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「吉田家の本」、 「舟形墓標の魅力」、「ゼロからわかる近世墓入門」吉田幸弘




八王子で法律事務所を経営されている吉田幸弘様より「吉田家の本」、 「舟形墓標の魅力」、そして、「ゼロからわかる近世墓入門」と題された3冊の小冊子が届けられました。



吉田さまは、父方の祖先が常葉吉田氏、そして三春城下大町の影山氏ということで三春に題材を求めた小説「影山一族」とその派生小説を出品してこられました。





今回は、法律事務所・行政書士という仕事内容にもある先祖探しということで、自分のご先祖様を探求ということ田村市常葉の墓所へたびたび出かけられ資料集めに奔走してまとめられた同小冊子「吉田家の本」をまとめられました。


また、お墓探索から 「舟形墓標の魅力」、そして、「ゼロからわかる近世墓入門」もまとめられました。




吉田様からは以前より天正年間戦国期の常葉城主には三春城主平姓田村氏の親族である播磨赤松円心の孫·赤松越前守顕則から後に常盤氏に改名した5代常盤甲斐守貞久まで居城して常葉地方を治めていたことは伺っていました。





「甲斐守公御家中」の中に常葉城主配下に知行170石を有した知行百七十石吉田隼人御用人の名前があり、この吉田氏が先祖ということになるそうです。

尚、この吉田隼人は、71歳の年(1622年) )に「元和老人物語」(常葉町史(27ページ)」)にて、蒲生氏松平下野守忠郷の命により、天正時代の戦争状況を述べている人物でもある。








また、吉田さんは多彩な方で・・・・






「三春へ行きたい プロジェクト」~三春の観光パンフレットを小説で!・・・


三春城下大町、常葉荒町に祖を持つ八王子在住の法律家吉田幸弘さんこと、小説家の影山ゆきひろさんが、壮大なプロジェクトを構想されています。

「三春へ行きたい プロジェクト」~三春の観光パンフレットを小説で!というもので、読んだら是非三春へ行きたいと思わせるような小説を書き上げていただきました。
ストーリーは小説と旅行パンフレットの融合のようなものです。






ベースとなる小説「影山一族」は、“滝桜”にまつわる言い伝えに端を発する因縁と、三春という神の郷に翻弄される影山家の何代にもわたる宿命のフィクションで、”滝桜”を神格化し、そこで懸命に生きる男女が地域の風習などに揺さぶられながら、人生とは何かを考えるという作品になっています。





以前紹介した「影山一族」のスピンオフ版である小説「39年前」でもそうでしたが、
な、なんと!私らしき三春昭進堂の主人がキーマンとして登場し大活躍するというストーリー展開です。









吉田さん曰く
「三春へ行きたいと思わせる動機付けの短編小説で、三春へ行った後は小説の追体験をしてもらうことによって旅行パンフレットという意味になる」とのことです。







また、吉田さんは元行政マンで、長く行政の中枢にいた経験をもとに、外部という他所の、特に都会の人は地方に、旅行に求めるものは何かを改めて考えていただきました。

町全体を潤うようにするにはどうするか?
他の観光地との差別化はどうするか?
現地の方が当たり前だと思っていても、外部の人が驚くようなものは何か?

運命や食に関心が高い女性をターゲットに、それをより具体化した小説型観光パンフレットに仕上がりました。

今後これらをもとに、漫画化や毎年作成し当店でも配布している「影山一族」かんれんのポストカードの配布、および東急ハンズでの販売、そして映画会社やテレビ局へアプローチからドラマ化や映像化・・・

これからの展開が楽しみです。






観光案内も人の心をどう打つかだと思います。
綺麗な場所、豪華な場所、美味しい料理、それはどこにでもあります。
しかしそこで感じる人の心は、今はなかなか出会えません。

そしてその心の感動は、自分の中にあるものが再現されるからだと思います。
ここが難しいのですが、人は所詮自分勝手ですから(笑)、自分が求めるサービス、愛情、こだわり、それを追体験して初めて感動するのです。
すると自分の目論見とは違う所に、それらの答えがしばしばあるものです。

三春という古より北国の続く小さな城下町
神が棲むからこそ神社仏閣の存在、古からの町が生きて来るのです。
しかしそこが京都などとは違うのは、そこに流れる人情です。
変に気高いというかつての京とは違って、愛に溢れています。






それで滝桜が生きて来るのです。
「うわ、きれい!」だけの花見ではないのです。

あの木には運命を感じさせる神がかり的なものがあります。
するとそこに人の縁なり宿命が出て来るのです。




三春へ行きたい!というツールとして
「影山一族」をどんどん拡散して行きたいのです。
それがその人の求める「旅」の価値観を確立する作業だと思うからです。


吉田幸弘

春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:24 | comments (x) | trackback (x) | 小説「影山一族」~滝桜 |