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平成30年度 三春昭進堂 夏季休業のお知らせ



平成30年度 三春昭進堂 夏季休業のお知らせ



今年は、7月30日(月)~8月2日(木)までの4日間となります。







例年ですとお盆明けに夏休みを取らさせていただきましたが、今年は所用も重なって上記の日程となっています。


お客様には何かとご不便をおかけいたしますが、なにとぞご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。



尚、8月14日は火曜日ですが通常営業いたします。








毎年の夏季休業は、当店女将の実家がある島根県の西部、日本海側にある浜田市に帰省をしています。

家の修繕やお墓参り、そして、年に一回の参禅でもあります。


浜田市にある曹洞宗紅蓮山観音寺さまにて、朝だけですが午前3時起きで座禅、そして朝の勤行・・・

一年分の心の垢を洗い流しに行って参ります。






尚、本日は三春城下荒町の旧牛頭天王である八雲神社の夏季祭礼です。


八雲神社(天王さま)の祭礼(7月26日)は、新町の田村大元帥神社の祭礼(7月20日)と供に三春城下の代表的な夏祭りで、田村大元神社か八雲神社どちらかの祭礼は雨が降ると言われています。

戦国期の三春城主田村大善太夫義顕公の時、領内に疫病が流行し、領民の病甚だしい状況が続きました。

義顕公は、修験者を京都祇園社に詣でしめ、三週間祈願させます。

すると、霊験著しく領内の疫病直ちに駆除されたと伝えられています。

京都祇園社より分霊して、牛頭天王と尊称して後に天王山と呼ばれる、この地に鎮座します。

かつては、修験普明院(現存せず)を別当として社務を掌てていました。


村社八雲神社・旧牛頭天王の夏祭礼は、旧暦の六月二十七日をもって祭日と定め、前日二十六日には、三春領主の近臣、馬上代拝礼をたてていました。

田村公以後、蒲生氏、上杉氏、松下氏、秋田氏と領主は替わりますが、崇敬の捻は替わらず引き継がれます。

当時、医学・農業工学・の未発達な時代においては、農家の稲作に重要な雨を乞い、その恵みに感謝すると同時に、夏に発生しやすい疫病の除去を祈願することが中心となって脈々と受け継がれてきたのでしょう。

境内では、藩主秋田信濃守奉納の「月山丸」に由来する「剣の舞」が奉納されていましたが、今は途絶えてしまいました。







八雲神社は別名{胡瓜天王}とも呼ばれ、祭礼の時に参拝者は胡瓜二本を持参して神前に供え、帰りに別に一本の胡瓜と境内にある神笹を頂いて帰ります。

この胡瓜を食べると、病気にかからないと言われ、笹は養蚕農家では、蚕室に納めておくと、蚕の病気が無くなり、農家では魔除として戸口に差しておきます。

また、牛馬には笹を餌に混ぜて食べさせると病気をしないと昔から言い伝えられてきました。



神笹は、
神霊の依り代として、そして長獅子の髭からとった麻をひねったお守りは悪魔払いの白祓です。
依り代、依代、憑り代、憑代(よりしろ)とは、神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体や場合によっては神域をしめす。





春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂


| ryuichi | 04:29 | comments (x) | trackback (x) | 春陽郷三春 日暮硯 |