2011-03-01 Tue
三春城下の西二里余にある、旧鬼生田村。
平将門の末裔とされる平氏田村一族伝説が残る鬼生田一族の所領としていました。
時を隔てて戦国期には、三春城主田村公の家臣鬼生田惣右衛門が西方与力二十五騎とともに田村四十八館の一つ鬼生田城に駐留して西の要としていました。
曹洞宗鬼生山廣度寺は、平将門の末裔とされる平氏田村一族、鬼生田城主鬼生田弾正顕常公が大同年間(806年~810年)に開かれたと伝えられています。
宇内には、「鬼生明神」があり、中風除け、厄除け、災難免れ、招福の明神様として祀られています。
十年位前になりますが私も、二泊三日でしたが参加させていただいた曹洞宗青年会主宰による報恩御受戒の会場となりました。
そのとき「法岩龍道」という戒名を戴きました。
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