2015-10-20 Tue
作家でもあり俳人の清水基吉の句碑が真照寺の庭園にあります。
清水基吉は、昭和19年の芥川賞(第20回芥川賞・『雁立』)の受賞作家であり俳人です。
戦後は小説家として活躍する一方、俳句の世界で活躍しています。
その俳句が碑になって、真照寺の庭園にあります。
碑には『見にも来よ 春の三春の 水ばせう 基吉』の俳句が刻まれています。
碑の裏には、建立者である「昭和五十八年吉日 角田和子 山岸勝子 建立之」と刻まれています。
山岸勝子さんとは、現住職の御母堂さまとなります。
御詠歌に「いにしえの せきをこえれば にちじょうさん みはるのてらに あみだそうさく」とあります。
日乗山とは真照寺のことで、阿弥陀草とは水芭蕉のことを指しています。
P.S 真照寺阿吽講の晩秋の恒例行事「小川ロンコンサート」
今年は、11月28日の土曜日開催です。
三春昭進堂
| ryuichi | 05:03 | comments (x) | trackback (x) | 🌸三春藩主秋田家祈願所 真照寺 |
TOP PAGE △