2017-06-28 Wed
先日、三春小学校の2年生と6年生の合同チームの班がの総合学習の時間に来店しました。
おたりまんじゅうや和菓子屋の説明をさせていただきました。
折角ですので製造工程も見学して少しだけ味見もしてもらいました。
訪問後、さっそく子供たちからの「お礼」、素敵な「お礼の手紙」が届きました。
こうした授業は、自分に自信が持てる「自分大好き」「三春大好き」な子供の育成の教育活動の核になる学習だと、私は理解しています。
三春の将来を担っていく三春健児です。
その様々な成長の場を提供していくのも、私たちがこどもの頃に先人に学んだことへの恩返しになるんだろうと考えています。
長い歴史のなかで様々な変化してきた激動の時代を乗り越えてきた三春。
この三春を発展させてきた原動力というのは、どの時代も私たち民衆の強い意志と行動であったんだろうと思います。
そして、それらは”歴史”や”仕事”、そして”祭礼などの地域活動等々庶民の生活の中で育まれて来たんだろうと思っています。
こうした事柄を日々の暮らしの中から探し出して、未来を担う子供たちに提供することで、他者に頼るのではなく「自分たちの三春の未来は自分たちで切り拓くという気概」を携え自らの決断に従い一歩を踏み出す方々を増やしていければなと考えています。
さらには、こうした学びの世代交代・繰り返しが、地域の文化を作って行くんだろうという考えの下、私たち三春昭進堂は、そんな願いを込めて活動を進めています。
春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 05:27 | comments (x) | trackback (x) | 🌸菓匠蒼龍 心洗洞刹記::地域貢献 学校支援 |
TOP PAGE △