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三春城下 真照寺節分会 2020



   真言宗日乗山真照寺

暦も、いつのまにか、もう立春。

春準備の木立の中、静かに佇む真言宗日乗山真照寺。

三春藩安倍安東秋田家五万石の祈願所として隆盛を極めた古刹です。

春には水芭蕉が咲く寺として有名です。


本日は、三春藩主祈願所真照寺の節分会が開催されます。

当店では、夕方より、豆まき終了の午後九時頃まで「お汁粉」を無料で配布しています。


豆拾い(福拾い)の行き帰りにお立ち寄りください。








裏庭は、水芭蕉ばかりではなく、藩主来寺の時、休息に使う、「御成りの間」の、借景として造営された庭があります。

祈願所時代は、噴水のある池や、池中央に立つ弁天堂などがあったそうで、三春五万石別格寺真照寺の、往年の隆盛ぶりが偲ばれます。

現在も、磐梯造園様の匠の技にて整備され、四季を通じて訪れる人々の心を魅了しています。


私も、日々の忙しさや、苛立ちに、忘れがちな心のやすらぎをもとめ、その美しい庭に、足を運び、四季の表情を、楽しませていただいています。

本堂の外側に、絃川会による様々な墨字の額が掛けてあります、その時どきの、自分の心境により,目につく額が違います。


「傳芳」、「端虚」、「如是」と、まさに自分自身の心を文字に表し,励ましや、戒めとして語りかけているような気がします。

本堂の中には、化け猫騒動、天明大火後、時の藩主秋田千季公が納めた弘法・興教大師像があります、これは、夜毎、猫の怨霊にうなされた千季公が、その霊を鎮めるために納めたもので、中に腹切梅の滋野多兵衛の位牌が納められていると聞きました、又、ご本尊の不動明王像や,帝釈天、四天王の立像が在り、邪気を払わんと睨みを利かせています。 

子供の頃,悪い事をしたときなど,母に「お寺につれていくよ」と叱られ,その恐い顔をおもい出だし反省しておりました。

最近は、四歳と,二歳の子供を連れて、お寺へ行きますが,子供の頃に叱られたように自分のこどもにも、同じ口調で叱る、自分にきがつき、墨字の文字額と伴に,他界して随分時が経つ、母の享受が思い出されます。  
                      





かつては「大日堂」そして、「古四王堂」として信仰を集めていました。 

堂内の須弥壇には、大日如来像と四天王・東の持国天,南の増長天,西の広目天,北の多聞天 (→毘沙門天 ) がありました。

大日如来像は、現在はありません。


他の四天王は本堂内に保管されています。







当店では、節分会に協賛して夕方よりお汁粉の御接待をしております。


福拾いの行帰りにお立ちよりください。




春陽郷三春城下御菓子三春昭進堂 菓匠蒼龍



親の恩、歯が抜けてから噛み締める    合掌





| ryuichi | 05:09 | comments (x) | trackback (x) | 三春城下新町 |