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青森紀行「秘湯巡り」編 ランプの宿青荷温泉


先の青森出張の折に、要件を昼間のうちに済ませ、”せっかくだから”ということで、わがままをいって私一人で秘湯巡りを堪能してきました。




しかも、遠い青森まで来たんですから”せっかく”ですのいで、二泊です。



まず、黒石市の秘境黒石温泉にあるランプの宿「青荷温泉」です。

丁度、桜が満開となっており、時季外れの花見酒と粋な計らいでもてなしていただきました。




ランプの明かりのロビー玄関




この宿は、温泉雑誌に必ず乗るような人気の宿ですが、連休明けの月曜日とあって、部屋の占有率でいうと三分の一くらいでしょうか?20名ほどのお客様でした。




無色無味無臭で透明な優しい温泉です。




新緑の中、お風呂の数も4っつということもあり、貸し切り状態では入れました。




お風呂につかりながら滝も見れます。





いたるところマイナスイオン全開なんでしょう、心が休まり満ち足りた気分での湯あみです。





写真も撮り放題です。



明かりはランプのみ、雪解け水で水量の増した渓流の音と初夏を告げる鳥の声、そして温泉の滴り落ちる音のみがある非日常の空間です。



なんとも贅沢な時間が流れます。



もちろん携帯電話も使えません。



湯あみとお客さんとの楽しい会話です。



こちらは夕食会場の大広間です。

ここで宿泊者一堂に会して食するわけです。

宿泊者通しの楽しい会話が始まります。



函館のMIUさん、古河のsさん、奈良のからのハイカー、札幌からの秘湯巡りの方、イギリスからの若いカップル、オーストラリアからの初老の夫婦ほかの皆さん、楽しいおしゃべりありがとうございました。

とても楽しい時間が過ごせました。




料理は、山の幸。
黒石名物「けの汁」を堪能できます。
米も、地元産のコシヒカリかなぁ?おいしいご飯でした。

きれいな女性と一緒ならなんでんも美味いだろうって?




・・・・・・




雪解けの水が、清流となりいいBGMとなっています。




あ、基本的にはすべてセルフサービスとなっていて、一泊2食で1万円税込みほどです。





ちなみにメインのお風呂は混浴となっていますが、夜はランプの明かりだけなので女性の方も安心して入れそうですよ・・・




こんな贅沢な時間をくれた家族、そして関係各位には感謝です。






春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸物見遊山諸国見聞録::男の隠れ家 |