2019-11-24 Sun
いつもお世話になっているお客様、沼澤の清水田さまにご来店いただきました。
先の発行した塵壺340号に斎藤の沼澤のことが書かれていたので、以前先輩から頂いた「沼澤往来」と「沼澤往来の俗名」と題されたお手製の冊子を拝領しました。
「これらを塵壺の参考にして」ということでした。
中を拝見しますと沼澤の地名の由来をはじめ、寺屋敷、加護田、古関板、送り檀、和尚檀、細窪、谷地ノ前などなど沼澤の小字由来が詳細に記されています。
遠藤様のお名前と昭和六十三年戊辰の年号の入った「沼澤往来」
同じく平成二年の年号の「沼澤往来の俗名」
執筆者の遠藤様はもう他界されているとのことでしたが、地名や耕作地の由来が詳細に記されています。
ちょうど、青山氏関連の調べものをしている矢先の事でしたので大変参考になります。
これこそ「資料が向こうからやってくる」ということなのでしょうか?
清水田様、本当にありがとうございます。
有難く頂戴します。
春陽郷三春城下 御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍
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