2026-01-08 Thu
令和8年 初詣 「伊勢 お陰参り」
伊勢神宮初詣と秋田城介安倍實季入道墓参~奈良東大寺大佛
還暦のこの一年を、無病息災に過ごせたという御礼の意を込めて、伊勢の神宮へ初詣「御礼参り」に家族を伴って初詣に行ってきました。
伊勢神宮参拝に先立って、まずは・・・
お伊勢さんへお参りと云ったら三春人には外せない場所があります
神宮から車で10分、伊勢神宮神田近くの朝熊(あさま)にある三春初代藩主秋田河内守俊季公の実父である秋田城介・安東秋田實季公(あんどうあきたさねすえ)(通称下国
安東太郎)が幽閉された草庵跡と墓所がある「石城山永松寺」へ参拝です。
實季公は、約30年永松寺草庵にて蟄居生活を送り当時としては長命の85歳で生涯を閉じ、愛娘と妻が眠る墓所に埋葬されています。
その墓石には戒名「高乾院殿前侍従隆巌梁空大居士」そして、秋田城之介という官位銘と安倍實季入道の法名が刻まれています。
幽閉されたとはいえ朝熊での實季公は、歌道・文筆・茶道にも優れた教養人で「凍蚓(とういん)」“凍えるミミズ”という自嘲めいた雅号を号し優れた和歌や文筆を残しています。
「我が庵は 道みえぬまで 茂りぬる すすきの絲の 心ぼそしや」 凍蚓
かつて、作家の司馬遼太郎氏が“伊勢参り”を「暑さも、蝉の声も、手を洗う五十鈴川に泳ぐ小魚も、そして飛ぶ鳥さえもご利益があるような心持にあり、本日この時に一緒に参拝されている参詣者の方々にもご縁を感じる」と称していたように、私も参詣の度にお伊勢さんの神威を感じます。
今回は高市早苗総理大臣や小泉進次郎防衛大臣など閣僚の伊勢路宮参拝と同じ日程でした。
伊勢の神宮は内宮外宮とも大混雑です。
幸い私たちは内宮近くの神宮会館の宿泊でしたので駐車場には困らずにすみました。
和菓子屋という生涯柄、初詣では外宮に於いて御神楽御祈祷を受けるようにしていますが、時間が総理大臣と被ってしまいました。

御祈祷の祝詞の中でお一人お一人の住所と名前が呼ばれ、自分の番になり“福島県田村郡三春町新町~にて三春昭進堂を営む髙橋龍一”と呼ばれますと畏敬の念に駆られ“ありがたい、日本に生まれてよかった”と只々ありがたく、お陰様でと感謝の念が込み上げてまいりました。
直会です。
食事は家族揃って御祓い町でいただきました

そして、外せないのが参道脇にひっそりと佇む「焼きかき」の屋台
先の遷宮前からですから、もう20年以上前から神宮参拝の折には顔を出しています
「忙しくなると困るから、テレビはお断りですよ~」と繁忙期に手伝いに来る奥さんから~
伊勢志摩名物の生きた牡蠣やサザエ、巨大なあさりなどを水槽から取り出して目の前で捌いて供してくれます。
コレがまた絶品😋
伊勢の美味しい食べ物やお酒を堪能しました。
宿泊は神宮会館です。そして翌朝は早朝参拝
毎回、それぞれの担当者の観点からのお話で、それぞれのアプローチが面白く毎回勉強になります。
中でも、早朝参拝の立役者である元支配人の井田さんの話が聞きたくて、神宮会館の早朝参拝に参加している気が致します。
井田さんのお話には神宮の説明のみならず、日本人としての”人生観”が多数ちりばめられています。
翌日は「大人の修学旅行」と洒落込み奈良観光です。
興福寺、五重塔は、現在修復中でしたが、これはこれで記念です。
そして、東大寺 東大寺さんの大仏は圧巻です。
先に小野保赤沼金屋衆の大仏建立のレクチャーを受けていましたので、大仏さん慈愛溢れるそのお姿を拝観するだけで涙が溢れ時の経つのを忘れてしまいます。
南大門 鹿と私、そして仁王様
女房殿は、妹を伴って早速胎内くぐりに挑戦!見事貫通しました。
私ですが?御腹が使えて無理です。
そして春日大社参拝
女将である女房殿の還暦ということもあって、念入りに参拝してきました。
宿泊も、興福寺の門前の宿「飛鳥荘」
周りには、鹿がウヨウヨいて「コレぞザ奈良❗️」奈良風情を満喫できます。
本来なら部屋から五重塔がばっちり見えるはずでしたが、朝の鐘の音はばっちり聞こえすかすがしい朝を迎えました。
三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 06:50 | comments (x) | trackback (x) | 🌸物見遊山諸国見聞録 |
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