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成田山新勝寺参詣 寺庭お食事処「い津美や」




先日、所用があり、成田空港のある成田市に一泊することになりました。



折角なので、成田山新勝寺門前にある、旅館「若松屋旅館」さんに宿をとることにしました。

折角の成田です、空港近くのホテルに一泊では味気がありません。






新勝寺の門前といっても本当に目の前なんです。

ここは一つ、翌朝成田山新勝寺にて朝六時から行われる一番の御護摩祈願に出頭しなければ話が始まりません。

護摩祈願の朝一番のお護摩祈願です。


御護摩祈願の「御火加持」(おひかじ)と呼ばれる御護摩祈祷(おごまきとう)です。


お不動さんは、災厄消除災厄をことごとく消除するいわれています。

商売繁盛、家内安全、そして父親の病気平癒祈願をお願いしてきました。


また、願望成就、道を切り開く力と困難を乗り越える知恵をもたらすともされているそうです。

新勝寺のご本尊不動明王さんは、大日如来の化身であり、「疫病退散の神」としても祀られています。




朝一番の祈祷はこれで2回目となります。

以前より、三春城下真照寺の住職からは、折角門前に泊まるんだったら朝一の護摩祈祷に参詣しては!と案内をいただいていました。

これも、さきの真照寺成田山講中で参詣した折や、一昨年の成田出張時に経験していましたので、“勝手知ったる”です。









毎年6月の三春城下真照寺「成田山講」で参詣に訪れているでは、旅程の関係で11時からの御護摩祈祷です。

門前で商いをさせていただいているとうご縁から、祖父の代から3代にわたって三春城下真照寺の「成田山講中」の成田山新勝寺参拝を兼ねた旅行に参加しています。

近年では、成田山新勝寺参詣の後は、その時節にあった名所旧跡などを廻り、近くの温泉に宿泊していますが、1985年のつくば万博までは、この若松屋本店さんが定宿でした。







2月の月曜日とあってお陰様で仕事も忙しく、家を出たのも2時近くでしたが成田までは高速道路が充実していまして、成田には4時過ぎにはとうちゃこ!です。

早速、新勝寺寺庭にある食事処「い津美や」の女将さんにご挨拶に伺いながら、特製おでんで一献!

このまだ日のあるうちの新勝寺寺庭で一献、これ最高です!


嫁に来てから60年も商売をしているという女将。

息子さんが私と同年代で、女将さんのおじいさん(明治25年生まれでしたか)のお名前が「龍吉」という名前だそうで、同じ名前ということで、これも御縁だろうと、数年前にお邪魔してからご縁が続いています。

年賀状を頂戴したり、先にも成田山新勝寺節分会の「御福豆」と節分会福御守「剣守」を頂戴いたしました。






その御礼も兼ねてお顔を拝見しに当店自慢の饅頭をもってお邪魔した次第です。

先に記しましたが、女将さんにも・・・
「実は、福豆が届けられた日というのは、この2日後に新年会を兼ねた当店スタッフの海外旅行激励会として成田山門前若松屋さんに宿泊する手配となっていた矢先でしたので、その驚いた」ということをお話しさせていただきました。

女将さんも、驚いたみたいで、「これが御縁というものなのかと!」お互いが驚いて、大笑い~






それにしても、いつも温かく迎えていただき、お母さんの待つ実家に帰ってきたみたいです。

逆にお土産までいただいて、本当に、ありがとうございます。

ご縁の始まりの「長命箸」を頂戴いたしましたので、今度は義母に渡したいと思います。







夜は、宴会は若い方に任せて、成田山新勝寺の参道にある老舗”成田菊屋”さんにて一献!

築95年で、昔は旅籠として使われていたそうで、なんとも風情のある建物です。

そして、ここは成田市です。

国際線旅客機パイロットのと静かな宴会です。







菊屋さんからも、ご縁のある方に差し上げようと最後に残しておいた成田山新勝寺節分会の「御福豆」と節分会福御守「剣守」を頂戴いたしました。


菊屋の美人店長さんに「い津美や」さんから頂戴したいきさつをお話したら、新勝寺御不動様の導いたご縁なんでしょうと話されていました。




ここはお寺成田山新勝寺の門前町ですよ・・・・

門前で宿泊し、門前町で飲食をし、お土産を買う。

昔ながらの成田講中を経験しています。

これはアリですね!

心身ともに満たされているよう気持ちです。







夕食の酒席もほどほどに切り上げて、早朝の5時45分。

新勝寺本堂を目指します。

護摩を焚きながら朝課をされます。

本堂内に上がり、他の参拝者と一緒に心静かに待ちます。

午前6時から(日が伸びれば5時開始)の御護摩祈祷に先立って案内役のお坊さんから、仏教での修業とは「心と身体、そして言葉の清らかになる修練です。」と教示されました。







いよいよ導師様が入場されて道内に大太鼓が響き渡り御護摩祈祷の開始です。

20人もの僧侶が集まった勤行・護摩祈祷は迫力がありました。






御護摩祈祷は煩悩を炎で焼き尽くし災厄を祓い開運平安を願うものです。

薪を煩悩に見立てて、不動明王の炎で焚き上げるとされています。


この時、参詣の方々が手荷物を手に前の方に進み、若いお坊さんや紋付き袴の職員にそれらを手渡し、護摩の焔で炙ってもらっています。

これは、成田山の御護摩祈祷では、自分の大切な鞄や財布などを護摩火にあてて、不動明王のご利益をいただく「火加持」(ひかじ)は、邪気を払うというされています。
他の参拝者の続いて、財布や携帯電話、そして免許証、車のキー、御数珠、さらには家族全員の保険証、学業成就祈願お守り等を入れて来た巾着をお坊さんに託し護摩の焔で炙っていただきました。



祈祷が終わると導師(一番位が高い僧侶)だけが残り、他のお坊さんは足早に外居に向かいます。


そして、常連の方も足早に退場して本堂正面外に並んでいます。


私も、常連さんに促されて、何が始まるのか分からず一緒に並んでいますと大きな日傘を持った袢纏姿の寺男衆に引率されて導師が退出され道内巡りのために山内を進んでこられました。

この際に、手に持っているその御数珠で、私たち参拝者の低頭する頭を触っていかれました。

いわゆる「お数珠頂戴」というで、導師さまの功徳を分けていただけると教えていただきました。

これには皆さん御利益を受取り満足そうにされていました。

これが新勝寺一番御護摩祈祷の醍醐味だったんですね!

成田山新勝寺の御護摩祈祷は非常に強い浄化のパワーとご利益があるといわれるわけですね!


これで金運アップ!商売繁盛!家族の健康!父親の病気平癒も間違いなしです。







前日に、い津美やの女将に教えていただいた「出世稲荷」にも詣でてみました。


山内、本堂の左手奥の階段を上ると見えてきます。







しっかりと、商売繁盛!を祈願してまいりました。



成田山では梅まつりが開催されています。











春陽郷三春城下 御菓子司三春昭進堂 菓匠蒼龍

| ryuichi | 05:41 | comments (x) | trackback (x) | 物見遊山諸国見聞録 |