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「立命安心」 奈良薬師寺長老松久保秀胤老師のサイン ~ 磐梯造園親方~


「立命安心」 奈良薬師寺長老松久保秀胤老師のサイン ~磐梯造園親方のお土産~


先日、この五月より旧三春藩主秋田家祈願所真照寺の改修を行う、猪苗代磐梯造園の親方が、庭師修行中の義妹ヒーちゃんを伴って長野県蓼科(茅野市蓼科高原)へ出張してきました。

この出張、なんと奈良の法相宗大本山薬師寺の前管主松久保秀胤老師が住職を務める蓼科山聖光寺の桜の手入れ関連のお仕事の打ち合わせだそうです。

なんで猪苗代の磐梯造園?

聞けば、徳一大師、そして磐梯町にある史跡磐梯山慧日寺跡関連での引き合いからの繋がりらしいんです。

そういえば、蓼科も磐梯も高所ということで気候が似通っているという点で磐梯造園の出番ですよ!



この聖光寺は、トヨタ自動車の保養所がある蓼科湖畔にあり、トヨタ自動車が交通安全を祈願し建立した法相宗薬師寺のお寺さんです。
また、5月のゴールデンウィークの頃に約300本のソメイヨシノが開花する桜の名所として知られ、その広大な庭園の桜の管理・指導の依頼があり、打ち合わせということでした。



ヒーちゃんから、数日前に前に電話があり
「薬師寺の松久保さんというお坊さん知っている?」
「徳一大師、磐梯町の慧日寺関連で仕事(桜)問い合わせが来た・・・」
「明日、打ち合わせがあるんだ・・・」
「連休明けに、長野蓼科で住職を務めているお寺さんの現場を見に行かなくちゃならないんだけど・・・」にという内容でした。



「生きる指針」 “あるがままに老い、死ぬということ”
この本は、もう十数年来折に触れ読み続けている、薬師寺長老の松久保秀胤老師著の本です。

私が知っている薬師寺で松久保というお坊さん、そして蓼科のお寺といえば、私はこの本の著者である松久保秀胤老師しか知りませんので、
「その松久保和尚の本も持っている!」
「有名なお坊さんだよ・・・」
「その仕事絶対に受けるべきだ!」
と、興奮気味に話させていただきました。

後ほど、天狗谷のお母さんからも、長男の悟からも、「瞳が薬師寺のお坊さんと打ち合わせがあるんだっていているんだけど、有名な人なの?」との問いもありましたが、同じくお話をさせていただきました。

ちゃっかり、私も長野での打ち合わせに手持ちの著書「生きる指針」を託し、図々しくもサインをお願いして送り出した次第です。

そのサインには、

松久保老師の花押入りで、「立命安心」と書かれていました。
 
”何事にも、心を安らかに、人力のすべてを尽くして身を天命にまかせて生きる。さらには、いかなるときも他のものに揺動せず、心を乱さないこと”と解しました。


正に、”生きる指針”にふさわしい言葉です。

本当にありがとうございます。



磐梯造園の親方からも、「名刺か何かを預かっていったほうが話が早い!」ということで、当店発行の「平成三春絵図 三春物見遊山」や丁度磐梯造園さんの真照寺作庭を記した「塵壺平成28年2月号」、そして昨年夏の仙台で行われた「薬師寺吉祥天女が舞い降りた!展」に行った時の様子を記した当店ホームページのコピーを託しました。


当日、お寺さんには、松久保秀胤老師と秘書の方や、桜守や庭園の手入れをされている地元な方々が集まっていただき、磐梯造園の親方の桜守・作庭論に聞き入っていたということでした。

さすが”山の神”磐梯造園の親方です。

樹木や造園の知識だけでなく、その人間性でしょう、どんな方でも打ち解けてしまいます。

また、松久保老師ご本人が親方やヒーちゃんのために傘をさしてくださるという気さくな方で、サインの話をすると快く書いていただいたそうです。




おまけに、「生きる指針」にも触れられていますが、「つゆの時間」佐渡島明著をいただき、ありがとうございます。
早速読みふけっています。


渡部親方、そしてヒーさん、お手数をおかけしました。
本当にありがとうございます。



家宝がまた一つ増えました。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:21 | comments (x) | trackback (x) | 三春藩主秋田家祈願所 真照寺::方丈庭園 平成の大改修 |