CALENDAR
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<  2024 - 04  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
    k1
OTHERS




三春物語721番「カエルさんからの便り」
本日、日本三大桜の滝桜下でアトリエを構える、カエル文字作家の渡辺弥七さんから便りが届きました。




「前向きな うのぼれ」
カエルの文字で描かれています。

「うぬぼれ(己惚れ)」という言葉は、私の大好きな永ちゃんの言葉の一つです。

「うぬぼれと言うといやらしく聞こえるけど、
考え方一つ変えていい取り方すれば
うぬぼれ屋ほど自分の主張を大切にしているんですよ。
前向きなうぬぼれならいくらうぬぼれてもかまわないんです。
それは言い換えれば自信だから。
自信ということは何かといえば責任なんですよ」
                              矢沢永吉


また、「うぬぼれ・・」には、幕末の長州藩士、谷梅太郎こと高杉晋作(東行)が、晩年の慶応二年暮れに、父の小忠太へ送った詩があります。

{人は人 吾は吾なり 山の奥に 棲みてこそしれ 世の浮き沈み}

「うぬぼれて 世は済みにけり 歳の晩」
              
                         東行

どちらも、偶然にも大好きな方々で、自惚れ(己惚れ)という語を上手に使っています。




ちょうど、カエルをモチーフにしたお菓子を店頭に並べたばかりでしたので偶然を驚きながらお便りを喜んでいます。



カエルとアジサイ  315円
落雁でかえるとアジサイを揃え、青系金平糖の雨を降らせました。

尚、滝桜は本日より21日までライトアップをします。



昨夜、滝桜ライトアップ初日に弥七さんのアトリエ「カエルさんの家」へ手土産に花見団子とカエルアジサイを持って夕方訪問させていただきました。

陶芸家の二人の娘さん,渡辺安里さんあずささんとも
同席させていただきまして、楽しいお話をさせていただきました。
昨夜は本当に有意義な時間を過ごさせていただきましたこと御礼を申し上げます。

さらには、下の画像にある大きな布に描かれた「前向きなうぬぼれ」のカエルの字で描かれたタペストリーを拝領しました。
これは、以前当店発行の塵壺に矢沢永吉のコンサートへ行ったことをコラムに書きましたが、それを弥七さんが覚えてくださいまして、親子ほど離れた私のために書いてくださったもので、ありがたく頂戴してまいりました。
また、二人の娘さんと一緒に、私をあたたく迎えていただきまして本当にありがとうございました。

帰宅後、店内に飾らさせていただきました。





拝領した大きな「前向きな うぬぼれ」です。
さっそく、額を発注しました。

弥七さん、安里さん、あずささんたちは、三春ARTS&CRAFTS
というイベントを開催するメンバーでもあります。





| ryuichi | 17:39 | comments (x) | trackback (x) | 🌸「前向きな自惚れ」永ちゃん、最高❣️ |