2018-05-25 Fri
“頑固おやじ“のおいしいどぶろく「里山桜」
先の島根県浜田へ帰省の折、参禅先であります観音寺の方丈様より薬石(やくせき)のお案内を受け、家内とを伴ってご馳走になってきました。
この方丈様との会食が何よりの楽しみで、方丈様の楽しいお話を伺いながら山陰石見の”海の幸”を堪能させていただきます。
この為に、片道1200キロ、約12時間の道のりも何の苦にもなりません。
その時に頂いた“頑固おやじ“のおいしいどぶろく「里山桜」です。
方丈様との薬石会食では、浜田の海の幸満載の御馳走をいただきました。
そして、浜田のお酒・・・このどぶろくを最初に一口頂きますと浜田の海の幸がより一層引き立ちます。
しかし。これはついつい飲みすぎてしまう危険な美味しさです。
翌朝の座禅のことを考えて環日本海の大吟醸を・・・
残りをいただいてまいりまして、三春帰還後、晩酌に少しずつチビチビといただいています。
浜田市街から車で中国山地に分け入ること30分の山村、浜田市弥栄町のどぶろく工房で製造されています。
この弥栄町は「どぶろくの里」とも呼ばれていると伺いました。
説明文を読めば、酒米である「五百万石」という品種のコメを一粒一粒に心を込めて醸したどぶろくです。
どぶろくとは、炊いた米に麹や酵母を加えて発酵させたもので、現在の日本酒の祖とも言われています。・・・どおりで口当たりがよくおいしいわけです。
ふるさと弥栄どぶろく特区
平成14年に設けられた国の構造改革特別区域のひとつで、中国地方初の「どぶろく特区」として平成17年に認定された。通常、“どぶろく”の製造免許を受けるには酒税法上の数量制限があるが、区域内で民宿やレストランなどを営む農家に限り、自分で栽培した米を原料に少量でも“どぶろく”を生産し、その場で提供できる。特区の認定を受けた浜田市弥栄自治区では、“どぶろく”を柱にした田舎ツーリズムに取り組んでいる。
ふるさと弥栄どぶろく特区HPより
春陽郷三春城下 御菓子司 三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 05:01 | comments (x) | trackback (x) | 🌸春陽郷三春 日暮硯 |
TOP PAGE △