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三春819番・金色の銀杏の降葉~真照寺~


初霜が下りた一昨日の朝、いつものように真照寺までの散歩がてら参拝に向かおうとしたら、なんだか雰囲気が違いました。
真照寺の方から、参道の谷間をつたって“バラバラバラバラ”と騒がしいくらいの音が聞こえ、当店から、見ると、手前のまだ緑色銀杏の木までもが、初冬の初頭の澄み渡るような空から黄色や緑の葉っぱらしきものが舞い降りて、銀杏の葉が降り積もっていきました。



そうです、このところの寒さですっかり金色に染め上げたお寺の銀杏の木々が初霜を受けまして、葉っぱを落としはじめていました。
毎年、真照寺の朝の散歩時に見られる風物詩ですが、まさに一昨日がその日でした。



境内には、降り積もった落ち葉で 黄色の絨毯が出来上がっていました。
バラバラバラバラと音をたてて舞う銀杏の落葉。



境内を見ると、まるで金色の雪のように降り積もったイチョウの黄色い落ち葉の路が あまりにも綺麗で、しばらく足を止めて見入ってしまいました
 若葉の頃。

木々が色づく頃。葉を落とした細い木の枝に、静かに雪が降り積もる頃等々、一年中様々な姿を見せてくれる真照寺の銀杏の木。
葉っぱと一緒に落ちる銀杏の身の香しい匂いも初冬の風物詩ですね。


      宝篋印塔(ほうきょういんとう)

滅罪や延命などの利益から、追善(死後に供養すること)・逆修(生前にあらかじめ供養をすませること)の供養塔、墓碑塔として造立されました。

若有有情能於此塔。一香一華禮拜供養。八十億劫生死重罪一時消滅。生免災殃死生佛家。
「一香一華(一本の線香、一本の花)を供えて礼拝、供養すれば、八十億年もの極めて長い間の過去におかした死に値する重罪も一時で消滅し、生きている間は災いから逃れ、死後は佛の家(極楽)に生まれられる」

経云若有末世四輩。弟子善男善女為無。上道盡力造塔安置神咒所得。功徳説不可盡。

若有應堕阿鼻地獄。於此塔一禮拝一右。遶塞地獄門開菩薩路若暫見。是塔能除一切災難。


散る落ち葉が もうすぐ来る冬の訪れを教えてくれているようです。
しかし、片付けをするお寺さまには大変な苦労なんだろうと思いますが、そのお蔭で四季折々の三春城下の風情を感じられますことに対して、心より御礼を申し上げます。




そして、もうすぐさすらいに吟遊詩人“小川ロン”さん(11月23日の日曜日)の冬枯れコンサートです。
木戸銭としてお一人様3000円で、特製幕の内弁当、ワンドリンク付きでご案内いたしています。
問い合わせは、真照寺、もしくは当店まで。


                       
三春昭進堂 髙橋龍一

| ryuichi | 05:17 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯 |