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三春物語949番「サーカス・郡山・日和田公演」


「ハイぼっちゃんからおじいちゃん、おじょうちゃんからおばあちゃんまで、さぁさぁ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。ずらり並べた世界各国から集めた一流アーティスト。こりゃぁたまげたねー。
見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし、粋な姉ちゃんたちション弁・・・・ってなもんで」

こどもの頃、本宮の秋祭りでサーカスや見世物小屋を見てからすっかり魅了されてしまい、以来、サーカスと聞くと居ても経っても居られなくなり見に行っています。




こんかいも、ラスベガス、モンテカルロ、アルバセテ等々、エンターテインメントの本場で繰り広げられるサーカスの祭典ポップサーカス「ワールドサーカスフェスティバル」が郡山の日和田ジャスコやって来ました。

華やかな地で切磋琢磨し、喝采を浴びる世界各国のアーティストたち。
世界を股に掛け活躍する、芸人はさらに技を磨き、最高の技を披露してくれます。
世界が認めたその驚きのパフォーマンスが、いま日和田で再現される

7月初旬の開演でしたが、なかなか都合が会わず、嫌がる息子を強引にひきつれて昨日や見ることが出来ました。
屋曜日の午後と云う平日にもかかわらず、大勢の客さんでテントの中は超満員で、暑い熱気に包まれていました。



古今東西、サーカスと云うのは夢の舞台。
その一時だけでも非現実な世界、日々の現実から離れて夢の世界が味わえます。

ポップサーカス小屋の赤いテント。
人間ワザとは思えないサーカス芸には、純粋な驚きと感動がある。
天幕を一枚隔てたその中に、きっと ハラハラ、ドキドキが待ち構えているに違いない・・・期待が膨らみ、童心に帰る瞬間です。

入り口では外人による生バントが陽気な音楽を演奏していて、夏の太陽と相まって嫌がおうにもにも盛り上がっています。



そうなんです。
サーカスと云えばテントなんです。
テントと云う狭い空間でのサーカスは迫力&見応え充分!
そして芸人たちの生活の場であるトレーラー・・・

サーカスと云う華やかな舞台と、芸人の生活感漂うテント村。
哀愁漂う昭和の香りです。

しかし、そのギャップがサーカスの魅力をなお一層引き立ててくれています。
しかも、世界大会なんですよ、このサーカスは・・・・。

道化師たちは、年齢や国籍を越えて、する。

道化師が誰もがお腹を抱える笑いを提供し、会場を沸かします。
あ~このサーカスのびりびりしたワクワク感がたまりません。




オープニングから金髪美女4人によるダンスが繰り広げられ、情熱的でアクロバティック官能的なパフォーマンスにあなたはきっと誘惑されますよ。

ラスベガスのショー真っ青の金髪美女たちによるイリュージョンそしてセクシーダンス。
犬を使った芸や、ロシアの空中芸、中南米や南欧などの陽気なラテンのパフォーマンス、そしてアメリカの空中ブランコ等々・・・・ストーリー性や芸術性に優れた、世界のサーカスが一堂に会して見られます。
真夏の午後の一時、楽しいく大満足な贅沢な時間を過ごさせていただきました。


三春昭進堂 髙橋龍一


| ryuichi | 04:48 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |