2019-09-02 Mon
夏休みをいただき当店女将の実家がある島根県の西部、日本海側にある港町浜田市に帰省をしています。
年に一回の参禅でもあります。
浜田市にある曹洞宗紅蓮山観音寺方丈の花吉老師の元にて、朝だけですが午前3時起きで座禅、そして朝の勤行・・・
一年分の心の垢を洗い流しに行って参ります。
また、老師様との会食が一番の楽しみでもあります。
この会食の際に貝葉経(ばいようきょう)は葉に書かれたお経を拝見させていただきました。
貝葉とは貝多羅葉(ばいたらよう)の略で貝多羅は音写です。
梵字(サンスクリット語)の原形とされる貝葉体と呼ばれる書体で紙がまだ出来ない時代に葉に釘のようなもので傷をつけ文字を刻んだそうです。
また一つ心が洗われました。
尚、9月8日放送の「何でも鑑定団」出張鑑定は浜田市、そして11月3日NHKのど自慢も浜田市より生放送です!
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
| ryuichi | 07:10 | comments (x) | trackback (x) | 🌸島根石見國浜田 曹洞宗紅蓮山観音寺記::門前小僧の参禅記 |
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