CALENDAR
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
<<  2020 - 02  >>
CATEGORIES
ARCHIVES
PROFILE
    k1
OTHERS




三春物語946番「高乾院の墓地階段設置」~猪苗代磐梯造園渡部公道社長


三春藩主秋田家の菩提寺、三春城下荒町にある高乾院。

その藩主墓所ではなく、家老以下の墓所へ通じる参道に階段が設置されました。


施行は、いつもお世話になっている猪苗代町の”小水沢の親方様(おみっつぁわのかっつぁ)”こと,磐梯造園の渡部社長です。

仕事ぶりも、さすが磐梯造園です。
猪苗代のサトー左官の親方哲っあんのお手伝いを受けて、息子さん夫婦と当家の義妹を使ってテキパキと仕事をこなしていきます。

以前はスロープだけでしたが、手すり月階段が設置され、高齢者でも墓参が楽になりました。




昨年手当していただいた、山内の”ど根性老松”もご覧の通り元気です!

薄皮一枚だとは思えないくらいの息吹を感じます。





庭園の木々や池等も管理していただいています。

小水沢の親方様”こと磐梯造園の渡部社長は、昔気質の職人で、職種は違えど人生の先輩として、多くの事を学ばさせていただいています。

三春での我々の暮らし、歴史や城下町との関わり方等、考えさせられることが多く、自然の原理原則に従い自然と共生しながら人間としてどう豊かに遊び、生きてゆくかを考えさせられました。
 
自然と向き合い、共生するという途方もない時間の流れの中にいて、寺社の植栽一つにおいても、数十年の時の経過を過ごす覚悟が必要だとも教えられました。



お寺の屋根の下は涼しい~



この光景が好きなんです。



真夏の高乾院山内・・・・
お城山も青々として元気そのものですね。


親方の仕事ぶりを見ていますと、庭がきれいになると同時に、見る側の”心”も浄化されてキレイに洗い流されて行くような気がいたします。
この場所に至までの様々な”しがらみ”、それらにとらわれない禅的な生き方が見えてくるようです。



禅で云うところの「没足跡」(足跡を残さない・即、己の過去の業績にすがらない)・・・・・
この教えにのっとった生き方をしたいものです。

そして、その人生が終わりを迎えるその時まで、新たな情熱を持ち続け、今を楽しみながら生真面目に地道な努力を続ける。
さらに欲を言うならば毎日ドキドキ・ワクワク高揚しながら生き抜いていたいもんです。

このいかにも愚直にも見える方法が、実は満足した人生を送り、幸せをもたらす一番の方法なのではないでしょうか・・・。



十方三世一切仏 諸尊菩薩摩摩訶薩 摩訶般波羅蜜



髙橋龍一   拝


| ryuichi | 06:19 | comments (x) | trackback (x) | 猪苗代磐梯造園 親方の教え |