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「恐れない」 法蔵寺心のカレンダー12月



法蔵寺心のカレンダー12月「恐れない」

今年一年様々な言葉のがありましたがその締めくくりの言葉が「恐れない」です。

そして、この一年の法蔵寺心のカレンダーの言葉を実践すれば何も恐れることはない!”ということなんでしょう。

私たちは、病気や死、人間関係から起こる悩みなど、人の一生にはさまざまな恐れがつきまといます。

ときには、自分の思い通りにならないことに対して憤り、その苦しみに振り回されてしまうこともあるでしょう。






「自分の思い通りにならない」ことを、仏教では「苦」としています。
言い換えれば「我儘」が「苦」になるんだよと教えています。

生老病死の四つの避けられないことを四苦といいます。

生まれてきたこと。

老いること。

病むこと。

死ぬこと。

さらに、

愛別離苦(あいべつりく)、どんなに愛する人とも別れる時が来ること。

怨憎会苦(おんぞうえく)どんなにいやな人でも顔をあわせなければならないこと、

求不得苦(ぐふとくく)求めても思い通りにならないこと。

五蘊盛苦(ごうんじょうく)人としての肉体・精神があるために生まれる苦しみ

この四つを、生老病死の四苦に加え「八苦」といいます。





この世のものは全て移ろいゆくもの、そして、自分ではどうしようもないことばかりで“諸行無常”ということを説いています。

「何事も自分の思い通りにはならない」ということを、素直にうけいれることが大切であると続きます。

すべてのものは生じ、変化し、滅するというのに、私達は目の前のものに執着したり、「自分」にとらわれすぎたりすることから恐れが生じます。

なるようになる、なるようにしかならない、だから、悩みなんて気にしてもしょうがない。毎朝生まれ変わり、諸行無常に時はうつろうのだからといわれても・・人間なかなかできるものではありませんよね。

そんな時は、なんとかなるさ~と開き直るのもいって一手かもしれません




アルフレッド・ヒッチコックの1956年公開の映画「知りすぎていた男(The Man Who Knew Too Much)」
主題歌は、ドリス・デイでケ・セラ・セラ(Que sera sera)です。

Que Sera Sera            
Whatever will be will be      
The future's not ours to see     
Que Sera Sera          
What will be will be         

ケ・セラ・セラ
なるようになる
先のことなんか わからない
ケ・セラ・セラ
なるようになる

「ケセラセラ」とは「なるようになる」、少し肩の力を抜いて自然の流れに身を任すと余裕が生まれるということなんでしょう。


さあ、いよいよ師走です。

肩の力を抜いて、健やかに穏やかに過ごしましょう!


また一つ、方丈様から教えていただきました。








平成29年歳末托鉢は、平成29年12月6日(水)の午前9時より三春城下各町内ではじまります。


春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍


| ryuichi | 05:24 | comments (x) | trackback (x) | 時宗法蔵寺::法蔵寺心のカレンダー |