2011-08-01 Mon
福島氏の中心部、春のお花見で賑わう信夫山の中腹に「福島護国神社」はあります。神社の由来書によると、「明治12年10月4日、相馬・三春・若松の三カ所にあった招魂場の御霊を合祀し招魂社として創建された」とあります。
創建当時は「信夫山招魂社」で後に「福島招魂社」、昭和14年に「福島縣護國神社」と改称されましたが、戦後GHQの占領下に置かれ存亡の危機に陥ったため、伊勢神宮の天照皇御神をお祀りして「大霊神社」と改称。
昭和27年9月に再び「福島縣護國神社」と復称して現在にいたります。
現在の社殿は昭和12年に造営され、戊辰の役からから大東亜戦に至るまで、国家平安の為の御英霊6万9千柱をお祭りしているそうです。
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