2016-11-28 Mon
EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2016 『BUTCH!!』 in sendai
一昨夜、矢沢永吉さんのライブ2016年「EIKICHI YAZAWA CONCERT TOUR 2016 『BUTCH!!』」が仙台はグランディー21セキスイハイムスーパーアリーナで開催され、今年の締めくくりとして参戦してきました。
年末の永ちゃんのライブに来なけりゃ年が越せませんよ
永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん!
今年は、22年ぶりに、コンサート用の白いダブルのスーツを新調してみました。
永ちゃんのライブは、会場前から大盛り上がりで、郡山からの仲間に加え常連の方々の顔も見えます。
今日もよろしく!の挨拶が飛び交っています。
やはり、E・YAZAWAのライブです。
独特の緊迫した囲気に会場全体が包まれています。
同世代である友人たちは、永ちゃんのつもりで粋がっていても、しっかりメタボです。(気持ちはあの日のままですが・・・何か?)
ステージは、永ちゃんの「言葉」であり、「魂」であり、それが全部のドラマを語っている・・・永ちゃん流の言い方でいうと、その奥深さ…分かるかな?
「まだまだ矢沢は走り続けます!70になっても80になっても・・・」その言葉通り、永ちゃんは、あら‘70とは思えないパワフルなステージです。
目の前に、67歳となる永ちゃんがいる。
シワは増えていても、「永ちゃん、かっこいいよな、もしかして今の方がかっこいいんじゃないか」と思えるくらいです。
「成りあがり」 大好きだね、この言葉。
素晴らしいじゃないか。
こんな、何もかもが確立されきったような世の中で、
成りあがりなんて・・・
せめて、やってみろって言いたいよ。
矢沢永吉 語録より
ライブは新旧取り混ぜての曲の構成です。
“世は歌に連れ・・・”という言葉があったかともいますが、正に自分の歩んできた道全てのシーンに永ちゃんの歌やコンサートは欠かせないものです。
永ちゃんのMCにもありましたが、「人生は、いろいろあるよ!」です。
白いスーツに身を包ん粋な姐さんがニコニコしながら近寄ってきます。
なんと、ガキんちょだった35年前に一緒に永ちゃんのライブに行ったことがある古い友人でした。
また、雰囲気が怪しい(喧嘩していた)カップルがいて、タオルのない可愛い彼女に、お土産に買ったタオルを差し上げたら、なんと私の友人の娘だったり・・・・ここれは、矢沢ミラクルです。
そんなことがありながら、みんなで大合唱した古いラブソング「you」の時には、両眼から涙がこみあげてしまいました・・・
いやがるものを 押しつけるほど 若くはないけれど
本気さ Don't say noかけらでも
Oh my darling
You 罪な人 You 愛となく
You 魂を You 惑わせて・・・
流行のスタイルが変わるロック・シーンで、あくまでも1つのスタイルにこだわり続けるのはそう簡単なことではありません。
そして、アンコール!
”止まらないHa-Ha”、”トラベリン・バス”の大合唱とビーチタオル投げ!
最高の夜でした。永ちゃん、ありがとう!
永ちゃんコールに付き合てくれたみんな、ありがとうね!
来年も、ヨロシク!
私も、御多分に漏れず13・4歳でキャロルのボーカルである矢沢永吉を知り、すっかり魅了されてしまいました。
中坊の時に、キャロルが解散!
その翌年に、郡山市民会館(現市民図書館駐車場)に、矢沢永吉さんがソロコンサートにきました。
この時には、スタッフ気取りでお客さんの案内掛をしました。
この時永ちゃんに「お疲れ様。ありがとね!」といって握手していただいたのは一生忘れられない思い出でとなっています。
永ちゃんのコンサート、生の永ちゃんはこの時が初めてでした。
以来、40年来の矢沢永吉ファンです。
「うぬぼれと言うといやらしく聞こえるけど、
考え方一つ変えていい取り方すれば
うぬぼれ屋ほど自分の主張を大切にしているんですよ。
前向きなうぬぼれならいくらうぬぼれてもかまわないんです。
それは言い換えれば自信だから。
自信ということは何かといえば責任なんですよ」
矢沢永吉
永ちゃん! 永ちゃん!
永ちゃん! 永ちゃん!
「ん!白い寅ちゃん?」・・・・・ち、違いますよ!
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂
| ryuichi | 05:30 | comments (x) | trackback (x) | 🌸「前向きな自惚れ」永ちゃん、最高❣️ |
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