2011-04-10 Sun
桜のつぼみも少し膨らみ始め、開花の時期が待ち遠しくなって参りました。
先日、瀧桜の様子を見に行ってきましたが、今回の震災が無かったかのように平然と変わらぬ姿で蕾を膨らませて「いよいよ、お花見シーズン到来だぞい!」といった感じでした。
小さな城下町春陽の郷「三春」では、山桜やソメイヨシノ、そしてシダレザクラが各地に植えられ、満開の春には毎年たくさんの人の目を楽しませてくれます。
今年は寒い日が続いた事もあり、
昨年に比べて、桜の開花は遅れていると聞いています。
まだまだ小さいですが、蕾が膨らみ始めています。
東日本大震災の未曾有の危機の中、
三春の桜はいつもの年と同じように蕾をつけてくれました。
原発問題やそれに係わる風評の中、普段の生活を送る事、新しい季節を迎える事が、
本当にありがたく、嬉しく感じます。
普段の生活に向けて、三春から、出きる事を一つずつやって行きたいと思います。
がんばっぺない福島!
| ryuichi | 05:32 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
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