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「轉依」 薬師寺長老蓼科山聖光寺住職の松久保秀胤老著書拝領



薬師寺長老で長野蓼科山聖光寺住職の松久保秀胤老師より自身の著書「唯識初歩 心を見つめる仏教の知恵」と「安らぎを求めて 唯識が説く心のはたらき」の二冊の本を拝領しました。





先日、磐梯造園(渡部公道社長)様が長野蓼科にある同寺に桜を植樹してきた折に、「おたりさんに・・・」と預かってきてくれました。


先の三春へおいでの際に宴席を共にさせていただき、図々しくも一緒の写真を写させていただきました。




老師は、その著書を読んで想像していた通りの荘厳な雰囲気を持つ御坊様で、同時期に生きて同じ空間に在るというだけで、自身の気が引き締まり、ご尊顔を拝しているだけで全てに於いて肯定していただけるような・・・・

この時は、家に帰ってからも、お会いできた嬉しさで涙がとめどもなく流れてまいりました。







裏表紙には「安心立命」と「轉依」の文字が揮毫されていました。

「轉依」?これは難しい言葉です。

現代語では、轉は転と書きまして、転依(てんね)と読みます。

即ち「所依を転じること」ということになりましょうか?





転依

著書「安らぎを求めて」の一「生きとし生けるものの」章にある“転依そして輪廻転生”では、
「自我を無くそうとしても生きている以上はむずかしい。そこで佛教では転依を説く」とあります。

「心の持ち方を転換する、マナ識を変える、転依することです。日常生活を正しくしてマナ識を転じると「平等性智」を得る」と説かれています。

そして、涅槃寂静の境地から佛智をいただけるまで修行する、私たちは一生かかっても出来そうもありませんが、出来るかもしれません。
目標に向かって努力することが大事なのです。

現世で駄目なら、「順現業」で業が果満せずに清算出来ないのなら、輪廻して来世で、すなわち「順次業」に望みをかけて現世の果てる瞬間にそれを佛に祈ることでしょう。

本文より





ある書物によると、仏縁があり修業することによて悟りを開くことによって、解脱し煩悩の拠り所を捨て人格さえもひっくり返ることにより、其れまでにはなかった新しいものの見方が出来るようになる、これが本来の己に帰ることであるとありました。

今後、この2冊の本を拝読して、深く学んで行きたいと思います。





また、磐梯造園の瞳さんには聖光寺のお札をいただいて来てくれました。

早速店内にある神棚に見立てた神輿に据付させていただきました。

さらには、磐梯造園渡部公道親方はじめスタッフの皆さま、そして秘書の小松様には於かれましてはパンフレット等様々なご配慮いただきまして御礼を申しあげます。


信玄餅まで土産にいただきまして重ねて御礼申し上げます。





今回も、日程など諸般の事情により磐梯造園さんに同行することはかないませんでしたが、ぜひ伺いたいと考えております。


このような御縁を授けていただき、そして御縁の大切さを教えていただいた磐梯造園の渡辺親方心より御礼申し上げます。

是こそが「轉依」何だろうと思います。

また、先日も宴席を共に過ごさせていただいた講中の皆様に於かれましては、重ねて御礼申し上げます。





これらの教えを規範として、心を(識) 転依し、現世で転依出来ない時は、次の世代、さらにはその次の世代に成就できますよう、現世の間により良き徳・布施を積まさせていただき修業したいと思います。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 05:29 | comments (x) | trackback (x) | 猪苗代磐梯造園 親方の教え |