「峠」のの中で河井の台詞に使った文章です。
私の大好きな言葉の一つです
開館50年と云うことで以前の姿が懐かしい蒼龍窟終焉の間です。
ここは奥会津です。
温泉パラダイスなんです。
大塩温泉共同浴場・・
八町温泉「亀の湯」
玉梨温泉「せせらぎ荘」
そして、宿泊は玉梨温泉「恵比寿屋」
三島では「テレサ・テン」写真展を行っていました。
では一曲!泣き出してしまいそう~♪
悠大君もつれてこればよかった!
令和4年10月1日に只見線復旧戦線開通ということで、各神社には御祭礼旗が建てられ、陣幕を纏った社・・・等お祝いムードが高まっていました。
丁度この日は、全線開通に向けた試験列車の運行ということもあってそれぞれのポイントでは鉄道写真マニアの方々が多数陣取っていました。
三春城下真照寺参道 御菓子三春昭進堂菓匠蒼龍
| ryuichi | 04:39 | comments (x) | trackback (x) | 🌸蒼龍窟 河井継之助 |
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