2018-09-17 Mon
「STAY ROCK」EIKICHI YAZAWA 69TH ANNIVERSARY TOUR 2018 in 東京ドーム
9月14日、69歳のお誕生日を迎えるロックミュージシャン・矢沢永吉さん。
おめでとうございます!
「69TH ANNIVERSARY TOUR」のファイナルを飾るのは、誕生日の翌日開催の東京ドーム!
やっぱり、年末の永ちゃんのライブに来なけりゃ年が越せませんよ
永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん!
永ちゃんのライブは、会場前から大盛り上がりで、郡山からの仲間に加えここは東京、全国から集まった矢沢な輩たちの常連の方々の顔も見えます。
今日もよろしく!の挨拶が飛び交っています。
やはり、E・YAZAWAのライブです。
しかも、武道館が改修のため使えませんので3年ぶりの東京ドーム!
やはり、独特の緊迫した囲気に会場全体が包まれています。
私の席は、抽選で当たったアリーナ席 puremiamuSS席のC10の1番~ど真ん中!
200000分の1200の確立!
持ち前の強運を駆使して見事ゲット!
目の前に移動ステージの通路がある~~
目の前を永ちゃんがトール!
そして、永ちゃんの69歳の誕生日の翌日でしたし、ツアー最終日ということもあって相当な盛り上がりです!
同世代である友人たちは、永ちゃんのつもりで粋がっていても、しっかりメタボでが、(気持ちはあの頃のままです・・・ん、何か?
ステージは、永ちゃんの「言葉」であり、「魂」であり、それが全部のドラマを語っている・・・永ちゃん流の言い方でいうと、その奥深さ…分かるかな?
「まだまだ矢沢は走り続けます!70になっても80になっても・・・」その言葉通り、永ちゃんは、あら‘70とは思えないパワフルなステージです。
目の前に、69歳の矢沢永吉がいる~~。
シワは増えていても、「永ちゃん、かっこいいよな、もしかして今の方がかっこいいんじゃないか」と思えるくらいです。
“世は歌に連れ・・・”という言葉があったかともいますが、正に自分の歩んできた道全てのシーンに永ちゃんの歌やコンサートは欠かせないものです。
永ちゃんのMCにもありましたが、「人生は、いろいろあるよ!」です。
長年永ちゃんのライブに来ていますと、自分自身の人生ってやつの様々なシーンを思い出してしまいます。
そして、この40年いつも側にいて、"夢"を与えてくれる・・・・それが永ちゃんっす!
背中に細い腕をまわし
胸で 泣けるなら
忘れられるさ 何もかもが
つらい想いに Good - bye
酔っているのは お前にさ
やさしい まなざしに 時計がにじむ
二人だけの夜は 流れる
昔こうして 見つめあい同じ夢を 追いかけた
(^^♪
そんなことがありながら、オーラスのラブソングの時には、みんな泣いてたね・・・・・
果てしなく続くハイウェイ飛ばせば
なぜか この空しさは
捨てて来た あいつの面影が いまでも 追いかけてくる
振りきるのさ もう この俺は
振りきるのさ 奴をおもいだすから
気がつけば あいつの好きな歌を
いつか くちずさんでた
♪雨のハイウェイ
流行のスタイルが変わるロック・シーンで、あくまでも1つのスタイルにこだわり続けるのはそう簡単なことではありません。
もうね、24ぐらいで・・・キャロルでデビューしたんですけどね・・・
もうそりゃ必死ですよ・・・
もう行くぜ行くぜ!オレは行くんだ!オレは絶対上に上にいくから!
絶対に成功してやる!
って意気がっててねぇ・・・^ ^
んでが〜〜〜〜〜〜っと走って・・・69だよ(笑)みんなと一緒!矢沢もその中の一人で・・・
19、20才で夢を絶対掴んでやる!と言いながら、
ぶわぁーーーっと・・・走ってきました。
あの頃は、唯々ひたすらに、そして必死でつっ走ってきたから~、
ちゃんとこの道あってんのか?
ちょっとしたら間違ってんじゃないか?
といったことを、あんまり考える暇もなかった。
とにかく!とにかく!走り続けました!
んで気付いたら、ちょとずついい車に乗れるようになり、服が着れるようになり、ちゃんと食べれるようになって、いい家にも住めるようになった。
で、なにしろ前よりは暮らしがちょっとずつ豊かに良くなってんじゃないかな?
だから自分は・・・うまくいっていると・・・信じていました。
でも、この道でいいのか良くわかってない・・・
でも、この道しかないし・・・
それを信じてずーっと行くしかなかったですね。
このぐらいの歳になって、振り返ることがあります。
もっとああいうこともあったんじゃないかな?
もっとこういう道だって通っても良かったんじゃないかな?
もっとオレには他にもっとやれたこともあったんじゃないか?
色々…、40、50歳その辺では思ったりもしましたよね。
それからさらに60才くらいを過ぎた時・・・
いやいやいやいや、一つおれはもらえたかな。
一つもらえたのかなとか。
ひょっとしたらこの一つはすごくありがたいものなのかな・・・
一つ・・・歌を手に職にできたのかなみたいな・・・天職っていうやつですか?
人生ってこういうものなんじゃないの。
そういった意味じゃ・・・
そして・・・今僕が言ったことを、今ここに来てくれた人たちが矢沢と同じ19、20歳、21、22で探している時に、同じように狙って同じように走っても、現在思ってるほど来れてない人もいるかもしれない・・・
それもあれも全部ひっくるめて、今ここにいるんだと・・・
こうやって一年に一回こうやって矢沢のLIVEにみんな集まってくれて・・・
思いっきりロックしてくれて・・・
虹を追いかけて 今日まで走ってきた
気が付けば 虹は消えて ズブぬれて
欲しいものはいつも 誰かの手の中で 輝いてた
まぶしいほど くやしいほど
いつか夢をつかんでやる
風に叫んで 笑ってみせた ...
風の中のおまえ 作詞:Hisashi Kato 作曲:Eikichi Yazawa 🎵
そして、アンコール!
”止まらないHa-Ha”
”サイコーなRock You!”
”トラベリン・バス”の大合唱とビーチタオル投げ!
ソシテ~ノ、アンコール!
止まらいha~haのタオル投げ~♪
移動ステージが目の前に着た~~~ 🎵
矢沢永吉が目の前に来た~
永ちゃんが目の前で歌っている~
目の前に来たー!
目が合った~!
永ちゃん!永ちゃん‼永ちゃん!永ちゃん!永ちゃん!
永ちゃん最高!
ふたりで 踊ろう
最後に Believe In Me
いつかの この曲 Don't Cry・・・
好きとか 嫌いで いたなら
Easy To Lose
さだめと思えた あの頃~
♪BELIEVE IN ME
最高の夜でした。永ちゃん、ありがとう!
来年も、ヨロシク!
私も、御多分に漏れず13・4歳でキャロルのボーカルである矢沢永吉を知り、すっかり魅了されてしまいました。
中坊の時に、キャロルが解散!
その翌年に、今年のツアータイトルと同じ「トラベリング・ツアー」で郡山市民会館(現市民図書館駐車場)に矢沢永吉さんがソロコンサートにやって来ました。
この時には、スタッフ気取りでお客さんの案内掛のアルバイトの手伝いをしました。
この時永ちゃんに「お疲れ様~ありがとね!」といって握手していただいたのは一生忘れられない思い出でとなっています。
永ちゃんのコンサート、生の永ちゃんはこの時が初めてでした。
以来、40年来の矢沢永吉ファンです。
「うぬぼれと言うといやらしく聞こえるけど、
考え方一つ変えていい取り方すれば
うぬぼれ屋ほど自分の主張を大切にしているんですよ。
前向きなうぬぼれならいくらうぬぼれてもかまわないんです。
それは言い換えれば自信だから。
自信ということは何かといえば責任なんですよ」
矢沢永吉
永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん!
「ん!白い寅ちゃん?」・・・・・だから・・違いますよ!
永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん! 永ちゃん!
また一年、思いっきり走れます!
エ、打ち上げですか?
今回は残念ながら、車で直行直帰でした。
湯島天神下、池之端の御用達駐車場(旧越後高田藩榊原家十五万石江戸屋敷跡)に車を預けて、湯島の天神さんの子供たちの学業成就を祈願して・・・
境内に入ると視線を一手に集めてしまいました。
いわゆるアウェー感満載っていうやつですか?
同じく子供の学業成就を願うお父さんやお母さんが多数参拝に訪れていましたが、「今日は矢沢永吉のコンサート?」「白いスーツ」・・・といったささやき声がさざ波のようになって波打つように聞こえてきます。
神官や祢宜さんが白い着物でしたが、さすがに白いスーツは目立ち過ぎました。
とりあえずタクシーで、後楽園、ドームへ。
お昼には、東京大神宮近くにあるしゃれたイタリアンレストラン「ブオンクオーレ」でパスタと気合のマルゲリータ!
これでお腹と気合は十二分にチャージ!
行きはタクシーでまっすぐドームへ行きましたが、帰りはみんなとおしゃべりしながら池之端迄歩いてきました。
小腹も減りましたので、湯島天神の入口にある中国料理 東昇餃子楼でチャーハンとふかひれスープで腹ごしらえ・・・
もちろん車で帰りますのでウーロン茶!
上野広小路や池之端の誘惑に後ろ髪をひかれながら、家路につきました。
丁度この日は根津神社祭礼初日!
祭り三昧の日となりました!
二日目に筋肉痛がやってきたー⁉
酔っているのは〜おまえにさ〜〜♩(^_-)
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 05:04 | comments (x) | trackback (x) | 🌸「前向きな自惚れ」永ちゃん、最高❣️ |
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